2022/08/26 10:42
お陰様で、待ちに待っていた『ふくのこ』の小さな花が、可憐に花開きました。
これから一斉に出穂し一粒一粒の実に一瞬の小さな花が咲き誇ります。今更ながら、幾年も繰り返し、繰り返し普通の出来事で当たり前のようで、無関心だった事に勿体なさを感じています。
師の稲を育てるここ迄の見守り方、子育てのように毎日の変化を見過ごさず、先を見据えて、手を施す、実りの時を迎えるまで、毎日、繰り返し、想いを巡らせて居られます。同じ物はない、都度繰り返される変化に対応するプロの技が垣間見えます。