東京大学バリアフリー支援室特任助教の中津真美様より、応援メッセージをいただきました。
中津様は障碍をお持ちの学生・教職員支援のほか、バリアフリーに関する理解推進業務に従事されております。
そんな中津様より、私たちは応援メッセージをいただきました。
ボードゲーム「グラマ」には、「違いを尊重し、違いを楽しむ」というコンセプトがあるといいます。
私たちが暮らす“障害のない多数派向けに作られた社会”は、障害のある少数派には少々使い勝手が悪く、現在では、この多数派と少数派との不均衡により生じる制約こそが「障害(disability)」であると捉えられています。そうであるならば、「障害」を取り除くためには、障害のある人とない人が互いを知り、互いにとって快適なコミュニケーション手段を見極め、互いの違いを尊重することが出発点となりそうです。
ボードゲーム「グラマ」は、そのツールとして存在するものなのだと思いました。違いに蓋をするのではなく、違いを知り、尊重し、楽しむ。Blined Projectの発信から、多様性に満ちた社会が実現されていきますように。応援しています!
中津様、お世話になっております。
メンバーより、この場を借りて感謝申し上げます。