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出石は蕎麦だけじゃない!たくあん漬けも名物だと知らしめたい!

たくあん漬けのネーミングの由来となった沢庵和尚の故郷=兵庫県豊岡市出石町に、たくあん漬けを「作る・食べる・買う」場所をつくります。歴史の縦糸を基に、たくあん漬けを柱とした商品開発を行い、まちを盛り上げて元気にしたい!

現在の支援総額

453,500

151%

目標金額は300,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/27に募集を開始し、 57人の支援により 453,500円の資金を集め、 2022/05/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

453,500

151%達成

終了

目標金額300,000

支援者数57

このプロジェクトは、2022/04/27に募集を開始し、 57人の支援により 453,500円の資金を集め、 2022/05/23に募集を終了しました

たくあん漬けのネーミングの由来となった沢庵和尚の故郷=兵庫県豊岡市出石町に、たくあん漬けを「作る・食べる・買う」場所をつくります。歴史の縦糸を基に、たくあん漬けを柱とした商品開発を行い、まちを盛り上げて元気にしたい!

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少し間が空いてしまい、申し訳ございません。
前回の続き、収穫から棚干しまでの様子をお伝えさせて頂きます。

【2021年度たくあん漬けづくり その②】

9月20日頃に植えた種は数日のうちには発芽し、ぐんぐんと育っていきます。台風が多発する時期の生育なので気候条件にとても不安な点がありましたが、幸いにも台風が直撃するようなこともなく、安定した秋の気候により順調に育ちました。この「ぐんぐん育つ」とき、いかに深く柔らかく土壌が準備されているかが重要になってきます。前回の投稿でお伝えしました「とにかく耕」した結果がここに表れるようです。

種まきから約60日後、11月20日を目安に2農場ともに収穫・洗浄し、棚干しに入りました。晩秋から初冬にかけての寒風に約1か月間さらし、大根を乾燥させる工程です。葉っぱを取り除かずに干すのは、水分を効果的に抜くためです。たくあん寺こと宗鏡寺の和尚さんに教わったことですが、収穫後も大根は呼吸をしており、その過程で水分が抜けていくのだそうです。


約ひと月干した様子がこちら↓。

しわしわになり、「つ」の字に曲がるようになるのが取り込み・漬け込み開始の目安です。

「つ」の字に曲がる大根。今までで一番美しく仕上がった大根です。(参考のため2019年写真を使用)

ここまで来たら、いよいよ漬け込み。

次回はその様子をレポート致します。
更新までしばしお待ちください。




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