支援者の皆さん、こんにちは。学生委員会のメンバーのよしきです。
この度は、私たちの活動にご支援いただき、本当にありがとうございます。
皆様のご期待にお応えできるよう、委員一同、誠意を持って活動していきますので、引き続き、よろしくお願いいたします。
私が学生委員会に所属してから一年半ほど経ちました。その間、実家がある静岡県からずっと海森の変化を見守り、サポートしてきました。よくここまで続けて来られたなと思っています。あっぱれ。新年度から社会人となるため、こうして活動が出来るのもあと少し…。寂しいような、新たな扉を開く楽しみで清々しいような…不思議な気持ちです。
最近、鬼滅の刃を読み終えました。
“心を燃やせ”という言葉が何度か出てきましたが、実はこれ、私たちが人として生きていく上での真髄をついているのではないかと感じています。人は誰でも心を持っているけれど、中々気にかけないものだと思います。でも、人が何かをしたいと思う気持ちや誰かを助けたいと思う気持ち…それらは全て自分の心なんだ、と感じています。人は結局、心なんだと思います。とはいえ、人には賢い頭脳があるので、心の声を無視できますがね…。でも、やっぱり心は大切にしたい、特に、人に対して持つ温かい心はずっと持ち続けていたい。頭だけで考え、言霊が何も宿っていない言葉など人にかけたくないじゃありませんか。心の無いありがとうって、言われても嬉しくないですよね…。自分がこれから生きていく上で、自分の心の声を大切にしていこうと思っています。
海の見える命の森で日々活動をしている方々の心は、震災から今に至るまで、一度も消えたことのない火が宿っています。人を助けたい、一人でも多くの人に災害に目を向けてほしい…ただの願望ではなく、そうなるように、どんな時でも心の火を絶やさず活動しています。
海森で活動した人の心が大きく動かされるのは、現地の皆さんのそうした想いを全身で感じ取ったからではないでしょうか。
私も、学生委員会を辞めるその時まで、現地の人々に宿してもらった心の火を消さないよう、活動に邁進していこうと思います。
さて、今回の投稿では、私の海森に関する想いを紹介させていただきましたが、次回以降も、学生委員会のメンバーを中心に書いてもらった、海森に関するエッセイを紹介していきます。みんなのエッセイを読むのがとっても楽しみです✭ 乞うご期待です!
ちなみに、添付してある画像は、海森で撮影された私のお気に入りの一枚です。いつ誰が撮ってくれたのかは分かりません。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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現在の総志縁額 86,000円
期間終了まで残り 22日
目標金額まで残り 914,000円