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アラを使った新商品で、福島から循環型の水産業を発信したい【企業 ひと 技】

福島県いわき市の鮮魚店「おのざき」の四代目、小野崎雄一です。持続的な循環型社会を目指し、鮮魚店から大量に生まれる「魚のアラ」を活用した新しい商品づくりのプロジェクトを始めました。商品化にあたり、皆さんからご支援をいただきたく、今回クラウドファンディングにチャレンジしました!

現在の支援総額

1,631,610

163%

目標金額は1,000,000円

支援者数

138

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/08に募集を開始し、 138人の支援により 1,631,610円の資金を集め、 2022/03/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,631,610

163%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数138

このプロジェクトは、2022/02/08に募集を開始し、 138人の支援により 1,631,610円の資金を集め、 2022/03/15に募集を終了しました

福島県いわき市の鮮魚店「おのざき」の四代目、小野崎雄一です。持続的な循環型社会を目指し、鮮魚店から大量に生まれる「魚のアラ」を活用した新しい商品づくりのプロジェクトを始めました。商品化にあたり、皆さんからご支援をいただきたく、今回クラウドファンディングにチャレンジしました!

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3/4(金)15:00~当社の潮目食堂(鮮場やっちゃば平店内)にて、特製アラ汁を無料で配布しました!たくさんの方に、栄養たっぷりのアラ汁を飲んで温まっていただくことができました。

普段は捨てられてしまう魚のアラを活用して、たくさんの方に喜んでいただけるのです。改めて、魚のアラの可能性を感じることができました。

特筆すべきは、地域のおばあちゃんたちが、アラ汁食べるのがなんとまあ上手なこと!昔から魚に慣れ親しんできただけあって、器用に魚の身の部分を食べて、上品に魚の骨だけ口からペッと出していました。むしろ、「ペッ」ではなく、「フォッ」でした。

私の母は台湾出身なのですが、中華風に味付けして煮込まれた手羽先をしゃぶって、身の部分だけきれいに食べて、骨だけ口から吐き出すのが上手です。

小さいころから鳥の骨にしゃぶりついて育った台湾出身の母が手羽先を食べるのが上手なように、小さいころから魚の骨にしゃぶりついてきたいわきのおばあちゃん達は、アラ汁を器用に食べるのです。そう、魚の骨をしゃぶるのはかけがえのない日本の食文化なのです!

アラ汁を器用に味わう地域のおばあちゃん達をみて、ふとそんなことを考えておりました。

【最後に告知です】

明日3/6(日)12:00~、ワンダーファームにて、特製アラ汁を無料配布するイベントをやります。今、メヒカリ×トリュフでクラウドファンディングに挑戦中のいわきユナイトさんとのコラボイベントです!

アラ汁は100食ほど仕込もうと思います。今夜は仕込みで徹夜になります。がんばります!

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