思いの外日にちがかかり、申し訳ありませんm(_ _)m 鋭意製作中でございます。 やってみなければわからない事ってたくさんありますね。 予定をたてるのが甘かったものですから、出版社の方が3倍速で働いて下さっています。 モシワケナイ( ´-ω-) 今しばらくお待ち下さいませm(_ _)m 林亜希子
皆様、お世話になっております。 本のタイトルですが、私としては思い入れのあるタイトルだったのですが、読者様の視点から見ると、読後にやっと意味がわかるタイトルでアピールするには弱いということで、変えることになりました。 正規タイトル 「石田三成かくれ里 ふるさと古橋ものがたり」 表紙デザインは、私が描いた絵を材料にしてデザイナーをしておられる友人に頼むことになりました。 今、鋭意制作中です。 私としても仕上がりがとても楽しみで、待ち遠しい毎日です。 さて、出版ですが、よくよく考えた結果、書店では販売しないことにしました。 理由を申し述べます。 制作費の問題ではありません。私が何がしたかったのかを基本に返って考えた結果、この方がいいと判断したからです。 売り出しは古橋でします。なぜなら、古橋の本だからです。 この本を、古橋以外の場所で売るということは、水族館で電子レンジを売るに等しい違和感があります。 例えが強烈ですみません。 恐らく、いくら石田三成公をよくご存知で好きな方であっても、生涯を通して書いたわけではなく、古橋で起こった事のみをものがたりにしましたから、需要はないです。←きっぱりと もちろん、欲しいとおっしゃって下さる方には通販のようにして私が承りご購入頂けるようにいたします。 何かのご縁でこの本を手にして頂いた時、おもしろかったと言って頂ける内容に仕上がっていればいいのですが。 製本には少しお時間を頂きますが、必ずお届け致しますので、後しばらくお待ち下さいませ。 宜しくお願い致します。 追伸 本の著者は、私、林亜希子ではなく、15年使っているペンネーム、「古橋童子」で出します。 「誰!?」とならないでくださいね(*^_^*)
七つ、書き上げましたけれど、実は七つだけではないんです(*^_^*) 今日はクラウドファンディン最終日。 皆様方にはお世話になりました。感謝致します。 大丈夫。ちゃんと本はできますのでご安心下さいね。 さて、オマケ 「家に垣根がない。あっても低い垣根しかない。」 新しい家に建て変わってきている今、垣根を作っているところはあります。 ですが、私が小さかった頃は確かに垣根のある家は少なかったです。 理由があるんですって。 何故かというと、徳川方の命令だったみたい。 もしくは、徳川方への忠誠心のアピールだったかも。 つまり、垣根を取り払い、怪しい者をかくまったりしていませんよ、見て下さい、誰もいないでしょ、ってことです。 石田三成をかくまったことは、もしかしたら田中吉政公はわかっていたかもしれません。 ですが、敢えて古橋に徳川方から罰が下っていません。これは不思議なことです。 罰が下っていませんから、三成が自分で名乗り出たんだとか、誰かが告げ口したんだとか色々言われていますけれど、つなぎ合わせると矛盾だらけ。 田中吉政が、古橋を助けてくれたのかも、とか、想像すると楽しくなりませんか? 三成公が捕まってしまってから垣根を取っ払ったとしても、意味がない行為ですよね、私はそう思っちゃうんですよね。 三成公をかくまったわけではないよ、今後もそんなことはしません、垣根を取っ払って見えやすいようにしますから、疑いようもないですよね、なんてアピールなら、なんとなく理解できるような? 諸説紛々、だから、どうとでも想像できちゃうんですよ。 自分なりに三成像を作ったって、真実がない状態なんだから、むしろ夢がありますよね。 皆さん、いい夢を作って下さい。 歴史は、敗者が悪者にされる傾向がありますけれど、ただ一つ言えるのは、関ヶ原の戦いで三成に何の得があったのかしらと考えれば、ただ、三成公に欲はなかったということは言い切れるのではないでしょうか。 これも私の持論(笑) ともかく、クラウドファンディング、お世話になりました。キャンプファイヤーさん、家入社長さん、お世話になりました。 パトロンになって下さった方々、ありがとうございました。 皆さんのおかげで本ができます。 そして、パトロンの皆さん、あなた方は私と同じ、この本の作者の一人です。 執筆は私がしましたが、作ったのは皆さんです。 皆さんが、「私が作った本」と堂々とおっしゃって頂けるような内容が書けていれば幸いです。 本当に、ありがとうございましたm(_ _)m