こんにちは!今日は嬉しいご報告を!皆さまのご支援いただいていました、商店会の法被がやっと!完成してきました^^!(わーいわーい!!)コロナの終わりが少しずつ見えてきそうな今日この頃ですが、皆さまの周りはいかがでしょうか?沖端には、一時期の閑散とした日々に比べると随分とお客さまが増え、先月ごろからは少しずつ海外の方のお顔も見るようになりました。もう少し、、、!正直なところ、コロナに耐え切れず沖端から移動されたり、営業形態を変えられたお店もありました。しかしながらこの場所を離れたあとも、一緒に何かできること、お互いに様子を感じながらお仕事できたらと考えています。そのためにも、皆さまからご支援いただき、出来上がった法被を着て、さまざまな場面で商店会を知っていただきたい。また、仲間も増やしながら、足を運んで楽しい沖端にして行きたいと思います。そんなことを考えている中、出来上がってきた法被。そして早速、法被デビューの日が決まりました!11/1,2,3の3日間、この日は、沖端に生家のある、北原白秋先生の命日を偲ぶ “白秋祭 “です。柳川のまちの三大行事と言っていいこのお祭り。18時ごろに灯り提灯をつけた沢山のどんこ舟が連なり、夜の柳川を彩ります。堀割の岸には柳川のさまざまなお囃子や北原白秋先生にまつわる歌などが披露され、地元では別名、和製のイッツアスモールワールド(ディズニーランドのあれです)とも表されたりします笑、とにかく柳川の夜を、来た方も、迎えるまちの人も景色と雰囲気で楽しめるお祭りです。そんなお祭りで、商店会では法被を着て、樽酒振舞いと、魚連さんからご提供いただく柳川の海苔を、皆さんに配布します。よろしければ、ぜひ法被姿を見にいらしてください^^コロナを超えて、これからまたさらに愛される沖端商店会になるべく、精進して参ります。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!
ご支援をいただきました皆様、ありがとうございました。目標金額には届きませんでしたが、支援者の皆様の気持ちを追い風にして、街づくりをこれまで通り、元気に続けてまいります。2月から飾り付けして、4月初旬まで公開していましたさげもんパークでしたが、先日、男の子バージョンとして模様替えいたしました。のぼり旗が、立花宗茂公と2組の鯉のぼりに替わりました。海風に泳ぐ鯉のぼり気持ちよさそうです。男の子用として、新たに作られた、ちょっと渋めの色使いのさげもんを、前面に飾り付けました。ひな壇が柳河城の模型と置き換わって、雰囲気が変わりました。5月の3、4、5日は、沖端水天宮祭です。今年のお祭りも縮小開催となる予定ですが、お近くの方には(もちろん遠くからでも!)、ぜひお詣りに来ていただけます様、商店会一同お待ちしております。
「沖端水天宮祭り」は、水難防止や無病息災を願う伝統行事として毎年5月の3連休に行われ、多くの人で賑わいます。写真左半分をしめる大きな舟舞台「三神丸」は、6艘の小舟の上に作られます。地元青年や宮大工を中心に、毎年作っています。舞台では、地元民によるお囃子が演奏奉納されます。コロナで昔のような開催は難しくなっていますが、いつの日か多くの人で賑わう日が待ち遠しいです。黄色いロゴのはっぴを着て、皆さんと熱く盛り上がれる日を夢見ています。
沖端商店会のマークはひょうたん。会員さんのお店には、このマークのタペストリーがかけられ、盛り上げています。今回、このひょうたんを使ってリターン品である手ぬぐいを製作しています。会議ではああでもない、こうでもないと盛り上がりました!!この手ぬぐいとハッピがそろう日を楽しみにしています。みなさま、ご支援引き続きよろしくお願いいたします!
…遅くなってしまいましたが、2月20日は柳川ほりわり清掃の日でした。年に一度、堀割の底をお日様にあてて、干乾と、清掃を行います。わたしたちにとっては、1年に一度の大きな掘割への感謝を表す日です。商店会も、もちろん!参加しました。市内全体が一斉に、堀割沿いの道と、堀割の中を掃除します。ここでもやはり法被が揃わず寂しいですが、皆様のご支援をいただきながら、活動を深めて行きます!柳川駅から徒歩5分くらいのところ。柳川のシンボルのような和洋折衷の建築物の隣にひっそりとある水門。このは、二ツ川と堀割を分ける水門です。柳川城周辺の掘割への水の入口はここがメインとなります。この水門を分厚い板で堰き止め、川からの水を止めます。そして沖端商店会のある最下流の水門から、堀割の水をどんどん海に流していきます。そうして少し時間をかけて自然に少なくなった頃、この一斉清掃が行われます。柳川の風物詩。柳川の歴史を見ても、柳川というまちには、堀割がいつの時代も寄り添ってくれました。時代の移り変わりはありますが、いつの時も近くにあって、常にその役割はひとつではありません。最近の豪雨の中でも、柳川で大きな被害がないのは、この堀割がダムの役目をし、市役所の水路課とまちの水門の守りさんが協力して雨の具合、干潮満潮を鑑みながらしっかりとコントロールしてくれているから。それを支えるのも、この清掃であったり。。どの活動も無くてはならず、お互いに効果を高め合っています。全てがつながっている、堀割と住民とのやりとり。なんでもないことですが、こういうことが柳川の歴史で、今後にも続いていく物語のようです。宮崎駿さん、高畑勲さんが撮られた『柳川堀割物語』でも、人々と掘割のやり取りが深く、慎重に描かれていますね。今はまだ難しいですが、いつかまた、気持ちよく泳げる掘割にしたいです。そしてそのほとりでは、新しい法被を着たわたしたちが、まちのあれやこれやをしている姿をお見せしたいと思います!それではまた、、!