クラウドファンディングプロジェクト終了しました。応援・支援頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。目標額には遠く及ばなかったですがプロジェクト実施期間中いろいろな方々から応援頂き力が湧いてきました。今後は炭窯の改造・修理に必要な費用を何とか捻出すべく工面しつつ、新しい炭づくりの実現に向けて一歩一歩進んでいきたいと思います。(歩みは遅いかもしれませんが)今後の私の活動はTwitter、Youtubeにて発信していく予定です。ご興味のある方はフォロー、チャンネル登録して頂けると幸いです。ありがとうございました。また、今後とも宜しくお願い致します。Twitter : @holzkohlewunderYoutubeチャンネル名 : Wunder holzkohle
炭を作っていると、どうしてもこういった細かい炭も出来てしまいます。こういうのは焼き鳥屋さんや料亭には売れないのですが色々な用途があります。今回熊本のトマト農家さんより、土壌改良用に60kg注文を頂きました。初めて炭が売れたー!(といっても1から自分だけで作った炭ではないですが)細かい炭と言っても、まかりなりにも備長炭なので炭に残っている不純物がほとんどなく、土壌改良用には最適だと思います。逆に炭に不純物が残っていると、その分有害物質の吸着性能は期待できません。これから色々な用途の炭を作っていきたいなぁ。
しばらく炭の窯出しが無いので最近は山に行って木の収集ばかりしています。急斜面を登り木を集めてくるのですが、炭づくりを始めた2年前はすぐに疲れていました。今は斜面を何度登っても息一つ切れず、汗一つかきません。これも成長の証なのかな?山に登ってふとそんなことを考えました。
今日はいつもお世話になっている近所のカフェで気の合う人たちが集まったお話会が行われたので参加しました。今回のお題は、肥料も農薬も使わない「自然農法」の専門家をお呼びしてランチを食べながら意見交換を行うというものです。その中で農業に炭を使うやり方にも興味をお持ちの方が結構いらっしゃり炭のプロモーションによい機会となりました。炭をもっとみんなに知ってもらい、使ってもらえるようにしたいなぁ。
他の炭窯の準備をしながらなのでちょっと日が開いてしまいましたが炭窯の修理を行っています。木を盛り上げてドーム状にしていきます。因みに中はこんな感じ。炭鉱みたいです。今では数少ない窯づくり名人の方も応援に来てくれてなんとか作業を完了しました。これからドーム状に盛り上げた木の上に土を盛っていきます。その様子は「炭窯の修理 【激闘編】」に続きます。おそらくその頃にはクラウドファンディングのプロジェクトが終了していると思うのでTwitterで適宜アップしていけたらと考えています。





