声松優一です。今年の3.11は、このクラウドファンディングを始めたことがきっかけで繋がった、船橋市にあるプラネタリウムで過ごしました。3月31日までのクラウドファンディングですが、私たちの活動はそこからが本格始動。今回作った映像作品を順次公開していき、全国各地にあるプラネタリウムで生の公演をしてまごころ記念日を伝えていく。そこを目指しての活動なのです。震災の日の夜、大停電で真っ暗な街の中、ふと見上げた空に星が輝き、あまりに美しかったのだそうです。その星空を再現し、震災時の実話と共にプログラムを作り、語り継いでいこうと立ち上がったのが仙台市天文台。出来上がった、震災当日の夜空と実話のプラネタリウムプログラムは、全国各地に無料で貸し出しているという話も聞いていました。このクラウドファンディング開始と同時期、地元船橋のプラネタリウムでこのプログラムが放映されることを知り、運命を感じました。脚本を書いた岡元邦治はずっと、「星空」にこだわっていました。主題歌も【星降る夜に】というタイトル。「将来、プラネタリウムでこの公演をやりたい」と言ったのも岡元でした。実は、【まごころ記念日】というフレーズ案を出してきたのも岡元です。思っていること、描いていることを実現するために言葉にすること。そして、発信すること。私たちは、本気でこのプロジェクトに取り組んでいます。まごころ記念日を作ります。でも、私たちだけの力では、到底足りません。だからこそのクラウドファンディング。皆さんからのご支援やコメント、いいね、シェアをいただく度に、【まごころ記念日作ってね!任せたよ!】のメッセージだと捉えています。ここからが活動の本格始動だと思っています。引き続きご支援、ご協力をいただけると嬉しいです。ちなみに写真は、船橋市のプラネタリウムにしかない映写装置。名前はコスモ君です。35歳にもなるこの映写機は、日本全国でここにしかないそう。元々は5台あったうちの4台は既に引退済みなのだそうです。息を飲むような美しい星空を再現できるんです。皆さんにも是非見てもらいたい。楽しみにしていてください。声松優一
みなさん、こんばんは。1日報告が遅れてしまいましたが、昨日は3月11日、「第1回まごころ記念日」でした。画像は昨日行ったまごころ記念日ライブ配信で公開した、岡元邦治がライブペイントした画です。「風の電話ボックス」歌詞と絵が書いてあります。あなたにはどんな世界にうつりますでしょうか♡風の精さんがどこかに隠れていますよ♡-------------3.11。この言葉を聞くだけで様々な想いが浮かんでくる方もいらっしゃると思います。日本中がきっと、忘れもしないこの日を私達は「大切な人に大切な想いを伝えるまごころ記念日」にしようと決めました。それをこうして小さい一歩からではありますが発信していこうとすること。自分達で始めたことではありますが、正直、とても勇気がいることでもあります。以前、震災に遭われた方のご取材をさせていただいたことがありますが、一つ一つの表現や言葉で悲しいことを思い出させてしまったり、この3/11の体験もお一人お一人それぞれちがうのだなと痛感しました。だから、今みなさんにこの記事を書くことも、慎重に言葉を選びながら心を込めて書いています。その上で、改めてみなさんに「まごころ記念日」を伝えたい。------------いつ、何が起こるかなんて人生は誰にもわかりませんが、だからこそ、大切な人に、いま、大切な想いを伝えること。いや、伝えられなくても想いを馳せるだけでもいい。祈るだけでもいい。誰かが誰かを想う気持ちってきっと届いてると思うのです。そして、一番「まごころ」を伝えてあげたい相手。それはもしかしたら自分自身なのかもしれないなと私は思います。自分の中からあたたかい「まごころ」が広がったら♡それが隣の誰かにも伝わったりするのかもしれません♡ ----------昨日、第一回目のまごころ記念日ライブ配信をさせていただきましたが、夜22:30〜0:00までと遅い時間だったにも関わらず、沢山の方にご視聴いただきました。昨日からクラウドファンディングのご支援いただいたリターンとして先行公開された「風の電話ボックス」の映像作品を実際に観てご感想をくださった方。ライブ配信で一緒に歌ってくださった方。一緒にまごころ一杯の時間を過ごせたこと、本当にありがとうございます。もしもあなたが大切な人に、今、想いを伝えてみようかな。普段はなかなか言えない気持ちをお話してみようかな。でも勇気が出ないな。と思った時には、私達を思い出してくださいね。私もなかなか口に出せない時もありますが、そんな時もあると思います♡全ての私とあなたをまるごとあたたかい「まごころ」で包めたら♡そんな優しい世界をこの「3.11 まごころ記念日」から作っていけたらいいな。それが2022.3.11を越えての、今の私のきもちです♡引き続きクラウドファンディング、応援よろしくお願いいたします!いつも本当にありがとうございます。あかいゆかり
皆さん、こんばんは!親指の岡元です。いよいよ、動画配信 前夜となりました。現在、73名もの支援者の方々(てとてとファミリー)からご支援を頂戴いたしました。その他にも、いいね&シェアなど沢山のエールもいただきました。メンバー5名、何度も話し合い、最善は尽くしました。それでも・・・皆さんからの動画を観た感想をいただくまでは、不安もあります。世の中に受け入れてもらえるだろうか?傷つく人はいないだろうか?私たちの投げた石に意味はあるのだろうか?ウクライナ問題、新型コロナウィルスに世間の注目が分散し、震災関連のニュースが例年に比べて少ない気がしています。10年一区切り?いやいやいや!このクラファンを機に、「まごころ記念日」が世の中に広まりますように。そして、いつの日か「毎日が記念日」となりますように。てとてと☆ファイブ一同、まごころを込めて皆様にお届けいたします。映像作品「風の電話ボックス〜あなたの声が聴きたくて〜」乞うご期待あれ!!!
こんばんは!^^” 舞台の力で、3/11を【まごころ記念日】にしたい。”映像作品「風の電話ボックス〜あなたの声が聞きたくて」のクラウドファンディングをご支援・応援してくださる皆様、たった一人のあなたが起こしてくださったアクションが強く私たちの背中を押してくれています。本当に本当にほんとうにありがとうございます。┈┈┈┈┈┈┈┈今日のご報告は「風の精」役をつとめます、ハミングシンガーのかくばりゆきえがお送りします。•*¨*•.¸¸♬︎┈┈┈┈┈┈┈┈なんと、この映像作品の公開日まで残りあと・・5日となりました!!!ご支援をいただきましたこんなにたくさんの皆様に、やっと届けられる・・。一人でも多くの人に届けたい・・でも、わたしたちにできるんだろうか。大きなテーマだけに、今までたくさん話し合いをつんできました。たった一人が今、大切なたった一人にギフトできるような、人生のお守りになるような・・そんな作品に仕上がってきたと、私たちも胸を張って届けたい。その一心で毎日のように私たちは連絡をとりあい、この作品について夜中4時くらいまで語り合ったり意見をだしあって本気で制作に取り掛かっています。実は、3/11に映像配信とともに、みんなから集まっている【想い】を少しご紹介させていただきたいと思っています。クラウドファンディングとはまた別に、みなさまから、「まだ伝えられていない、あの人に」「伝えきれなかった気持ちを」「感謝」でも「悲しみ」でも「どんな気持ちでも」想いのフォームに書き込んでいただけると、とっても嬉しいです。ぜひ、大切にその想いが届くように。そんな気持ちで、作品のテーマになった実在する「風の電話」は私たちの「居場所」になってくれています。私たちも、毎年「想い」を募って、天に放つきっかけになりたい。そんな思いで、想いのフォームからあなたの大切な気持ちを待っています。ぜひ下記より、お寄せください。┈┈┈┈┈┈┈┈◆ 想いのフォームhttps://forms.gle/JDguaWyusA5nh9PX8┈┈┈┈┈┈┈┈また、どんな気持ちでこの作品を制作しているか私たちがなぜ、この作品をつくったのか、まずは私たちの想いの丈をライブ配信で先日語りました。ぜひ、お時間のある日に、すこしでも覗いていただけると嬉しいです。▼┈┈┈┈┈┈┈┈◆ 私たちの声ライブ配信で作品にこめた想いを発信した動画です。https://www.facebook.com/yukie.hummingpeace/videos/1603277426723144/?d=nぜひ、ご覧いただけると嬉しいです。┈┈┈┈┈┈┈┈クラウドファンディングという形を通して、皆様に繋がれたこと。「応援してるよ」そんな言葉で背中を支えてくださる”仲間”に出会えたこと。私たちは今、表現を通して「人生の宝物」を毎日いただいています。本当にありがとうございます。ぜひ、この文章に出会ってくださった「すべての人に」映像作品をご覧いただきたいです。出逢ってくださって、ありがとうございます。いつか必ず、あなたの街のプラネタリウムに3/11の星空をうつして、舞台として公演させていただきたい。そんな未来を描いて、がんばっています。┈┈┈┈┈┈┈┈今日のご報告は「風の精」役をつとめます、ハミングシンガーのかくばりゆきえがお送りしました。かくばりゆきえhttps://lit.link/yukiekakubari#┈┈┈┈┈┈┈┈▼風の電話ボックス 作品あらすじについてhttps://tetotetostarfive.blogspot.com/?m=1※メンバープロフィールも下部に記載されています┈┈┈┈┈┈┈┈てとてと☆ファイブメンバー紹介●岡元邦治【脚本・演出・振付】(写真:上段 右)演出振付家・LIVE ペイントアーティスト 「技術に頼るのではなく、心が踊るように全力で遊ぶ!」という理念の下、素人ならではの「がむしゃらエネルギー」を生かした遊びとライブ感あふれるステージ演出が持ち味である。YOSAKOIソーランの演出では、REDA舞神楽(準YOSAKOIソーラン大賞、みちのくYOSAKOI大賞)、ちば国体2010、ももいろクローバーZ「桃神祭」などを手掛ける。その他、ミュージカルの脚本・演出、しながわ水族館イルカショー、LIVEペイント、絵本制作など表現の幅を広げている。宮城県仙台市出身であり、岩手県大船渡市にご縁があることから今回のプロジェクトを立ち上げました。「東日本大震災の時に、自分は何も出来ず無力であった。」という後悔を力に変えて、今回のプロジェクトに真摯に取り組んでゆきたい。●あかいゆかり【演じ手】(写真:上段 中央)劇団☆ゆにぃ~く&ぴぃ~す 座長・ゆかいぷらねっと株式会社 代表取締役一人一人のユニークな潜在的才能・個性を最大限に活かす指導者としてプロの講演家・アーティストの他、障がいをお持ちのお子さんや不登校のお子さんなど述べ300人を舞台にあげる。劇団員指導、通信制サポート高校の非常勤講師、表現塾などに長年携わり、現在はラジオパーソナリティとして企業の経営者様の想いや人生を番組制作をする日々。幼稚園時代は岩手県盛岡市。小学校時代は宮城県仙台市泉区で暮らしていました。大好きな東北に想いを馳せながら、今回実際に現地をロケし、1人3役を演じさせていただきました。どうかよろしくお願いいたします。●あみちえ【美術・デザイン】(写真:上段 左)保育士・ あそびアートディレクター・CSW出版社勤務時代にDTP をはじめ独学でデザインを習得。アートやデザインを身近に感じるきっかけ作りや、保育士として子どもも大人も心や思いをアートにする表現活動を展開。一方で性被害・摂食障害の経験からピアサポートグループを長年主宰しながら社会福祉活動に精力的に取り組む。既存の型に捉われず、世代を超えて楽しく身近につながる地域福祉つくりに挑戦中。自身の誕生日が3月11日ということから、この10年、誕生日を迎える度に震災における様々な想いと向き合うこととなりました。多くの方にとって、悼み想いを馳せる日であるからこそ、3.11からの学びを大切に未来へ届けていきたいと思っています。●声松優一 【音楽・映像】 (写真:下段 左)音楽家・シンガーソングライター・作詞作曲編曲家・映像クリエイター。2007年 徳間ジャパンコミュニケーションズよりメジャーデビュー。東日本大震災をきっかけに、アーティストとしての活動の他にボイストレーナー、楽曲提供の活動も始める。また、映像クリエイターとしてドキュメンタリー、ドラマ、ミュージックビデオの企画構成・撮影・編集まで手掛けるなど幅広く活動している。高校生時代から叱咤激励を飛ばし合い、互いの夢を支え合った親友が、東日本大震災で亡くなりました。本当なら伝えておきたかったことや、今までの感謝、謝りたかったことなど彼に届けるはずだった言葉たちの全てが、丸10年経った今も宙に浮いたままになっていることに気付きました。言葉も、想いも、言わなければ分かりません。言わずに伝わることはありません。私は、このプロジェクトを通して「真心をもって想いを伝えよう。」ということを真っ直ぐに伝えます。●かくばりゆきえ【ハミング演奏】(写真:下段 右)歌手・HummingSingerイタリア語オペラ大会での受賞をきっかけに、4年前OLから歌手に転身。ミュージカルや舞台など、東京を中心に歌手として活動している中、なぜか何度も呼ばれる地。宮城県。これまでも、気仙沼小泉海岸、七ヶ浜、下増田児童センター、下増田芸能神社、蔵王町など、映画撮影・祈りの歌のコンサートとして、ご縁を与えていただきました。自然の大きな流れを乗り越えてきた場所・宮城県に訪れると、必ず「大きな虹」が迎えてくれ、この地が何かを伝えてくれている様に感じてなりません。この作品のテーマを聞いた時、【言葉にならない想いを「風の精のハミング」にのせて届けたい。】そう強く感じ、未来の子供たちに伝えていきたいと願い、本気でこの作品に取り組んでいます。
少し暖かい日が増え、花粉が飛び、菜の花が咲き始めました。あぁ、3月なんだなと感じます。そして、3.11に関連する番組などが多く放送されていることも、また、3月を感じます。多くの方々がそれぞれの3.11に想いを馳せる時期でもあるのかなと思います。てとてとの薬指、あみちえです。このプロジェクトを初めて2週間。3月6日の時点で、66名の方がご支援くださり、なんと81%の達成率です。このプロジェクトを始めた時には想像できなかったくらい、多くの方がご支援くださっていることに感謝の気持ちがあふれるばかりです。本当に、本当にありがとうございます。皆さまからの応援コメントやメッセージが私たちにたくさんの力をくださいます。先日、応援してくれている友人から、こんな言葉をもらいました。3.11が近づくと、私も毎年胸が痛んでいたんだ。でも、被災したわけでもない私が、痛いとか辛いとか言うのはちょっと違う。それは受け止めるべきもので、それがつらいと言ってはいけないと思っていた。でも、このプロジェクトを知って、あぁ、私も胸が痛いんだなって。3.11に関する多くの方の痛みを、私も一緒に感じてきたんだなって。てとてとの皆さんがそれぞれが思いを語りながら涙したりこみ上げる姿を見て、あぁ、私もつらかったんだなって、自分の痛みに目を向けてあげようって思えたんだよね。私が届けるまごころは、私に向けてなのかもしれない。つらかったよね、私の心って。まごころを届ける相手は、大切なひと。それが自分であるとしたら、それもとても素敵なことだと思います。今を生きる自分を大切にすること。このプロジェクトを通して、改めてそんなことにも気づかせていただきました。皆さんから頂く多くの応援や、励ましの言葉から、気づきや学びをたくさんいただいています。想いを届けて頂けることにも、改めてありがとうございます。