タフな牛革で作られた縦長スタイルのトートバッグがデビュー!全て本革、なのに軽量!混雑した電車内でも膝の上にポンっと乗せておけば、隣の人の邪魔にならないジャストサイズが使いやすい!経年変化も美しい、永く永く使えるオーダーメイドバッグです。
ひと針ひと針を丁寧に縫い左右対称になるよう計算されたステッチは、どこから見ても美しく均一。金具を使わないこだわりで、微量な重さも全て排除。
バッグが汚れないよう底部分に付属している底鋲。しかし、永く使うにつれて底鋲部分がバッグの革に食い込み、凹んでしまうことがあります。そのようなリスクを回避するため底鋲はあえて付けないことにしました。底鋲が無い分、軽量化にも繋がりとても軽いレザートートができました。
トートバッグ本体の色とハンドルの色、さらに縫い糸の色がお好みで選べます。全てのパーツカラーは「ネイビー・グレー・ブラウン・ナチュラル」の4色!経年変化も楽しめる、あなただけのオーダーメイドバッグとして永く愛用いただけます。
ベジタブルタンニン鞣しを2回行い、手間をかけた牛革をベースにワックスをたっぷりと染み込ませた「ロロマレザー」は、使い込むほどに革表面のワックスが磨き上げられ、深く宝石のような艶が生まれます。
永く使える丈夫なトートバッグを目指して作られたため経年変化もバッチリ楽しめます。購入時よりも深く味のある色に変化した革バッグは、どこに持っていっても注目の的になること間違いなしです★
仲良しの大友店長にバッグをプレゼントして、革がどのように変化するのか実際に体験していただきました!この革は雨の日も風の日もガシガシ使った方が良い味が出るとのこと。4ヶ月後にはどのような色になっているのでしょうか。
なんと、こんなにも艶のある飴色に変化していました!使い込んだことにより味のある良い経年変化が起きています。革は使う人の癖を覚え、その人にとって使いやすい形へと育っていきます。これこそ、革を使う醍醐味です!
口の広いタイプのバッグではないため、あえてファスナー類は使用していません。縦長スタイルなので深いポケットが付けやすく、可能な限り横幅も生かした大きなポケットを前後に2ヶ所ずつ配置しています。
スマホなどすぐに取り出したい物を入れるのにとても便利なのがこの縁ポケット!
パスケースやイヤフォンなど、頻繁に出し入れする物をササッと収納できます。
kissoraと深い付き合いのある革屋『NAKASEN』さんから仕入れたレザーを使用。ここでしか売っていない特別なレザーを使って作られています。
【革のデメリット】染料仕上げの為、色落ちします。またワックス仕上げの為使い始めは白いワックスが服に付きますので淡い色のお洋服の際はご注意ください。なお、使い込むほどに表面のワックスが馴染んでいき、色移りの心配はほとんど無くなります。
工場での大量生産によりサクサクと効率良く作られている鞄が増える中、この鞄は1人の職人が全て手作業で1つ1つ丁寧に作っています。そのため、針穴の数まで細かく計算された美しい縫い目の鞄を作ることができます。
ネイビー、ナチュラル、ブラウン、グレーの4色の中から鞄の本体カラーをお選びいただけます。
ハンドル部分の革もネイビー、グレー、ブラウン、ナチュラルの4色からお選びいただけます。
鞄を縫い合わせる糸の色もお好みで選ぶことができます。実は、糸によってバッグの印象は大きく変わりますので、よりお好みのバッグを作ることができます。
※リターン内において、表記に誤りがございます。「ネイビー、グレー、ブラウン、ナチュラル」とありますが正しくは「ネイビー、チョコ、ブラウン、ナチュラル」です。チョコをお選びの方は『グレー』を選択し、備考欄にチョコ希望である旨をご記入いただけましたら幸いです。記入のない場合は、こちらから確認のメールをお送りする場合がございますのでご了承ください。お手数をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
素材:牛革
カラー:ネイビー、グレー、ブラウン、ナチュラル
サイズ:H.350mm×W.310mm×D.135mm
重量:950g前後
● 保証期間:商品発送⽇から1か月以内、製品到着後、製品に問題がある場合
(製造、縫製不良)無償で交換を⾏うことができます。
※使用中の破損、通常使用時の生地の摩耗 、経年劣化は保証対象外となりますのでご了承ください。
深い色合いがシックな大人のレザーキーホルダー。こちらは革トートの端切れで作ったキーホルダーです。余った革も捨てることなく有効利用します。
美しい革と真鍮のような輝きを放つ金具が程よい渋みと高級感を演出しています。プレゼントにもお勧めです。
素材:牛革
カラー:ネイビー、グレー、ブラウン、ナチュラル
サイズ:W.18mm×H.90mm
重量:40g前後
● 保証期間:商品発送⽇から1か月以内、製品到着後、製品に問題がある場合
(製造、縫製不良)無償で交換を⾏うことができます。
※使用中の破損、通常使用時の生地の摩耗 、経年劣化は保証対象外となりますのでご了承ください。
レザーバンドはコードなどをまとめる時に使うグッズ。今回キーホルダーかトートバッグをご購入いただいた方全員に無料で提供させていただきます!細部の小物にレザーを使うと、大人っぽさがぐっと増して素敵。こちらもトートバッグの端切れで作っており、使い捨てではない感じが良いですね。
永久無料保証
こちらのバッグは一生涯無料で修理させていただきます。
1年2年3年と、永く使う楽しみを感じていただきたいから、一生涯無料でバッグの修理をさせていただきます。保証内容につきましてご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
※kissoraが存続する限りとなります。
※故意に破損させてしまっている場合等、無料補償の対象外となる場合もございます。
幼少期より野球を通じて革に触れ、学生時代に独学で始めたレザークラフトで革の世界に没頭。2012年よりkissora1号店の店長を努めながら着々と技術を習得し今に至る。使う人の気持ちに寄り添った企画を信条とし、日々kissoraの成長に尽力しています。
【レザーケアマイスター資格を所持しています】
一般社団法人日本皮革製品メンテナンス協会の主催する、認定資格制度。レザーグッズの企画、製造、販売をするためのノウハウや技術、専門知識を証明する資格です。
【住所】〒124-8558東京都葛飾区新小岩1-48-14
第3デリカビル 2F
お問い合わせ対応時間 10:00~19:00 (※土日祝日休み)
下記アドレスまでお問い合わせください。
s.kuramochi@tokyo-derica.com
【Instagram】
倉持の個人インスタです。ぜひフォローしてください!
https://www.instagram.com/kuramochiii
kissora公式インスタグラム
https://www.instagram.com/kissora_official/
プロジェクト責任者
kissora 倉持聡
倉持聡が出演しているYouTubeチャンネル「kissoraの中の人」彼のキャラクターがよく分かる楽しい配信となっております!革に関するクイズやkissoraの裏話も満載です☆ぜひご覧ください!
当プロジェクトページをお読み頂きありがとうございます。私たちは、メイドインジャパンのレザーアイテムを永くお使いいただくために、あらゆる努力を惜しまない革製品専門店です。
【製造スケジュール】
2022年10月末プロジェクトスタート
2022年11月末プロジェクト終了
2022年12月上旬より生産開始
2023年12月中旬より配送開始(生産出来次第、順次配送致します)
【リスク&チャレンジ】
・製造上の都合や配送作業に伴うやむを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。万一遅延の場合は、早急にご報告いたします。
・皆様から想定を上回る応援を頂き、量産効率が更に向上した場合、一般販売価格が予定価格より下回る可能性がございます。
・ 使用感などに関しては、感じ方に個人差が予想される製品です。 そのため、使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
・デザイン・カラー・素材などの仕様が一部変更になる可能性がございます。
・モニター環境によって、画像の色が実物と異なって見える場合がございます。
・本プロジェクトのリターンはバッグ、キーホルダーのみのお届けとなります。中身は付属しておりませんのでご注意ください。
・想定以上の注文数や原材料の仕入れの影響でお届けが遅れる場合があります。
・本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。クラウドファンディングの性質上、配送遅延の恐れがございます。原則として、配送遅延に伴う支援のキャンセルはできません。
【資金の使い道】
設備費:約10万円
人件費:約10万円
広報費:約5万円
CAMPFIRE掲載手数料、決済手数料:約5万円
【募集方式について】
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るオーダートートバッグ完成!プロジェクトを終えて
2023/02/02 12:002022年夏頃より行ってきたクラウドファンディングがついにクライマックスを迎えました。今回は作業終盤から完成まで、そして発送の様子を活動報告として公開いたします。ぜひ最後の奮闘の様子をご一読ください。前回の活動報告でお伝えしていた各パーツへの切り出し以降、日を追うごとに平面だった革が鞄の形へと形成されていきました。マチ部分の糸目を表に出さないデザインのため、裁断された革は裏返った状態で縫製され鞄の形に形成されます。そしてそれを裏返す作業が待ち受けているのでした。今回の製品で使用している「NAKASEN」さんのロロマの革は染料仕上げのヌメ革にロウ引き加工が施された大変タフな素材です。蝋(ロウ)でコーティングすることで、革の表面や繊維を保護したり、使い込むうちにそのロウが馴染むことで、革本来の持つ表情が楽しめるという特徴があります。ですが、製作者倉持の手が触れるのは、使い込まれる前のロウがしっかり付いた段階。裏返す作業には力と根気が必要な作業でした。時折叫び声を上げ、握力を失わせながら一つ一つと向き合うように裏返していきました。(1日2つまで、応援する人がいると4つくらいできていました)糸目にほつれや不備がないか確認しながら革を裏返されていきました。ざっくり裏返すと、右手に「モデラ」という道具を手に角を出していきます。(珍しくカッターで切り、指がお米のような形になっていました)革が硬過ぎて空を見つめる倉持氏をご覧になりたい方はぜひインスタへ!https://www.instagram.com/p/CnzHYoSDapA/並行して製作されたのは生地素材の内装部分。金具を一切使用しない製品にこだわったアイテムながら、機能性を高めるために内装にもポケットが4点つけられています。工房の作業風景ではお馴染みの腕ミシンから平台ミシンに作業場を変えながら一気に縫い進めていきました。作業は進み、ついに外側の革と内装の合体の工程。今回の鞄は、口元にスマホなどの収納に便利なポケットを付属しています。ポケットの向きとそれを塞いでしまわないよう、工程を気をつけながら縫製が行われていきました。内装の生地も同様ではありますが、革は一度ミシンの針を通してしまえば、穴が空きその穴は塞がることはありません。そのため一発勝負と決めて縫製が進められていきます。作業の積み重ねで疲労も垣間見える中でも鞄の顔を仕上げる際には職人である倉持の顔つきも失敗を許さない顔つきに変わっていました。最後の工程は口元のポケット部分強化のための縫い合わせとトコクリームによるコバの処理。いずれも機械を使用せず手で作業が行われました。学生時代からレザークラフトを嗜んでいた倉持はミシンを持っていない時代は自分の持つ手ひとつで様々なアイテムを試作、製作してきました。そうしてたくさんの歴史と技術そして想いが刻み込まれた職人らしい手によって仕上げられ、オーダートートの製作はフィナーレを迎えました。おまけで特典としてお付けするコードホルダーも瞬時に仕上げ、オーダーバッグ11点キーホルダー12点コードホルダー14点+αが仕上がりました。お買い上げいただいた皆様へこの度は、我々のプロジェクトにご参加いただきまして誠にありがとうございます。プロジェクト終了からお届けまでお時間を頂戴いたしました。製作期間へのご理解、誠にありがとうございました。順次お手元に届いた頃かと思います。お手元に届いた際、下記の点ご確認ください。・革の特性上、ロウによるムラが見られる場合があります。そちらは使い込むことで馴染んでいきますが、万が一使い始めの際に衣服などにロウがついた場合はブラッシングや洗濯をしていただければ目立たなくなります。・発送の際、通称「あんこ」と呼ばれる梱包材を鞄の中に詰めた状態でお送りいたしました。革は環境に準じて形が変形することもあるため、毎日中身を出す必要はございませんが、多少の期間使用されない時間がある場合は、あんこを詰めて保管いただくことをお勧めいたします。あんこを破棄されている場合は柔らかく丸めた新聞紙などでも代用いただけます。・今回使用している革は経年変化のある素材を使用しております。使用頻度に準じてブラッシングによるツヤ出しやデリケートクリームによる保湿などのケアを行なっていただけますと幸いです。詳しくはこちらをご覧ください。動画・製品に関してご質問や気になる点等ございましたら、先にお伝えしてあります連絡先にご連絡ください。--作業の結びに倉持はお一人ずつに向けて手紙をしたためることとしました。画面上のやり取りが多い昨今、どうしても手書きがしたいとこだわった部分でもあります。制作を終えた倉持は今回のプロジェクトを振り返り下記のような言葉を残しました。「これまで多くのものづくりをしてきましたが、このレベルの鞄を限られた期間の中で一定数製作することは初めてで、難しさとともに大変学びの多い機会となりました。オーダーいただいた皆様にはお時間を頂戴してしまいましたが、ワークショップの開催やInstagram、campfireのメッセージなどを通して、オーダーアイテムをお使いいただく皆様と製作者としての我々でやり取りを続けられたこと、その中でいただく言葉に励まされながら本プロジェクトの達成および終了を迎えることができました。改めて多くの方々に支えられながらkissoraというブランドが育ってきたことを感じることもできました。これからも我々のものづくりは続きます。ぜひまた皆様のお声を聞けたらと思っております。皆様にとって、そしてkissoraにとってより良い制作ができるよう努めて参りますので今後ともkissoraを何卒よろしくお願い致します。この度は誠に有難うございました。」今回の活動報告をもちまして、本企画の活動は終了とさせていただきます。初の試みの中でチーム一同不慣れな点も多く試行錯誤の日々でしたが、たくさん話し合いを行い、皆様へより良いものをお届けすることに一生懸命になることのできた企画でした。プロジェクトの達成以上に多くの学びを得ることができた機会だったように思います。お付き合いいただいた皆様、陰ながら支えていただいた仲間の皆様に感謝申し上げます。またどこかの機会でお会いできることを心より楽しみにしております。今後ともkissoraを何卒よろしくお願い申し上げます。投稿している写真などはダウンロードしてご自由にお使いください。拡散なども大歓迎です。またどこかの機会でお会いしましょう! もっと見る
オーダーバッグ製作経過報告
2023/01/13 18:41皆さま、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。今回の活動報告では本格的に進行し始めたオーダーバッグの製作風景を公開いたします。ぜひご一読ください。本プロジェクト製作担当の職人 倉持は、年末年始にかけてオーダーバッグの本格的な作業に取りかかり始めました。今回のクラウドファンディングでオーダーいただいたのは11点のバッグ。いずれも同じ組み合わせは一つとしてなく、全てがオンリーワンのアイテムとなっております。オーダーいただいた数に合わせて新たに革を仕入れることからスタートし、まずはパーツごとに裁断を行っていきました。始めに切り出したのは手紐のパーツ。約110cmほどの長さをまっすぐ同じ幅で手作業で切り出す工程を前に「これが一番苦手なんだよね」と一言。「全集中!」と言葉を続けて黙々と切り出しが始まりました。弱音を出しつつも学生時代を含めると15年以上のキャリアを持つ倉持は慣れた手つきでスムーズに作業を進めていきます。手紐が重なる部分は「粗裁ち(大まかに切り出すこと)」を終え貼り合わせ作業の後「本裁ち(実寸に合わせて正確に切り出すこと)」を行い、縫い合わせていきます。今回のオーダーでは本体、手紐のお色味に加えて糸の色も選択可能なため組み合わせは64通りあります。オーダーいただいたパターンを間違えることのないようにダブルチェックを重ねながら慎重に革と糸が組まれていきました。ミシンがかけられ集まった22本の手紐を前に次の工程を待っていると、倉持が手にしたのは再び手紐。縫い合わせた後にコバ(木端、裁断面の意)を処理すると言います。裁断時に角が立った部分削ぎ落とし、TOKO艶クリームで断面を処理していきます。広い工房の中で手先を細やかに動かす動作を前に「地味な作業でしょう」と一言。革の質感を魅せる画やミシンのテクニカル的な技が光る場面ではないから…との配慮の言葉でしたが、その華やかな一面以上に鞄を持ち運ぶ上で最も手が触れる部分だからこそ、このようなひと手間が使う人に寄り添うのであろうという作り手の想いを感じることができました。手紐の作業を終えると続いては本体の革の切り出しへと進行していきました。職人 倉持が運営するYouTubeチャンネル「kissoraの中の人」ではオーダーバッグの構成や製作工程をさらに詳細にご覧いただける動画も公開しておりますので、気になる方はぜひそちらもチェックしてみてください。私たちが普段使用するアイテムにはどれもその裏側には製作者がいます。その作り手や工程。こだわりを知ることでさらにアイテムに対しての親近感や愛着を持ってもらえると嬉しいです。そして作り手もまた、生産時にはそれらをいつか使う方達のことを浮かべながら作業をしています。活動報告ではものづくりの裏舞台で勤しむ職人の姿をよりリアルにお届けできればと思っておりますので、こんなところを見てみたいなどございましたら、SNSやYouTubeなどでコメントお願いいたします。次回はオーダーいただいた皆様へお届け直前の様子とともに製作の進捗を活動報告として投稿いたします。早いもので1月も半ば。ご支援いただいた皆様へ1日でも早くお届けするべく製作を進めておりますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。 もっと見る
ワークショップ第2回の様子をご紹介
2022/12/27 18:52本日はクラウドファンディングのリターンとしてスマホポシェットワークショップ第2回目を開催いたしました。前回同様、革のパターンを選ぶことからスタートし、道具の説明を踏まえながら工程ごとにものの仕組みを伝えながらワークショップが進行していきました。ご参加いただいたのは学生時代からkissoraに触れてきたという方で、クラウドファンディング、ワークショップ参加共に初めての体験とのことでした。こういった機会でなければレザークラフトにチャレンジすることもなかっただろうと仰りながら、職人・倉持レクチャーのもとレザークラフトのいろはに触れていただきました。ものづくりでしか味わえない指先を使っていく感覚や処理される前の革の状態などもご覧いただけたことで、ものの成り立ちにも触れていただけたのではないかと思います。糸を通すための穴の開け方やそこに針を通すだけのように思えたものでもさまざまな工夫の上に成り立ち、わたしたちが普段目にしている製品のような仕上がりになることも肌をもって感じていただけました。現在、倉持は本格的にオーダーいただいた商品の製作にも取り掛かっており、ワークショップの合間にはリターンの一つ、キーホルダーの途中経過をご覧いただく場面もありました。この日のためにYouTubeなどもご覧いただいていたとの嬉しい言葉もいただきながら実際手を動かしてみると力加減など難しいですね、との体験してみた感想に加え、普段から革物に触れるのが好きではあるものの既製品を持つだけだったので、自分で作ることができてさらにそれを使えるのが嬉しいですと言葉も残してくださいました。全2回の開催となったワークショップも無事に終了。次はオーダーいただいた皆様の元へお届けするべく製作の日々を残すのみとなりました。実際このようにワークショップを開催して生の声を聞いてみると我々の活動がお店や画面を通して皆様と共有できていることを実感します。クラウドファンディングは夏頃より駆け抜けた半年でしたが、完了するまで全力で気合を入れて参りますので、引き続き活動の様子など見守りいただけますと幸いです。2022年の活動報告は本日がラストとなります。お世話になった皆様、誠にありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。次回はバッグの製作風景をお届けする予定なのでぜひお楽しみに。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
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