今日は土曜日でしたが、法人の役員さんにお会いする用事が…。
気持ちのよいお天気の下、テラスでおやつを頂きながら、子どもたちの学校生活のことを色々と教えてもらいました。
役員さんは小学2年生の女の子、小学1年生の男の子のお母さんでもあります。
先日、上のお子さんが体調不良で5日にわたり学校をお休みせざるを得ない状況になった時のこと。「たった5日間」学校を休んだだけ、それも小学2年生…
それだけで、すでに勉強が遅れてしまう、という衝撃の事実を教えてもらいました。
勉強に遅れる、と言うことは、クラスメイトと足並みを揃えることができない。もう、5日間の遅れを取り戻すのに物凄い労力を使った、とお話ししてくれました。
これって…
学校を少しでも休んでしまうと、もう「戻れない」感じになってしまう、と言うこと?
子どもが置かれている状況は、こんな薄氷を踏むような現実だったとは…。
胸が締め付けられるような想いでした。同時に、こういうことを丁寧に情報収集しないといけないなぁ、という想い。
勉強になりました。
このプロジェクトを進めていく中で、もっと子どもの置かれている状況を把握・実感したいなと思わせされました。