画像は去勢手術前に預かりさん宅に一時保護された猫くんです。
とある自治会の地域猫活動エリアに去年入ってきましたが、予算の関係で手術は後回しになっていました。
年度末になり、TNR予算が4~5匹分あるからオスメス問わずやりましょうという事になり、手術猫枠に入りました。
去年くらいから島内のTNR意識が高まり、個人またはグループでTNR活動をする人が増えてきました。
昨日もTNRチラシを貼らせてもらいに行ったお店の人から「友達が野良猫に餌をやっていたら子供を産んだので増え過ぎるのはマズイと思い母猫も仔猫も全部避妊去勢手術した」という話を聞きました。
一方で獣医さんに手術予約を入れる際に「○日は〇〇(地区名)の猫の予約が入っている」という風に他の方がTNR活動をしている情報が入ったりもします。
みんなの今年の努力の結果が、来年に出てくれたらいいなと思います。
保健所のミルクボランティア募集も始まっています。
石垣島ではもしも仔猫を見つけたら、まず母猫が育てているか否かを確認し、育児放棄と思われる子なら保健所へ連れて行き、そこからミルクボランティアに託されます。
譲渡可能になる生後2ヶ月まで育ったら里親募集が始まります。
保健所でノミダニ駆除・検便と駆虫・ウイルス検査・ワクチン接種まで済ませてもらった後、保護団体(ラリマー)の保護施設に移動します。
島内で発見される仔猫の9割は野良の子と言われるくらい野良猫の多い石垣島、TNRを進めて保健所の収容が減るよう御協力お願いします。
プロジェクト21日目、現在38人の方に御支援頂いています。
4月30日まで拡散・支援どうぞよろしくお願いします。
このプロジェクトはAll-In方式です。
目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。
支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。