先日の大人の寺子屋余白、烏梅コース料理二皿目はじゃがいもの鳥梅冷製スープ『とりうめ』自家栽培のじゃがいもを丁寧に裏漉し、夏らしくひんやりと仕立てました。烏梅(からすのうめ)は、烏の羽のようにまっ黒の色からその名がついたもの。中国語で「烏」は u、「梅」は mei と発音します。この umei という音から、日本語の「うめ」が生まれたという学説もあります。実は烏梅は、しばしば「とりうめ」と誤って読まれます。そこで今回は、その"誤読”を遊び心に変えて一皿に。鶏(鳥)の胸肉ミンチから引いたやわらかな出汁に梅酢を合わせ、青山産業のギリシャオリーブ油で香りを添えました。仕上げには黒胡椒とともに削った烏梅を散らして。見た目は黒胡椒と見分けがつきませんが、ピリッとした刺激の奥からふわりと広がる烏梅の酸味が、スープの涼やかさをいっそう引き立てます。昨日ご紹介した前菜に続く夏の食卓に似合う一品です。#大人の寺子屋#余白#烏梅コース料理#烏梅#スープ#冷製スープ#出張料理人#梅古庵




