大変ご無沙汰しております。福島県いわき市にありますいわきユナイト株式会社の植松と申します。2022年3月に「メヒカリ開き干しとトリュフ醤油」のプロジェクトでご支援いただき、誠にありがとうございます。終了したプロジェクトにも活動報告を投稿できることをCAMPFIREの方に教えていただき、投稿しています。メヒカリ開き干しとトリュフ醤油の商品は結果的に日の目を見ることはありませんでしたが、その後メヒカリを広める活動を展開し、東京の飲食店6店舗で弊社からいわき産メヒカリの唐揚げを納めさせてもらっています。肉厚ジューシーで大好評で定番メニュー化しています。そして昨年からは他のメヒカリの産地の方と連携して「メヒカリ普及協会」なるものを立ち上げ、地道な普及活動を行っております。今回は新たな挑戦をスタートしたことのご報告で投稿させていただきました。【福島の食を世界に届ける挑戦をします】私は2014年から福島県に関わり始めて、東京との2拠点生活も9年目になりました。これまで福島の食品を中心に、全国に広める活動をしてきましたが、いよいよ世界に飛び出そうと思います。まずは国内で年間50万個超の販売実績のある「月色プリン」のシリーズからスタートします。「プリンなんて輸出できるの?」と思われるかもしれませんが、この「月色プリン」は常温流通できて賞味期限が最長8ヶ月あります。冷凍して輸出に取り組んでいるところはあるようですが、冷凍せずに輸出できたら画期的なことだと思っています。ただハードルはものすごく高いです。JETROを通じて各国の現地の状況をヒアリングしていますが、いまだに福島県産の食品は敬遠されているということも言われます。関税などもあり価格がかなり高くなってしまう国もあります。JETROや中小機構のサポートもいただきながら情報収集をしたり、商談会に申し込んだりしていますが、現地でのマーケティング活動なども必要になります。これからこの海外展開をより加速していくためにクラウドファンディングに挑戦することにしました。今回のクラウドファンディングの先には2つの目的があります。1つ目は、世界が持っている「Fukushima」のイメージをポジティブにしたい。2つ目は、「Japanese Purin」を「Sushi」や「Tempura」のように世界中で通じる言葉にしたい。プリンは英語ではPuddingと訳されますが、実際は国によって全く別物になります。日本の美味しい卵と美味しい牛乳で作られた「Japanese Purin」「Made in Fukushima」を世界に発信します。どんな形でも構いませんので今回のプロジェクトにもご支援いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。



