3.11は普段の日常の延長の1日とはいえ、やはり特別な感情を抱かされます。
なんとなくフワフワした、心ここに在らずな心理状態で。
東日本大震災から11回目の3.11はとても暖かく、穏やかな1日でした。
あの日なにもかも奪いさった海は、まるで嘘だったかのように穏やかで。
この「みんなのまちづくりゲーム」も、11年前の出来事の反省や教訓を伝える一つのツールとしても期待されています。
これからの10年20年はより一層、課題が山積した町で、大変なことが待ち構えているのだろうなと想像します。それでも、あの絶望のなかから、一瞬にして壊滅した町から11年でここまできた。それは紛れもなく、南三陸町民がどんなときでも、どんなにゆっくりでも、一歩ずつ前を向いて歩んできたからだと思います。
そんな姿を心に焼き付けて、南三陸はこれからも歩みを続けていきたいと思います。
これまでのご支援本当にありがとうございます。ぜひ今後とも南三陸町を応援してください!
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弊社で受託している町の情報発信事業にて、3.11当日に二つのライブ配信を行いました。もしよろしければぜひご覧ください。