先週末、ご支援いただいた皆さまあてに、講演録の発送を完了しました!空き部屋を1室借りて、段ボールに囲まれながら、思いを込めて作業しました。ご選択いただいたリターンによって、以下の方法でお送りしています。・1〜2冊・・・スマートレター(郵便受け投函)・3〜5冊・・・レターパックライト(郵便受け投函)・6〜8冊・・・レターパックプラス(対面でお渡し)・9冊以上・・・ゆうパック(対面でお渡し)今週中ぐらいでお手元にとどくかと思います。来週になっても届かない、内容が違うなどありましたら、お手数ですがパフスクールのメールアドレスまでご連絡ください。もしよろしければ、皆さまからの感想もお待ちしています!パフスクールのメールまでお送りいただけると、大変励みになります。また、感想をシェアする機会も設けたいと考えています。今後ともパフスクールをよろしくお願いします!★感想等はこちらまで→ pafschoolmail@yahoo.co.jp
『日本Lばなし』講演録第2弾制作のクラウドファンディング、大成功で終了しました!皆さま、たくさんのご支援、シェア、応援を本当に本当にありがとうございました!ご支援総額220万6735円、ご支援者数344人! 感激で胸がいっぱいです。いただいたメッセージも全て大切に拝読しております。ご期待に添えるよう、12人の方の貴重な物語を心を込めて冊子にまとめ、お届けします。お楽しみにお待ちください!パフスクール一同(写真は4/24(日)のTRPのパレード後、チラシ配り中。スタッフ1名は夢に向かって勉強中で不在でした)
ウェブメディア『コスモポリタン』に寄稿した記事、「見えづらさの背景は?私たちが「レズビアンの歴史」を残したい理由」が公開されました!「Lの歴史」はなぜ残らないのか、その理由を自分自身の経験も交えて書きました。「日本Lばなし」の裏話として、ぜひ読んでください。コスモポリタンはこれ以外にも、フェミニズムやLGBTQ+に関連する記事や最新情報を多数掲載しています。チェックしてみてください!
▲高尾山でのユリさんLGBTQ+のLのコミュニティーは、どうしても「出会い」が重視されがちで、カップルになるといなくなる人たちが多いです。「出会い」も時として必要なのですが、Lの人たちがどうやって生活していて、どうやって生きているのか気になっていました。「日本Lばなし」をはじめ、パフスクールの活動は、LGBTQ+のLなどの性的マイノリティの生き方や生活に関わる活動であり、私も以前「信頼関係を築くためのアサーティブ講座」に参加させていただきました。アサーティブコミュニケーションとは、日常生活において自分も相手も大切にするコミュニケーションの手法です。セクシャリティーをオープンにしてアサーティブを学べたことはとても貴重な経験でした。『日本Lばなし 〜日本のレズビアンの過去・現在・未来をつなぐ〜: 2015・2016年度講演録』の冊子は、私の母も読んでくれていて、もっと字を大きくしてほしい!と言っていました(笑) 。母に初めてカミングアウトしたのは15年くらい前。最初は私も母も素直に気持ちを交わすことができませんでしたが、少しずつ「その話題」ができるようになってきました。今では、私より先にLGBTQ+関連のニュースを知って教えてくれたり、『日本Lばなし』の冊子の文字の大きさに注文をつけてくるくらいになりました!老眼鏡をかけて真剣に読んで、私を理解してくれようとしている母の姿を想うと涙が出そうになります。『日本Lばなし』は、いろいろな生き方をしているLの方達を知ることができる日本で唯一の本ではないかなと思います(もし他にもあったら教えてください)。電子書籍もいいですが、紙の冊子であることで、直接渡してそれをきっかけに話ができたり、本棚にあるだけで勇気をもらえたりするので冊子の必要性も強く感じます。また第2弾では、Lだけではなく、バイセクシャルやノンバイナリーを表明している方も登場予定ということで楽しみにしています。お金を寄付することは、金額がいくらであっても「私もこのプロジェクトに参加している」という実感を与えてくれます。傍観するだけより楽しいですよ。みなさんも、ぜひ一緒に『日本Lばなし』第2弾を世に送り出しませんか?ユリ(LGBTQ+のL当事者, 30代会社員)
▲2022.3.28@後楽園ホール 椙元愛選手との戦いで、5ラウンドTKO勝利した菊池真琴選手。今回の勝利により日本ランキングが13位から4位に上がるそうです。今ではLGBTQ+という言葉も作られ「LGBTQ+」は世間に認知される時代になってきました。ほんの数年前までは私自身も自分のセクシャリティーをひた隠しにしていた当事者の一人です。いまだ不自由さはあれど、自身のセクシュアリティを公表出来る時代になるまでには、何十年もかけて差別や偏見、苦悩と戦って来た先駆者と言える人たちがいます。これまで、Lの「歴史」を知る為には自身の足で先駆者達の元へ出向き、お話を伺うしかありませんでした。しかし今パフスクールの方々の尽力により、「日本Lばなし」を読むことでLの歴史を知り、自分もその歴史づくりに参加することが出来ます。時代の変遷を歩んで来た方々の講演録第二弾!! みなさまのご支援よろしくお願いいたします。菊池真琴選手(プロボクサー)菊池真琴選手のサイト