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お陰様で、待ちに待っていた『ふくのこ』の小さな花が、可憐に花開きました。これから一斉に出穂し一粒一粒の実に一瞬の小さな花が咲き誇ります。今更ながら、幾年も繰り返し、繰り返し普通の出来事で当たり前のようで、無関心だった事に勿体なさを感じています。師の稲を育てるここ迄の見守り方、子育てのように毎日の変化を見過ごさず、先を見据えて、手を施す、実りの時を迎えるまで、毎日、繰り返し、想いを巡らせて居られます。同じ物はない、都度繰り返される変化に対応するプロの技が垣間見えます。
現在の支援総額
336,000円
目標金額は100,000円
支援者数
55人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2022/08/04に募集を開始し、 55人の支援により 336,000円の資金を集め、 2022/09/30に募集を終了しました
現在の支援総額
336,000円
336%達成
終了
目標金額100,000円
支援者数55人
このプロジェクトは、2022/08/04に募集を開始し、 55人の支援により 336,000円の資金を集め、 2022/09/30に募集を終了しました
お陰様で、待ちに待っていた『ふくのこ』の小さな花が、可憐に花開きました。これから一斉に出穂し一粒一粒の実に一瞬の小さな花が咲き誇ります。今更ながら、幾年も繰り返し、繰り返し普通の出来事で当たり前のようで、無関心だった事に勿体なさを感じています。師の稲を育てるここ迄の見守り方、子育てのように毎日の変化を見過ごさず、先を見据えて、手を施す、実りの時を迎えるまで、毎日、繰り返し、想いを巡らせて居られます。同じ物はない、都度繰り返される変化に対応するプロの技が垣間見えます。
真夏の暑い陽射しが、中干しを終え、根を深く細やかに張り巡らせた『ふくのこ』に、肥料と水を再び与え、これからの充実した出穂を促します。日に日に成長する『ふくのこ』に語りかけるかのように毎日、朝夕、田んぼを見守り続けておられます。分けつの張り具合、葉の色などなど私には見えない、状態を観察し自然環境天候を見据えながら育てる。美味しい米づくりにとっては、当たり前の事と言われますが、長年の経験が有ればこそ、手を抜かづ、気づかぬ稲の成長の変化にいち早く察知し、労わっておられます。当たり前に深く深く感謝いたします。機械化されてきた、米作りにでも、機械を細やかに使いこなすのは、稲の事を知り尽くしていればこそと、プロフェッショナルの真骨頂を感じさせられております。もうすぐ、お盆です8月の中旬以降から一斉に出穂し、可憐な白い”こめのはな”が一瞬にして咲き、実りを迎えます。