こんにちは、小島です。
プラスを応援するみなさんのリレーエッセイ「わたしのポジティブ・リビング(前向きに生きる)」。
第3弾は、2010年と2011年、プラスがウガンダで実施した「学校建設ワークキャンプ」ボランティア&リーダーとして日本・ウガンダからのボランティア数十人が参加したキャンプを運営し、卒業後は民間企業で活躍されながらプラスのボランティアや支援者として活動に参加される、鈴木克治さんのストーリーです。
「Positive Living ということなので、自分の人生を少し振り返ってみると意外と左脳よりも右脳で判断したことのほうが後悔してないな=Positive」だと考える鈴木さん。タイトルに込められた思いと、企業で人事(採用)に携わりながら感じられたこととは?
シンプルだけど力強いメッセージでお届けします。
変なタイトルですみません。
Positive Living ということなので、自分の人生を少し振り返ってみると意外と左脳よりも右脳で判断したことのほうが後悔してないな=Positiveだなと思ったので紹介したいと思います。
プラスとの出会いもそうでした。
大学3年のちょうど今頃、久しぶりに高校の先輩と話したとき、正直あんまりイケてるイメージなかったその方が、学生時代にアフリカでボランティアいった話をきいて雷落ちたのをまだ覚えています。
当時の自分は、いわゆる大学生らしい生活(飲み会!飲み会!飲み会!・・)を送っていたので、「あっ、おれやばいな」と。でその場で、「アフリカのボランティア今年もあるんすか?俺もいけるんすかね?」と言ったところからプラスのことを知り、そして2010、2011年と2年連続でアフリカのウガンダに行ってきました。
という背景もあり、実は僕は純粋にエイズ孤児を救いたい!とかボランティアしたい!と思ったことは正直あまりありません。
ただ、自分がやばい!と思ったときに、そこにたまたまプラスで活動している先輩と出会い、たまたまその活動が自分の感覚とあって、今でも活動を続けている、というわけです。
ウガンダのビーチで現地キャンパーとのとてもいい写真
で、あんたの人生楽しいの?っていわれるとプラスと出会ってからの人生、結構楽しいんですよね。
というか、人生からプラス以前、以後みるとぞっとするレベル。
今でも「エイズ孤児」という特定のテーマに興味はあまりないんですが、プラスの活動を通して、個人が得た自信とその一連の活動で出会った人とのつながりを振り返ってみるとにやけます。
だから、社会人となった今もプラスの活動をなんとなく続けてます。
僕は、企業の中で人事(採用)の仕事をしています。
最近の学生と話していると、左脳で判断する子が多いなあと直感的に感じます。
「自分はこういう勉強をしていて、こういう経験があるので、こういう業界を希望します」みたいな。
それも全然悪いわけじゃないんですけど、もう少し「なんとなく、直観で」いきてみてもおもしろいかもよ、とアドバイスしてみたくなる。
この駄文を呼んでいただいている皆さんも、もう少し、直観の判断と偶然から生まれたつながりをなんとなく大事にしてみても、おもしろいかもしれないですよ。
プラスは、チャリティイベントとかたくさんやっているみたいです。たまたま、そのイベントに参加した人、たまたまこのブログ読んでくれている人、もう少しこの団体とつきあってみてもおもしろいことあるかもしれません。
と少し宣伝的なことも書いて〆させていただきます。
プラス歴代キャンパーの同窓会の1コマ
▼著者プロフィール
鈴木克治
某エンタメコングロマリット企業人事
2010,2011年にプラスのウガンダワークキャンプに参加。
現在は、社会人プロボノ活動の一環として、plas-tic laboのメンバーとしてたまに参加。
趣味は、ファッション、サッカー。最近マルタンマルジェラ×モレスキンの手帳を買いました。
(ちなみに手帳には「本当に残したいことを書き記す」以外にまだ何もかいていません)