
株式会社KIT代表の石井です。前回は自分で作るオフィススペースについてご紹介いたしました。本日はKNOCKを開発するきっかけの一つにもなった語学教室での体験に触れながら、私の実現したい「オンライン教室」の理想の在り方について述べていきたいと思います。
私はオンラインでの英会話教室をコロナが蔓延する前から受講していました。ビデオとマイクを使った1対1の通話機能を基本とし、パソコンの画面を通して用意された教材を基に対話しながらチャットで間違いを正してもらうなどの方式で受講していたのですが、対面形式で教材さえあれば教室として再現できるオンライン教室という環境は語学教室において、アウトプットを高めながら効率よく学べる場として最高の環境でした。
時には英語に慣れる手段の一つとして雑談をする時間を設けてもらう事ありました。私はゲーム・映画・音楽などの趣味を話す事が多く、特に映画は国籍問わず共通の話題として私の中では定番で、共通点を模索しながら対話がとても楽しい体験でした。こういった時間が面白い事に先生と仲良くなるきっかけになったり、その後の授業がスムーズに出来た事で、この時対話から始まるコミュニケーションが大切さを実感させられました。自身としても英語に対するモチベーションに繋がりましたし、海外の方とも交流の出来た貴重な経験でした。
その様な経験があった後でコロナが蔓延し、人との関わりが少なくなっていく中、KNOCKのβ版が仕上っていく中で、何かオンラインで話をする機会や、共通趣味をきっかけとしたイベントを海外の方を巻き込んだ交流や何かをできる場作りたいと考えました。
もちろん、語学教室の様なかしこまった形式でも無ければ人数にこだわらなくても、例えばTwitchパーティーのように映画・動画を一緒に見て話をする、ゲームを一緒にプレイなどのちょっとしたレクリエーションや催しが集団で1つの部屋で実現できたら面白いと思うのです。 語学講習イベントという事を前提にせずとも、共通の目的・趣味があれば多国の人であっても自然と言葉が生まれ、お互いに理解し合おうをする事を信じています。 当然、語学力ある方はより実践の場で習熟できますし、初心者の方は聞いているだけでも勉強になると思います。
少しお話がコミュニティ寄りに逸れてしまいましたが…。現在、KNOCKでは部屋での会話を重きに置き、「しっかりと話せる・会話が広がっていく」ようなビジョンの実現に向けて開発しております。 先生が部屋を教室に見立てて、教材や翻訳ツールなど表示しながら教授する従来の語学教室。そして好きなコンテンツを自由に表示しながら会話をたのしみつつ趣味での交流する世界。これを見せたいです。そして私も参加したいです。
更にそれが新たなオンライン教室のカタチなると信じています。 技術的な課題はもちろん、ビジネス的な基本要素の問題が残っています。例えば、予約や講習費用・イベントの場合はチケット販売などを行える仕組みも開発予定です。
現在、様々にオンラインサービスがありますが私はKNOCKを本サービス化の実現としてのビジネス部分を徹底的に完成させる事で、オンライン教室に携わってる方々にも何かしら目に止まるような製品になればと思います。
石井高雅
使用素材:Adobe stock、写真AC




