久慈ばあちゃんの山ウドに惚れ込み、4年前、畑を少し手伝うようになり、東京の知り合いの飲食店などに販売することをはじめました。ところが2020年4月にコロナウイルスの感染が拡大すると、山ウドの時期には緊急事態宣言の影響で卸先であった東京の飲食店が軒並みお休みに・・・育ててしまった山ウドをどうにかしないと・・・と考え、思いついたのが「ピクルス」でした。ピクルスであれば日持ちもするし、山ウドシーズンが過ぎても売っていけそうだと思い、洋野町の長根商店さんに相談しました。初年度は私がレシピを作り、長根商店さんに製造していただき、試験販売をしました。当時は酸味の強い味で、山ウドは短冊切りでした。コロナウイルスの猛威が止まらない中、2021年に山菜ピクルス事業を固めていこうと助成金申請やビジネスコンテストにも提出しのちの『さんピクー北三陸山菜ピクルスー』を作る事業を本格的に始めました。レシピ開発には洋野町山菜栽培研究会さんに協力してもらい、味や山菜の調理法へアドバイスをいただきました。「酸味を抑え山ウドを大きめにカットする」これにより山菜ピクルスが格段に食べやすくなりました。また、デザインは新潟のサンタクリエイトさんに依頼。岩手には無いデザインで目を引くものができました。ところで肝心の助成金などのことですが・・・実は全滅!全て却下されてしまいました。なんとか実費で、昨年完成した『さんピクー北三陸山菜ピクルスー』売り切っても初年度は赤字!という覚悟のもと販売をスタート。そして諦めずコンテストなどにも出品し、ついに岩手県主催の『いわてうんめぇ〜もん!!グランプリ2021』にて最優秀賞【第一位】を受賞しました!!しかし、コロナウイルスの猛威は収まらず・・・グランプリ出展者によるその後の販売会などは延期続きであり久慈市で販売してもとにかく人が少ない昨今で苦戦しました。それでも今年は、ネット販売やふるさと納税などを駆使し、販売数を増やしていきたい!!と考えています。山菜は「地域の宝」その思いは変わりません。無くしたくない大事なものを、続けていけるように。ご協力いただけたら幸いです。



