2022/02/14 18:00

こんばんは、森です!

本日は2月14日(月) 12日目です。
皆様のおかげで、
45%達成しました!

残り17日で55%達成できるように
努めて参りますので、
拡散のご協力をお願いします!

シェアお願いします!

それでは、2月14日(月)の活動報告です。

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●スパイス紹介-蕃紅花"サフラン"編-

サフランライスなどの料理に
使われるスパイス”サフラン”

花の雌しべを利用する
珍しいスパイスです。

赤い部分が料理で使う所

サフランは生薬として、
婦人薬などに使われます。

料理に使えば、
鮮やかな黄色と芳醇な香りを
付けることができる

スパイスです。

鮮やかな黄色を出すには、
サフランが必要不可欠

カレー"想膳"は
サフランを使用しているため、
口に入れた瞬間に
ふわっと芳醇な香り

鼻から抜けます。

是非、カレー"想膳"の到着を
楽しみにしていてください!


●サフラン豆知識

①サフランは世界で一番高いスパイス

サフランは0.5gくらいで700円前後もする、
世界で一番高価なスパイス
です。

一回当たりで0.1g程度しか使用しませんが、
それでも一回の料理で100円もかかるのは
かなり高価ですね…。

サフランが高い理由は
「収穫量が少ないから」です。

サフランは花の雌しべを
利用するスパイスですが、
1つの花に雌しべは3本しかできません。

1kgのサフランを採るためには、
なんと約50万本もの雌しべが必要になります。

収穫が大変なわりに、量も取れないため、
高価なスパイスになっています。

ウン万円


●サフランはアラビア語が由来

"黄色"を意味するアラビア語"ザフラーン"から、
サフランの意味になりました。

和名の"蕃紅花"は
蕃(外来)の紅花(べにばな)が由来。


●サフランと土星の関係

サフランの学名は"Crocus sativus"
といいますが、後半の"sativus"というのは
土星と大きな関わり
があります。

"sativus"というのはラテン語で"栽培された"
というのを意味します。

古代ローマでは
ラテン語の"sativus"と関連付けられて
農耕の神として”サトゥルヌス神”という神が

崇拝されていました。

サトゥルヌスは主神ジュピターの父とみなされ、
ジュピターが木星になったのに対し、
年老いたサトゥルヌスは
当時知られた惑星中で最も移動速度が遅い
土星の名称である、

"サターン"と命名されました。

また、土曜日の英語の"Saturday"も
サトゥルヌス神が由来
です。

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以上でサフランの紹介は終わりです!

カレー"想膳"は
14種類のスパイスを調合して作った
ヴィーガンカレー
です。

普通のレトルトカレーでは出せない
芳醇な香りのカレーを
是非お召し上がりください!

支援お待ちしております!

森勇人