インドに、行ってきました。ムンバイと、コルカタという町に。フェアトレードを推進する日本のアパレルブランドの、提携先工場を見学するツアー。 コンゴじゃ、ないけれど。知らない世界が、そこにも広がっていました。 イメージって、こわいなあとおもいました。インドの人は、あたたかくて、優しかった。食べ物は、どれも辛くて、美味しかった。帰国後に、インドの洗礼受けたけど。 汚い、と言われれば、そうなのかもしれません。でも、わたしは、あそこでも生活できるんじゃないかなあと、感じました。生きるのは、難しそうだけれど。生活することは、できるんじゃないかなあと。 ガンジス川は、雄大でした。現地の人にとって、どういう存在なのか、ぼんやりと、わかったような気がします。今度は、もっと上流でみてみたいな。 豊かであること。幸せであること。ふたつはひとつのようで、全く別物のようで。嘘みたいに、生きていて、死んでいて。 日本人が隠したがる、生とか死とか。そういうものが、インドでは生活の中に組み込まれてる。とっても、大切なことだと、おもいます。 わたし達は、いつも生きていて、いつでも死んでゆく生き物。そういう当たり前のことを、インドは当たり前に突きつけてくる。残酷で、美しい国です。 嗚呼、世界は果てしない。
肌の色が、違うということ。 わたしにとっては、大した問題ではないけれど。 違いの存在に、良いイメージを”学んだ”ことはなかった。 教科書の中では、奴隷にされ。 教室の中では、差別偏見に晒され。 そうやって少しずつ蓄積される、わたしの中のイメージ。 会ったこともないのに、肌の色だけで他者をなんらかの枠にはめ込んでしまう。 わたしも、そんなしょうもない大人のひとりでしかない。 それが、悔しくて。 それが、許せなくて。 だからわたしは、友達になりたいとおもった。 そんなくだらない違いに影響されない、強い人間になりたいとおもった。 それが、実現できるかなんてわからないけれど。 知ったかぶりは、いやだから。 どうして、わたしたちはこんなにも違うのだろう。 なにが、わたしとあなたを区切っているのだろう。 おんなじなのに、違っていて。 違っているのに、おんなじで。 目の前の人と。 そしてわたし自身と。 正面からぶつかりながら、生きていきたい。 そのための、自分のフィールド拡張。 そのための、新しい世界。
みなさま、こんにちは。 連日のあたたかいご支援をはじめ、投稿みたよ、がんばってねとお声がけいただき、本当にありがとうございます。 うれしい、限りです。 わたしなんかの投稿に、限りある時間を使っていただいて。 なんだか、申し訳ないくらい。 加えて、とてもうれしいお言葉ばかり頂戴して。 プロジェクトが上手くいっているかよりも、そういう人との繋がりが大事だと、改めて痛感する毎日です。 ほんとに、有難や。 それでね。 不思議なことに、人気のリターンがございまして。 アフリカから、お手紙を送りますという5000円のリターン。 現地でそんなにたくさんお手紙書けるかわからないので、限定5つで用意させていただいたのですが。 残りが、2つになりました。 わたしの汗と涙が滲んでいる(かもしれない)お手紙をご検討頂いている方は、お急ぎくださいまし。 それにしても、ここ数日とても寒い日が続いていますね。 こちらでは今朝、雪化粧を覗むことかできました。 どうか、風邪など召されませんよう。 あったかくして、おやすみくださいね。
ほんとにアフリカ行こうって決めてから、クラウドファンディングをはじめるまで、ひと月ちょっと。 なるべく奇抜なことして生きていきたいし、なるべく面白い毎日を過ごしていたいから。 思い立ったら、即行動。 明日なんてもの、保証されてないもの。 今日はじめなくちゃ永遠に出来なくなるかもしれないという恐怖が、いつもわたしの後ろをついて回る。 それで、このクラウドファンディングもばたばたとスタートしました。 飛び込むことは容易くて、いつでもどこでもダイブ出来るんだけど。 今、身動き取れなくて困ってる。 PRって、どうすればいいんだろ。 最初の一歩に力を込めすぎて、反対側の足が全然ついてこれなかったみたい。 正直、ここの使い方もあってるのかわかんないや。 でも、なんにもしないのも、つまんないから。 なにかしら、わたしに、出来ることを。 只管に、直向きに、がんばるしかない。