炭窯に行ったら丁度きれいな青色の煙が出ていたので撮影しました。原木が炭になっていく過程で、煙の量、色、匂いが徐々に変わっていきます。それをもって炭焼き職人は炭窯の中の様子を判断します。青色の煙(分かるかな?)はもうだいぶ炭化が進んでいる証です。もう1~2日したら窯口をあけてネラシ(窯の中を高温にして不純物を一気に蒸発させる工程)に入ります。動画も撮影したのでご覧ください。https://youtu.be/2RqpYq6-B_s
山から木を運び出しているときの一風景。軽トラに木を満載積んで運び出します。因みにこの写真では炭の原木となる樫の木ではなく、炭窯に火を焚き続けるときに使う焚き木に使う雑木を運んでいます、作業効率を考えるとこうせざるを得ないところはあるのですが絶対に真似しないでください。
にんじんを炭にしてみました。こういうおもしろ炭を作っていると、いつもの樫の木で炭を作るのと勝手が違い、新しい発見がたくさんあります。自分の技術の向上にも繋がってくれていたらいいなぁ。炭を作っている様子をYoutubeにアップしましたので是非ご覧ください。https://youtu.be/FUZ2e93tQ4c<これまでの戦績>ピーナッツ 〇おせんべい ×みかんの皮 ×バナナ ×にんじん 〇(2勝3敗)
備長炭に火を付けるところからサバが焼きあがるまでの一連の手順をYoutubeの動画に纏めましたので是非ご覧ください。https://youtu.be/Q_SfENxgwo4BBQするときや、災害等でインフラが止まり火を熾さないといけないときに役立つのではないかと思います。備長炭で焼くと一尾184円のサバがごちそうに変わりました。
炭づくりに欠かせない道具の一つがチェーンソーです。山で原木を切り倒したり、炭窯に木を詰める前に切りそろえたり焚き木を玉切りしたりと大活躍です。でも一つ絶対に心掛けておかないといけないのは「チェーンソーは危険なもの」という意識を常に心に置いておくことです。しょっちゅう使っていて慣れてくるとその意識が薄れ、思わぬケガをしてしまいます。私みたいに。(これは先月チェーンソーで指先を切ってしまったときの写真です)幸い軽傷で済み、既に完治していますが、みなさんも軽い気持ちでチェーンソーは使わないでください。





