昨年12月にマサイ村へ行った際、コロナ渦の手洗いをはじめ、「生きていく為の知識は教育から」という話になりました。そして、子供たちが安心して勉強できる環境を整えることが、その第一歩であるという結論に至り、このプロジェクトは始まりました。　　そして今回、再び村を訪れて、教室建設の計画を詳しく話しました。現在クラウドファンディングによって日本から100名以上の方に応援して頂いている状況を伝えたところ、村人たちは大喜びでした。　その様子を動画にまとめておりますので是非ご覧下さい。残り15日間、一人でも多くの方にこのプロジェクトへご参加頂きたいと思っておりますので、みなさま拡散をお願い致します。

サバンナのど真ん中で、こんなことも起こります・・・！このあとどのように車を救出することができたのか…と言うと、オジュクは、ガイドの仕事やプライベートで数えきれないほどマサイマラに行っている為、マサイマラの様々なロッジに勤めている人と知り合いです。それ故、まずは電波の強いところを探し、携帯電話で近くのロッジに連絡してSOS!!!至急！！！ドライバーを派遣してもらえるよう、要請しました。とは言え、、、ドライバーは私たちの車を探す際も泥にはまらないよう慎重に、一番安全な道を探りながら辿り着いた為、か～なり時間がかかりました。そして、私たちの元へ到着すると、強力なロープをつなぎ、試行錯誤の末、車を泥から引き上げることに成功しました。泥にはまってしまったのは朝9:00の出来事。その後、車が救出された時間は夕方17:00でした。なんと、抜け出すまでに8時間もかかってしまいました！日中の出来事であった為、サバンナのど真ん中で野宿することにならず済んだことは、不幸中の幸いでした。。。ナイロビから255キロ離れたマサイマラが今回のハプニング現場でしたが、教室を建てるアンボセリ国立公園はそのすぐそばにある村です。季節によってはマサイマラやアンボセリの現場に行くだけでもこれほど大変な道のりです…。だからこそ今回プロジェクトを立ち上げているマサイ村への支援は難しくもありますが、コロナ渦で観光客も来なくなった今、さらにこの村が取り残されて孤立してしまわないよう、サポートしていきたいと思っています。コロナ前は多くの観光客が、アフリカ文化に触れさせてもらい学ばせてもらった場所ですから。引き続き応援宜しくお願い致します。

お母さんの朝の日課マサイ村の朝の光景が届きました！朝6:00、鳥のさえずりや動物たちの鳴き声がする中、お母さんがチャイを入れる為に牛や羊の乳搾りをしています。この村付近にスーパーマーケットはなく、日本のように冷蔵庫を開けると牛乳が入っているわけでもない為、毎朝新鮮なミルクを動物たちから搾っています。マグカップやボトルケースに直接入れている光景も新鮮さが伝わってきますね。ところでこれらの写真は…というと、我々の唯一の頼みの綱でもある村の長老の息子が保有しているスマートフォンにて撮影したもの。笑今後もこのスマホが壊れたり紛失しない限り、村の様子をレポートしてもらいますので、どうぞお楽しみに～！

ついに公開日！これまで数か月間皆で準備を重ねてきましたが、本日0:00よりついに公開となりました！このプロジェクトを立ち上げるにあたりサポート頂いた皆様ありがとうございます。初めての試みである為、とても不安でしたが、初日から多くの応援メッセージやご支援を頂き、とても感動しています。ここからが、チームケニアの新しい挑戦です。子供たちの未来のために、頑張ります！是非みなさま、お知り合いの方へ拡散して頂けますと幸いです。これから56日間、より多くの方へマサイ村のことを知って頂く為に発信していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。