Check our Terms and Privacy Policy.

心とからだのリズムを取り戻す! あたらしいアーユルヴェーダのケアの本をつくりたい

三軒茶屋のカレー屋「eatreat.」が、からだの調子を整えるレシピを載せた「からだの波乗りを支える本づくり」に挑みます。ストレスや生理痛など、多くの人は様々な「波」に乗ったりのまれたりしながら生きている。その様子をレシピと写真と詩・イラスト、そして養生の術を添えて表現した一冊。友人への贈り物にも。

現在の支援総額

3,154,555

105%

目標金額は3,000,000円

支援者数

319

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/17に募集を開始し、 319人の支援により 3,154,555円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

心とからだのリズムを取り戻す! あたらしいアーユルヴェーダのケアの本をつくりたい

現在の支援総額

3,154,555

105%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数319

このプロジェクトは、2022/02/17に募集を開始し、 319人の支援により 3,154,555円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

三軒茶屋のカレー屋「eatreat.」が、からだの調子を整えるレシピを載せた「からだの波乗りを支える本づくり」に挑みます。ストレスや生理痛など、多くの人は様々な「波」に乗ったりのまれたりしながら生きている。その様子をレシピと写真と詩・イラスト、そして養生の術を添えて表現した一冊。友人への贈り物にも。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

この本の制作をスタートすることになってすぐ、まさかの三茶での間借り営業を終了することになり、2022年は本づくりをしながらお店づくりもしました。

この一年を振り返って何が一番辛かったかって...このテナント探しです!
三茶で繋がったお客さまが来やすいようにと世田谷区内を第一候補で探しましたが、なかなか見つからず。心が折れかけたところで世田谷駅前のこのテナント巡り会い、ご縁あってお借りすることができました。

eatreat.の新店舗は真っ白な2階建て。一見すごく広そうに見えますが実はとても細長い物件なので笑、設計士は本当に苦労して席を作ってくれました。1Fがカウンター6席、2Fがテーブル8席で、見事な空間設計の工夫のおかげで狭さを全く感じさせない伸びやかな店内です。

これが1F

これが2F

2Fに行く途中の階段上には、本の絵を担当してくれている伊藤眸さんがお店のために描き下ろした一枚の牛の絵もあります。この絵の制作にあたって、私から眸さんにある一編の詩を渡し、それを読んで眸さんが描きました。

私たちの間にはいつも詩があって、それはとても静かな私たちらしい遊びでした。
眸さんはたくさん絵を描いたので、本にも掲載しきれない作品がたくさん私たちの間に残っています。明るみに出ない作品も含めて「からだのなみにのるレシピ」です。

これはチャイ窓。
朝8:00からこの窓がオープンして、チャイやスープ、おやつをテイクアウトできます。
朝からお腹を温めてほしいな〜という気持ちで作りました。

新店舗は「eatreat.ruci」ルチはサンスクリット語で「美味しい、テイスト、味」などの意味。他に「趣味、光、美、才能、食欲、味わい、アプサラ(天女)」などを意味します。(古い言葉には多くの意味が存在するのです)
私の恩師、アーユルヴェーダドクターの及川史歩先生がつけてくださいました。

ルチのコンセプトは「"わたしに合った"アーユルヴェーダ料理と出逢う場所」
本を通じて「からだのなみにのる」体験を読者の皆さんにしていただくように、このお店では「からだのなみに合う料理と出逢う」体験をしてほしい。そんな気持ちをコンセプトに込めています。

お店についての詳しいinfo.はこちらをご覧ください。
(ここまでの店舗撮影写真:Daisuke Shima)

さて、そんな新店舗がオープンする直前の11月末に第2回の料理撮影を行いました。

三茶WORKの時と違って撮影場所に困る設計w

2Fに客席が入る前、脚立を使って撮る幡野さん

フェルメール風

撮影終了後、この後やってくる怒涛の年末年始作業について相談するみんな
*一番右端はルチの設計士のしばしゅう


この本の制作は「できるだけ季節に寄り添って、その時手に入る旬の食材で、リアルタイムで季節を感じながら」を大切にしようと決めてスタートしました。料理本は3日で1年分の料理を撮影して掲載するなんてことは当たり前に行われていて、その時使う食材は大抵市場から引っ張ってくるハウスのものだからです。

ハウスのものが悪い訳ではないのですが、露地で育った旬の野菜は、料理をする私の手にも、仕上がった料理を撮影するカメラマンにも、それが紙になってご覧になる読者の皆さんにも分け与えるエネルギーに溢れているものです。そういうものだけを集めて今回の本を作りたかった。

結果的に、全てをリアルタイムで、というのはどう考えても無理なスケジュールだったのですが(本当にやろうとしたら2年半くらいかかる!笑)可能な限りその理想通りに進行しています。

お楽しみに!

シェアしてプロジェクトをもっと応援!