こんにちは!ASmakeの山﨑将太です!昨日お客様と、飲み物の話になり、『原材料を見ると、一番初めに「砂糖」って書いてた!良くないよね?』というお話になりました。 この原材料を見るクセをつけることが、痩せるための大きなコツだったりします。 なぜなら、原材料を見れば、何が多く使われているかわかり、太る食べ物かそうでないかが、すぐにわかるからです。今日は、痩せるためのコツが「原材料」を見ることである理由についてお話しますね! 【原材料でわかることはコレ!】原材料は、スーパーのパンや総菜、コンビニのお弁当や飲み物などにほとんど必ず書いてますよね。 この原材料の欄を見ると、 原材料:ご飯(国産米使用)、鶏唐揚、漬物、黒ごま、、、、、(ファミリーマート/柔らか若鶏の唐揚げ弁当) 原材料:カスタードクリーム(国内製造)、小麦粉、卵、ミックス粉(小麦粉、小麦たん白、大豆たん白、その他)、、、、、、(ファミリーマート/ファミマ・ザ・クリームパン) のような感じで、書かれていますよね。 この「原材料」ですが、使っている量の多いものから順に書くというルールがあります。ということは、先ほどの例で言うと、原材料:ご飯(国産米使用)、鶏唐揚、漬物、黒ごま、、、、、(ファミリーマート/柔らか若鶏の唐揚げ弁当)→ご飯が1番多く使われているということ。その次が鶏唐揚。 原材料:カスタードクリーム(国内製造)、小麦粉、卵、ミックス粉(小麦粉、小麦たん白、大豆たん白、その他)、、、、、、(ファミリーマート/ファミマ・ザ・クリームパン)→カスタードクリームが1番多く使われているということ。その次が小麦粉。ということがわかります。このように、「原材料」は、使っている量が多い順に書くというルールがあるんです。 【原材料を見ると太るかそうでないかわかる!】ということは、「原材料」を見ると、太る食品かそうでないかがわかるんです。 なぜかというと、「原材料」の最初の方に、太りやすいものが書かれていると、その食品は太りやすいものと言えるからです。 太りやすい食材や材料というと、・砂糖・ブドウ糖果糖液糖・果糖ブドウ糖液糖・異性化糖いわゆる甘みのある砂糖などです。これらが、「原材料」の1番最初に書かれていればいるほど、その食品は、太りやすいものと言えます。 【クセをつけることが痩せるコツ】そのため、「原材料」を見るクセをつけることが、痩せるためのコツになるんです。毎回食べ物を買う時には、書いている物に関して、「原材料」を見るクセをつけて、砂糖やブドウ糖果糖液糖などの、太りやすい材料が使われているものをなるべく避ければ、それだけでも太りやすいものを食べなくて済むので、痩せることができるんです。食べ物を手に取ったら、まず裏面の「原材料」を見るようにしてみてくださいね! 【まとめ】痩せるためのコツは、「原材料」を見るクセをつけることです。なぜなら、「原材料」を見れば、その食べ物が太るかそうでないかがわかるからです。 「原材料」は、使っている量の多い順に書くルールがあるので、もし、初めの方に「砂糖」などの太りやすい材料が書かれていれば、その食べ物を避ければ、痩せることにつながります。食べ物を手に取ったらまず、「原材料」を見るクセをつけると、痩せるコツになるので、少しずつ習慣にしていってみてくださいね!少しでも役に立つなと思われたら、ぜひこのレシピ本を全国流通させて、ダイエット・食事・健康の悩みを解消する目標を応援していただけると嬉しいです!↓応援・支援する(←タップ)
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こんにちは!ASmakeの山﨑将太です!あなたは、こんなお悩みありませんか?『痩せたいけど、いっぱい食べたい。。。』 痩せたい気持ちはあるけど、食事も人生の楽しみの一つだから、できるならいっぱい食べたいというのは、ごく普通の感情ですよね。痩せても、食事が全く楽しくなければ意味ないですし、そんなの一生続けることもできないですよね。一生楽しくない食事をしないと痩せ続けられないということなので、、、となれば、『痩せたいけど、いっぱい食べたい』ということは、できるだけ叶える必要があるので、 その時にオススメするのが、水分量と食物繊維が多いものを食べることです。なぜなら、これらの食べ物は、いっぱい食べても太りにくいからです。今日は、痩せたいけど、いっぱい食べたいなら、水分量と食物繊維が多いものを食べると良い理由についてお話しますね! 【痩せたいけどいっぱい食べたいのは普通の感情】『痩せたいけど、いっぱい食べたい』と思うのは、普通の感情です。 なぜなら、痩せたいからといって、食事を我慢していても、続けられないからです。特に我慢するのが苦じゃなくて、『痩せるなら、食事なんて別に我慢し続けても構わない!』という精神力があれば問題ないですが、食事は、必ず死ぬまで、毎日2~3食は、摂り続けるものです。 それを我慢し続けるということは、これから先何十年と、死ぬまで食事の楽しみを捨てるに等しい行動です。 そんな人生の楽しみを捨てることを、一生続けられますか?「死ぬまで好きなテレビを見るな」「死ぬまで遊びに行くな」と言われても無理ですよね? それと同じで、人生の楽しみの一つでもある食事を我慢し続けるなんて、おそらく無理で、続けられないということは、かろうじて痩せられたとしても、以前の食事に戻って、当然リバウンドしてまた太ることになります。なので『痩せたいけど、いっぱい食べたい』のは、普通の感情ですし、叶えるべきものなんです。 【オススメは、○○が多いもの】とはいっても、好きなものを好きなだけいっぱい食べていると太るのは事実で、多少なりとも、食事を見直して変更するのは、絶対に必要になります。 そんなときにオススメするのが、 水分量と食物繊維の多いものをいっぱい食べることです。これらの食べ物は、いっぱい食べても、ほとんど太ることがないからです。水分量が多いということは、例えば100gの食べ物の90%が水分だとすると90g、それ以外が10gでその他の栄養素と言うことになります。それが仮に糖質だとすると、糖質は、1gで約4kcalなので、10gで40kcalとなり、この食べ物は、100gで40kcalの食べ物ということになります。ですが、100gの食べ物の、水分量が50%だとすると50g、それ以外が50gでその他の栄養素となります。これも糖質だとすると、50g×4=200kcalとなり、水分量が少ないだけで、同じ100gの食べ物でも、40kcalと200kcalという5倍近くもカロリーの高い食べ物になってしまうんです。 また、食物繊維が多い食べ物も同じような理由で、糖質+食物繊維=炭水化物で、糖質とセットで入ってるのが食物繊維です。つまり、糖質が多くて、食物繊維が少ないと、それだけカロリーが高い食べ物になり、糖質が少なくて、食物繊維が多いと、それだけカロリーが少ない食べ物になり、太りにくいものと言えるんです。 これらの理由で、『痩せたいけど、いっぱい食べたい』と言う時は、水分量、食物繊維の多いものを食べるのが、オススメなんです。 【野菜や玄米、植物系のものを食べる!】具体的に、これらを満たす食べ物が何かというと、 【水分量が多いもの】・野菜・きのこ・海藻類【食物繊維が多いもの】・野菜・きのこ・海藻類・玄米・全粒粉の穀物(小麦粉など)・そば・さつまいも・カボチャなどです。 特に、野菜、きのこ、海藻類は、水分量も食物繊維もどちらもかなり多いものなので、めちゃくちゃいっぱい食べても太りにくいです!とにかくこれらの食べ物をいっぱい食べるようにすると、満足感・満腹感も得られながら痩せることができるので、オススメですよ! 【まとめ】『痩せたいけど、いっぱい食べたい』という場合は、水分量と食物繊維が多いものを食べると良いです。 なぜなら、これらの食べ物は、カロリーがかなり低くて、いっぱい食べても太らず、むしろ満足感・満腹感を得ながら痩せることができるからです。特に、野菜・きのこ・海藻類がオススメなので、食事の時は必ず取り入れるようにしてみてくださいね! 少しでも役に立つなと思われたら、ぜひこのレシピ本を全国流通させて、ダイエット・食事・健康の悩みを解消する目標を応援していただけると嬉しいです!↓応援・支援する(←タップ)
こんにちは!ASmakeの山﨑将太です!先日、お客様にこんなご質問をいただきました。『魚や魚介類に多い「オメガ3」という油って、あまり意識して摂らなくても良いですか?』基本的に僕は何も否定せず優しくそれ以外の良い提案をするように心がけていますが、これだけは否定せざるを得ませんでした。。。(笑)「オメガ3」という油は、絶対に意識して摂らないといけないんです。なぜなら、僕らの体にとって必要不可欠な栄養だからです。今日は、「オメガ3」を絶対に意識して摂ったほうが良い理由についてお話しますね!【「オメガ3」とは??】「オメガ3」とは、脂質という栄養の中の1種です。これ以外には、「オメガ6」や「オメガ9」「飽和脂肪酸」などの種類の脂質があります。これはただ油の栄養である脂質の種類だけの話です。その中の1つ「オメガ3」を絶対に摂る必要がある理由について解説するのが、今回の記事です。【「オメガ3」は体に絶対に必要】では、なぜ「オメガ3」が体にとって絶対に必要なのかというと、・脳の十数%は、「オメガ3」でできている・「オメガ3」と「オメガ6」の割合は、1:2が理想である・現代の生活では「オメガ6」が圧倒的に多いこれらが理由になります。詳しく解説すると、【・脳の十数%は、「オメガ3」でできている】脳細胞の十数%は「オメガ3」でできているんです。 そのため、「オメガ3」を摂る量が少ないと、それだけ、脳細胞の十数%はうまく作られないので、脳の機能の低下や発達の不具合が起こりやすくなります。僕らが生きているのも考えられるのも運動できるのも、すべて脳が働いてくれているからで、脳が僕らのほぼすべてを担っていると言っても過言ではありません。 なので、「オメガ3」が足りないと、モノを覚えるのが難しくなったり、運動がうまくできなかったりということが起こるリスクが上がるということです。僕らの脳のためにも必ず「オメガ3」は必要なんです。 【「オメガ3」と「オメガ6」の割合は、1:2が理想である】「オメガ3」と「オメガ6」という種類の脂質は、拮抗する関係にあり、「オメガ3」→抗炎症作用(炎症を抑える)「オメガ6」→炎症作用(炎症を起こす)という反対の働きを持つ脂質になります。 この「オメガ3」と「オメガ6」の比率は、1:2が体の不調も少ない理想だと言われています。 「オメガ3」が多い食べ物は、魚・魚介類・アマニ油・エゴマ油・しそ油です。(ほぼこれだけです。)「オメガ6」が多い食べ物は、大豆製品(納豆など)や、ごま、ごま油、ナッツ、ラード、キャノーラ油などです。 なので、このことからも、「オメガ6」が2に対して、必ず「オメガ3」が1は必要になり、摂らなければいけないということなんです。 【現代の生活では「オメガ6」が圧倒的に多い】そして、この理想の比率から最もかけ離れているのが、現代の生活です。大豆やサラダ油を使った揚げ物、脂っこいものが多く、魚や魚介類などを食べる機会がかなり減っているからです。 そのため、意識しないと圧倒的に「オメガ3」を摂る量が少なくて、逆に「オメガ6」を摂る量が多くなっているのが現代の生活なので、「オメガ3」は絶対に意識して摂らないといけないものなんです。これらの理由から、「オメガ3」は絶対に摂ったほうが良いということが言えるんです。 【「オメガ6」を控えて「オメガ3」をたくさん摂ること!】つまり、「オメガ6」の食べ物である大豆製品(納豆など)や、ごま、ごま油、ナッツ、ラード、キャノーラ油などを少し控えながら、「オメガ3」の食べ物である魚・魚介類・アマニ油・エゴマ油・しそ油を積極的に意識して多く食べるようにすることが絶対に必要なんです。なぜなら、・脳の十数%は、「オメガ3」でできている・「オメガ3」と「オメガ6」の割合は、1:2が理想である・現代の生活では「オメガ6」が圧倒的に多いからです。体の不調や、『なんとなく優れない』という状態がある場合は、「オメガ3」が足りていない場合が多いので、魚や魚介類を積極的に食べるようにしてみてくださいね!少しでも役に立つなと思われたら、ぜひこのレシピ本を全国流通させて、ダイエット・食事・健康の悩みを解消する目標を応援していただけると嬉しいです!↓応援・支援する(←タップ)
こんにちは!ASmakeの山﨑将太です!24時間のジムやスポーツクラブもたくさん見るようになってきましたが、それと同時にパーソナルトレーニングジムも多く見るようになってきました。実際、検索すると、たくさんのパーソナルトレーニングジムが出てきますよね。自分で運動や食事管理をしていても痩せなかったり、体型が変わらないと、『パーソナルトレーニングでプロの手を借りたほうが良いんだろうな』という気持ちはあっても、周りに通っている人がいなかったり、そんなに今まで関心がなかったら、『パーソナルトレーニングって何?普通のジムと何が違うの?』と思いませんか?パーソナルトレーニングとは、簡単に言うと、マンツーマンで、あなたの目的や目標を達成するために必要なトレーニングやストレッチ、食事管理の方法まで、極力ストレスが1番少ない方法を見つけて提案し、あなただけのやり方を指導するものです。これだけだと『わかりにくい!』と思うので、今日はパーソナルトレーニングとは何なのかについて詳しくお話しますね!【パーソナルトレーニングと普通のジムの違い】パーソナルトレーニングジムと普通のジムの違いは、マンツーマンであなたの目的や目標達成に必要なトレーニングやストレッチ、食事管理の方法を教えてくれるかどうかだけです。普通のジムだと、基本的には自分でジムに行って、自分でトレーニングメニューも考えて、自分1人でマシンやダンベルを使ってトレーニングをしますよね。ですが、パーソナルトレーニングジムは、ジムに行って着替えた後は、パーソナルトレーナーがあなたの目的や目標達成に必要なトレーニングやストレッチなどのその日のメニューを考えてくれて、1つ1つのトレーニングやストレッチのやり方まで細かく教えながら進めていってくれます。つまり、プロに教えてもらいながらトレーニングをするか、自分1人でトレーニングをするかの違いが、パーソナルトレーニングと普通のジムの違いになります。【ただトレーニングを教えるだけじゃない!】ですが、パーソナルトレーニングは、ただ1つ1つのトレーニングやストレッチのやり方を教えるだけではありません。それはAIにもできます。パーソナルトレーニングジムのパーソナルトレーナーは、あなたの目的や目標達成のために必要なトレーニングやストレッチを、・身長や体重(現在の体重や過去の体重の推移など)・骨格(手が長い、膝下が長い、背骨が長い、骨盤が広い狭いなど)・姿勢(猫背、ストレートネック、反り腰、骨盤の傾き、膝の角度など)・呼吸がうまくできているかどうか・日常生活でのストレス度合い・お仕事の特徴・むくみやすいむくみにくい・過去のケガ・腰痛・肩こり・膝痛の有無・過去の運動歴(部活動など)など、これら以外にも細かいことをお伺いしたうえで、あなたにとって1番必要なトレーニングやストレッチを、あなたの体にとって1番効率の良いやり方や方法になるように細かくお伝えして指導させていただきます。 『めっちゃ細かいところまで聞くんですね。。。』と思われましたか?でも、人の体は100人いれば、100通りで、全く同じ体は1つもないので、細かくお伺いしないと、絶対にあなたにとって1番良い方法にはたどり着けないし、教えることもできないんです。逆を言えば、ここまで細かく聞くから、普通のジムで自分1人でトレーニングするのと違って、パーソナルトレーニングでプロに教えてもらいながらやるほうが、あなたの体にとって1番早く効率良い方法でできるので、かなり目的や目標も達成しやすくなるんです。また、トレーニングやストレッチ以外にやってくれることもあります。それが食事管理です。 【食事管理もマニュアルではありません!】パーソナルトレーニングでの食事管理というと、『糖質制限!』とか、『これは食べないでください!』というように何かを制限されたり、NGな食べ物を伝えられるといったイメージがあるかもしれませんが、それはある意味、マニュアルとして言っているだけで、あなたのために言っているとは言えないと思っています。 そうでなければ、これも・今の生活リズム(起きる時間、寝る時間、お仕事の時間など)・食生活のリズム(朝や昼ご飯の時間、間食するかしないかなど)・食事内容(朝や昼、夜に何を食べているか、お酒は飲むかどうかなど)・変えられそうな食事と変えられなさそうな食事があるかどうかなど、こういったことをお伺いして、栄養や体の仕組みとして太りやすい食べ物や太りにくい食べ物、痩せるのを助けてくれる食べ物、筋肉をつけるための食べ物などをお伝えしたうえで、 ・太りやすい食べ物だけど、これはやめることが難しい・太りにくい食べ物でも、これなら今の食生活に組み込める・これができないなら、こうしましょうというように、すべてあなたのストレス度合いや、できるできないで修正していって、調整していって、理想の痩せる食生活に変化させるお手伝いをするはずです。これは絶対にマニュアルではできないことですし、あなたという人を見ていないとできないことです。これをすることによって、他人や友人がどうこうではなく、あなたの目的や目標達成にとって1番ストレスの少ない楽な方法になるんです。ここまであなたという人にとって1番効率良くて最適なトレーニングやストレッチ、食事方法を細かくサポートしていくのが、パーソナルトレーニングです。【人として見てくれるパーソナルトレーニングジムがオススメ!】パーソナルトレーニングとは何なのかというと、あなたの性格や骨格、姿勢、筋肉バランス、今の生活リズムなど、細かくお伺いして1人の人として、1番最適で効率の良いトレーニングやストレッチ、食事方法を細かいやり方まで教えて目的や目標達成のサポートをするものです。これは普通のジムで自分1人でやるのとは、全然違うサポートを受けられるので、目標達成も早くなり、やりやすくなるんです。たくさんあるパーソナルトレーニングジムですが、『これはやっちゃダメ!』や『○○を食べてるから目標達成できないんです』と言われるようなマニュアルのところではなく、あなたという人をちゃんと見て教えてくれるパーソナルトレーニングジムを選ぶことをオススメします!そのほうがストレスなく通えて目標達成もかなりしやすくなりますよ!ご参考にしてください。少しでも役に立つなと思われたら、ぜひこのレシピ本を全国流通させて、ダイエット・食事・健康の悩みを解消する目標を応援していただけると嬉しいです!↓応援・支援する(←タップ)
こんにちは!ASmakeの山﨑将太です!先月からご入会いただき通っていただいてるお客様から『どうしても甘いものを食べてしまう。何か対処法ないですか??』とご質問いただきました。この時は、対処法の前に「なぜ甘いものを食べてしまうのか?」を見つけていかないと、タダのその場しのぎになってしまって、今後同じようなことがあっても全く対応できないので、必ず原因から探るようにしています。 このお客様にも原因があったんですが、これはあなたにも同じことが言えて、「どうしても甘いものを食べてしまう」のには、絶対に理由があるんです。その理由は、主に①食事で充分な糖質を摂れていない②糖質がすべて同じだと思っている③ただ砂糖依存になっているの3つが挙げられます。あなたもこの3つのどれかに当てはまると思うので、今日は、あなたがどうしても甘いものを食べてしまう3つの理由とそれぞれの対処法についても解説しますね!【①食事で充分な糖質を摂れていない】『どうしても甘いものを食べてしまう』のには、必ず理由があります。その1つとして、普段の食事で充分な糖質を摂れていないというのがあります。なぜなら、糖質を充分に摂れていないだけで、体は「栄養不足だ」と判断してしまい、食欲を増やして、甘いものに手が伸びるようになるからです。この時の糖質とは、「ブドウ糖」と言われる種類の糖質のことで、主にお米、パン、パスタ、うどん、そば、芋類などの食べ物に多く含まれています。この「ブドウ糖」は、僕らの全身にあるすべての細胞(筋肉や脳、血液、神経など)のエネルギー源になるものです。お米などをほとんど食べずに、充分な「ブドウ糖」が体の中に入って来ないと、約2~3日で体は「栄養不足だ」と判断して、なんとかして栄養不足をなくそうと、食欲を増やします。『何か食べたい!』となるのもこのせいで、そのとき手軽でなおかつおいしいと感じることができる甘いものに手が伸びるように僕らの体はできているんです。 これが理由で、普段の食事で糖質(ブドウ糖)を充分に摂れていないと、甘いものを食べてしまうんです。糖質制限をしているのはもちろんのこと、お米などの主食と言われるものを食事から外してしまっていると、どうしても甘いものに手が伸びてしまうので、この場合の対処法は、お米などの「ブドウ糖」が多く含まれた食べ物を、普段の食事で食べること以外にありません。ちなみに、1日の総摂取カロリーの約55~60%を糖質(ブドウ糖)にしたほうが良いです。これは、体重50kgの場合でも、1食でお米を約170g(茶碗に少し多く盛るぐらい)になります。『普段の食事で全然お米などの主食を食べていない』と言う場合は、これぐらいを目安に摂ってみてくださいね! 【②糖質がすべて同じだと思っている】2つ目は、糖質がすべて同じだと思っているということです。どういうことかというと、糖質なら、砂糖でもお米でも、甘いものでも、芋でも、フルーツでも、何を食べても同じだと思ってしまっていることです。なので、『お米を食べない代わりに、甘いものやお菓子で糖質摂っているから大丈夫』と思ってしまうんです。ですが、これはかなり大きな勘違いで、お米と甘いものでは、確かに大きい括りでの糖質という意味では同じですが、全く違う食べ物なんです。 お米などに含まれている糖質は、主に「ブドウ糖」がたくさんくっついた「でんぷん」の食べ物ですが、お菓子や甘いものに含まれている糖質は、主に「砂糖」の食べ物です。 お米の「でんぷん」と違って、砂糖はかなり血糖値を急上昇させやすいものです。そして、急上昇した血糖値は、急下降をします。これの何が問題かというと、甘いものやお菓子を食べて血糖値が急上昇→急下降すると、かなり強く食欲が増えて、また甘いものを欲してしまうんです。つまり、甘いものを食べると、それだけまたすぐに甘いものを欲して食べてしまうという悪循環になって、『どうしても甘いものを食べてしまう』ようになるんです。。。 糖質をすべて同じと思ってしまっていると、知らず知らずのうちに、甘いものを欲するループに入っているので、この場合の対処法も、お米などの「ブドウ糖」が多く含まれた食べ物を食べることです。これ以外にありません。『糖質を摂るなら「ブドウ糖」から』と決めることが、甘いものを避ける対策になります。【③ただ砂糖依存になっている】3つ目の理由は、ただ砂糖依存というクセになっていることです。砂糖は、あなたもご存知の通り、甘くておいしいものですよね。これは脳にとっては、かなりのご褒美となり、その甘さやおいしさを「快感」として強く記憶させてしまうものなんです。砂糖が多く含まれた甘いものやお菓子を食べると『あ~幸せ!』と感じるのも、この仕組みがあるからです。そうすると、脳は強く記憶されている砂糖の「快感」を常に求めるようになり、食べないといられなくなります。さらに悪いことに、これは麻薬などに依存する仕組みとほとんど同じで、ずっと同じ量の砂糖だと効き目が薄くなってきて、より多くの量の砂糖を脳が求めるようになります。 「脳が求めるようになる」というのが厄介で、僕らはほぼすべて脳からの指令で動いているので、その求めに逆らえず、『やめないといけないのはわかってるけど、どうしても砂糖が食べたい!』という強い欲求が起こり、食べてしまうんです。そして食べてしまうと、またさらに砂糖を欲するようになり、どんどん砂糖に依存してやめられなくなるんです。 これが理由で『どうしても甘いものを食べてしまう』という状態になってしまうんです。これは、お米などの「ブドウ糖」を充分に食べていても関係ないので、この場合の対処法は、2週間砂糖を完全にやめることです。依存を抜く以外に対策はないので、脳から快感の記憶を消すために、2週間は完全に砂糖なしの生活をするしかありません。3日や1週間程度では依存を抜くのが難しいので、必ず2週間はやめるようにしてくださいね! 【まとめ】あなたが『どうしても甘いものを食べてしまう』のは、必ず理由があります。その理由は、主に①食事で充分な糖質を摂れていない②糖質がすべて同じだと思っている③ただ砂糖依存になっているという3つが挙げられます。心当たりがあるものがあれば、それぞれの対処法でなるべく早いうちに甘いものをやめて、自分の意志で食べる食べないのコントロールができるようにしていってくださいね!そうすると、「甘いものも楽しみながら、ダイエット!」という生活が手に入りますよ!少しでも役に立つなと思われたら、ぜひこのレシピ本を全国流通させて、ダイエット・食事・健康の悩みを解消する目標を応援していただけると嬉しいです!↓応援・支援する(←タップ)