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日本人への恩返し。ウクライナ避難民によるウクライナスイーツキッチンカー@彦根城前

【NEXT GOAL 大阪淀屋橋店オープンを目指し、700万円挑戦中】 ウクライナの【食】を通して、より多くの避難民の方の雇用【職】を作りたい。 次のゴールは、たくさんのウクライナ人が避難する大阪でのオープン。この挑戦がウクライナ復興の始まりです。『ウクライナ復興は日本から!応援お願いいたします!』

現在の支援総額

5,345,480

148%

目標金額は3,600,000円

支援者数

877

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/02に募集を開始し、 877人の支援により 5,345,480円の資金を集め、 2022/06/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,345,480

148%達成

終了

目標金額3,600,000

支援者数877

このプロジェクトは、2022/05/02に募集を開始し、 877人の支援により 5,345,480円の資金を集め、 2022/06/10に募集を終了しました

【NEXT GOAL 大阪淀屋橋店オープンを目指し、700万円挑戦中】 ウクライナの【食】を通して、より多くの避難民の方の雇用【職】を作りたい。 次のゴールは、たくさんのウクライナ人が避難する大阪でのオープン。この挑戦がウクライナ復興の始まりです。『ウクライナ復興は日本から!応援お願いいたします!』

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あれから一年本日、Fainaは定休日で、琵琶湖を見に行きました。イリーナさんは、湖を見ながら言いました。『あの旅から、一年か。』イリーナさん(義母)とギャリーナさん(義祖母)は、ちょうど1年前の今日。3月20日にワルシャワ空港に入りました。そして二人は3月21日朝に当空港を経ち、アムステルダム、ソウルを経由して、3月22日の夜に関西空港に到着し、来彦したのでした。義母は、しばらく何も言わずに湖を眺めておりました。「・・・。」妻も、しばらく何も言わずに湖を眺めておりました。「・・・。」妻は、イリーナさんを優しく引っ張り上げました。すると『写真を撮って』と、階段を二人で上がってきました。階段を上がった二人は、良い笑顔をしておりました。【残り5日!】多くの方のご支援により、第二弾のプロジェクトの達成率は85%まで到達いたしました。心より感謝申し上げます。残り5日で100%達成を目指すため、ぜひ、私たちのプロジェクトページとNHKのWEB記事を近しいご友人やご家族、もし可能でしたらFacebookやインスタグラム、Twitterでシェアいただきたいです。https://camp-fire.jp/projects/view/578780https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230221/k10013983521000.htmlご支援の締切は3/25(土)23:59です。よろしくお願いいたします。【新しいリターン品を追加いたしました】本日、【THE FAINAで使える『食べ飲み放題チケット』】をプロジェクトのリターン品に追加いたしました!・THE FAINAのお料理やスイーツ、ドリンクが120分間食べ飲み放題!!!・滋賀県彦根の夢京橋キャッスルロードの【THE FAINA】の店舗(The Fainaの地図)にてご利用いただけます。この一枚で、既存のFainaメニューはもちろんのこと、実店舗オープン新メニューやウクライナのお酒、スイーツ、そして義父ローマンさん来日後の本格ウクライナ料理、Fainaの全メニューをご堪能いただけます!!!このチケットを持って、ぜひThe Fainaのお店にいらしてください!(限定50枚です)※使用期限:2024年3月31日


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【東京出店】こんにちは。表題の通り、先週末、東京代々木公園にて開催されたアイラブアイルランドフェスタ2023に出店いたしました!東京での出店は、事故以来の約半年ぶりでした。想像を遥かに上回る多くのお客様(700組以上)にご来店いただき、ウクライナの味を届けることができました。皆さまに喜んでいただけ、我々にとっても、非常に楽しい二日間となりました。また、嬉しいことに、来場者の間で「ウクライナのヤツ、めっちゃ美味しいらしいよ」と話題になっていたようです。(その影響で、早期に売り切れてしまいました、せっかくいらしていただいたのに売り切れで召し上がれなかった方々、本当に申し訳ございませんでした。)このイベントで、初めて私たちのお料理を召し上がっていただいた人たちに【ウクライナ=戦争や支援】だけではなく、【ウクライナ→美味しい】と、ウクライナの魅力をお伝えすることができたかと思います。それは、妻や義母たち、他のFainaスタッフたちにとってこのプロジェクトをやっている大きなモチベーションですので、とても嬉しいです。このように、徐々にではありますが、ウクライナの魅力を日本の多くの方々にお伝えできる場をいただけることは大変ありがたいです。私たちの活動により『困っている遠い国への支援』というよりも『(戦禍にある)魅力的な国への応援』といったちょっとした思考の変化を促せていることと期待しております。また、今回の出店ではウクライナ大使館の職員を含め、数名のウクライナ人の方、その他大使館関係者がお店に来てくださいました。こうした繋がりの連鎖により、ウクライナの早期復興に向けた輪が、さらに広がっていき、より効果的な一手を打てるようになると思っております。【THE FAINAプロジェクト】この度の実店舗オープンに向けた準備も水面下で進んでまいりました。物件は概ね決定し、計画通り順調に進めば、4月初旬に契約開始、5月末にプレオープンできる見込みです。場所は、彦根城(世界遺産暫定リスト掲載)の城下町メインストリート(夢京橋キャッスルロード)沿い。建物は、江戸時代の商店の雰囲気をイメージした白外壁と瓦屋根の三階建てで、飲食エリア(約60席)に加え、物販エリアも、ご用意できる予定です。物販エリアでは、まだ日本では流通していないウクライナの工芸品や直輸入品を中心に、ウクライナの魅力をお伝えするスペースとしても活用したいと考えております(実現できれば、日本唯一のウクライナのアンテナショップとなります。さらに、避難民やウクライナから避難できずにいるデザイナーの作品も販売できるスペースも一部、設置予定)。【お礼とお願い】この度の【実店舗オープンプロジェクト】に向けたクラウドファンディングの募集期間終了まで、早くも10日をきりました。3月16日現在、目標金額の76%に到達いたしました。ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。皆さまのお力添えのおかげで、戦禍の義父ローマンさんが、以前に比べて表情が明るくなり前向きな発言が増えてまいりました。そして【ウクライナのいろんな魅力(ヒト・モノ・コト)をお伝えできるお店】が開業できる、あと、もう一息のところまで来ております。是非とも実現したいと思っております。度重なるお願いで大変恐縮ですが、さらなるご協力(お知り合いへの拡散)を是非お願いいたします。拡散いただける方は、以下、NHKのWEB記事と、当該プロジェクトページのURLをご添付いただきたく思います。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230221/k10013983521000.htmlhttps://camp-fire.jp/projects/view/578780何卒、よろしくお願いいたします。【テレビ出演の告知】また、まだ日付は確定ではありませんが、3月18日(土)の【NHK おはよう日本】にて取り上げていただける予定です。そして、さらに!NHKワールドでも取り上げていただけるということです。大変ありがたいです。私たちの活動を、日本や世界中のウクライナ避難民、そのご家族やご支援者にご覧いただき、少しでも、前を向くきっかけになってくれれば大変嬉しいと思っております。放送の日時が確定いたしましたら、再度、ご報告させていただきます。


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【告知】3/11(土)-12(日) 10時ー18時 @代々木公園。ウクライナキッチンカーFainaは『アイラブアイルランド・フェスティバル2023』に出店いたします。昨年秋の交通事故以来の約半年ぶりの東京出店です!さらに美味しくなったムレンツィ(ブリンチキ)に加え、Faina新メニュー【ゼフィール】もご用意いたします!マシュマロとゼリーの中間のような魅惑の食感と噛んだ瞬間に口いっぱいに広がるフルーツの風味は必食です!そして、当日はポカポカ春の陽気の予報です! コロナが落ち着き、マスクを外して野外で楽しく盛り上がれる久しぶりのご機会です!パレードやお料理、ダンスや歌など見どころがいっぱいで、とても魅力的なイベントです!今週の土日、まだお時間空いておりましたら、ぜひ!遊びに来てくださいませ!イベントに関する詳しい情報は以下のサイトをご参照ください!https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000117630.html【ムレンツィ新味総選挙途中経過】ムレンツィ新味総選挙途中経過(3/6更新)!!!現在1位は【芋あん】、2位は【ずんだ】です!2位争いは【ずんだ】と【こしあん】のデッドヒートです!!新メニューに選ばれるのは2種類!!!


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2/24を経て。NHK大阪放送局前にて『キャンドルナイト』のイベントが催されました。そこでは、妻に、スピーチの機会が与えられ、来場されたウクライナ人たちや、日本人へのメッセージを届けようといたしました。かなり準備をしてまいりましたが、、、トラブルが相次ぎ、結果的には、4分の1以下の内容しかお伝えすることは叶いませんでした。少々悔しいですが、その内容は、またの機会に『活動報告』にて記載させていただきます。さて、今回のイベントは、たくさんのウクライナ人に会える機会であったので、私たちは、ちょっとしたサプライズを用意しておりました。Fainaといえば『キッチンカー』と『ムレンツィ』です!残念ながら、今回はキッチンカーは、封じられてしまいましたが、、、来場されたウクライナ人の子供たちや保護者に、『ムレンツィ』をご提供いたしました!子供たちは、飛び跳ねるように喜んでくれて、見ている私たちの方まで幸せな気持ちになりました。夕方、長いこと外で冷たい風に、当たっていた子供達には、『小さくも温かいウクライナの味』がとても嬉しかったのかもしれません。昨日で、侵攻から365日が経ちました。かけがえのない1日1日は過ぎていきます。彼らの過ぎてしまった日々は、もう取り戻すことはできませんが、少しでも明るい未来を、今のうちから準備してあげることは私たちにもできると思います。明るいお知らせ。この度、皆さまに嬉しいご報告がございます!3月11日(土)、12日(日)の二日間限定ではありますが、約半年ぶりに東京の代々木公園にてウクライナキッチンカーFainaが出店いたします!!!(詳しくは後日、別途お知らせいたしますが、アイルランドのイベントにお邪魔させていただきます)首都圏にお住まいの皆さま、大変お待たせいたしました。半年間でパワーアップしたFainaのウクライナ料理です。皆さまのからのアドバイスで改良を重ねてまいりました。あの時よりも美味しいです!また、その場を借りて、【THE FAINA】プレオープン時の主力商品候補のFaina新スイーツを初披露させていただく予定です!ご家族やご友人をお誘いになって、ぜひとも、足を運んでくださいませ!!!


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皆さま改めまして、第二弾クラウドファウンディング協力のお願いです!報道されております通り、本日2月24日で、ロシアの侵攻が始まってから366日目となります。私たちは、皆さまにご支援いただき、Fainaをスタートさせることができました。活動報告に上げさせていただいてます通り、日々、戦争被害を受けているウクライナと家族のために熱い想いを持って懸命に奔走しています。今回のプロジェクトは『本格ウクライナ料理店「THE FAINA」の開店』です。本来であれば、クラファンのプロジェクト紹介文すべてを読んでいただき、ご賛助いただきたいところですが、一本のドキュメンタリーのようにとても濃い内容になっているため、忙しい人向けに後述の通りできるだけ簡潔にまとめてみました。「この戦争にどう向き合えば良いか分からないままいたずらに時間が経過してしまいましたが、『戦禍にある一市民の人生を、別の国の一市民が好転させられることは、間違いなく私たち市民ができる戦争への前向きな対峙の仕方」の一つだと確信している。』という言葉を読んで、喜んで協力したいと思いました。」「ロシア・ウクライナ戦争について、これほどまでリアリティを持って話を聴いたのは初めてで、とても胸が痛んだとともに、微力ながら支援したいという気持ちが湧いてきます。」とのメッセージもいただいております。多くの困難に見舞われながら、私たちは懸命に戦っております。みなさま是非ご支援お願いします!そしてもし良ければ拡散協力いただけると幸いです!※ お時間があれば是非原文(https://camp-fire.jp/projects/view/578780)をご一読ください。(不適な表現かもしれませんが)戦禍における市民の生活を知れる貴重なドキュメントストーリーです。【目的】・避難を受け入れてくれた日本への恩返しをしたい・義父が戦時中に新しく持った夢を叶えたい・他のウクライナ人達にも希望と安定した雇用の場を提供したい・ウクライナの魅力を日本の皆さまに伝える広告塔となり、ひいては貿易、経済交流の促進に寄与したい【これまでの軌跡】・第一弾施策として、ウクライナのソウルフードスイーツである『ブリンチキ(ムレンツィ)』 を販売するキッチンカー事業に着手し、クラファンや多くの方の支援を受けながら5都府県、40ヶ所を超えるエリアで出店。【実店舗「FAINA」開店への想い】・今なおウクライナにいる義父が新しく持った夢が「家族全員で日本で暮らし、家族全員でウクライナ料理店を営みたい」。そんな義父に活力と希望を与えたい。・キッチンカー事業を通して日本国民と触れ合え、義母や妻、スタッフたちは『未来への希望』を持てるようになっていった。戦禍にある一市民の人生を、別の国の一市民が、好転させられることは間違いなく「私たち市民ができる戦争への前向きな対峙の仕方」の一つではないか。皆さまのご家族や親しい方々にもシェアいただけますと大変嬉しいです。何卒よろしくお願いいたします。---以下、ローマンさんのドキュメントストーリー※抜粋にあたり一部文言を改変しております。【登場人物】・私(菊地崇)・カテリーナ(菊地の妻)・イリーナさん(カテリーナの母)・ローマンさん(カテリーナの父。昔は大型貨物船の料理人を務める。)(前略)2022年2月。イリーナさんの職場(薬品会社)はミサイルで粉砕され、実家の隣の建物も粉砕されました。それでも国外への避難を躊躇するイリーナさんを見兼ねたローマンさんは、強い口調で言ったそうです。「俺のことは気にせず、一刻も早く国外に避難してくれ。ここにいると命が危ない!何かあった時に、二人を守りきれる自信がない。俺は大丈夫だから」と。(中略)当時のハリコフは、ひどく攻撃を受けていたため、24時間、いつでも攻撃に対応できるように、夜中でも順番で見張りをする必要があったと言います。ロシア軍は、市民の活力・体力を削ぐべく、真夜中のミサイル攻撃を続け、休む間を与えないという戦略をとっていたのでありました。眠りにつきかけると、ミサイルの飛来音や爆発音、そしてサイレン音で起こされます。それが深夜でも数時間おきに断続的に起こされるということなのですから、そのストレスは計り知れません。ミサイルの直撃の可能性は低いでしょうが、付近へのミサイル飛来に伴い、自宅にも被害が及ぶことは大いに考えられました。(実際、ローマンさんが留守の間に、同じマンション住人が、その自宅で遺体で発見されております。マンション近くに飛来したミサイルの破片がその部屋の窓ガラスを貫き、そのままその方の頭部も貫通したということなのです。これほど近くにまで、ローマンさん達に死のリスクが差し迫っていたという事実に、青ざめてしまいます。)(中略)数日間休んだのち、ローマンさんは、仕事をしたい気持ちを抱くようになり、スーパーマーケットで働き始めました。働いている間は、他のスタッフとも会話ができるので、嫌なことを考えなくてすみ、気分転換になると言います。もちろん、会話の内容は明るいものばかりではないそうですが、それでも、気は紛れるのだそうです。戦争という体力的にも精神的にも極めて過酷な状況の中でも、『仕事をする』ということが、その人に活力を与えるということは、とても感慨深いです。12月に入り、ローマンさんが、『戦争が終わったら、日本で家族で暮らしたい。Fainaで家族一緒に、働きたい』と話していると妻から聞いておりました。そして、大晦日の夜の食事時、ローマンさんとビデオトークで電話することになっておりました。イリーナさんや妻は、ローマンさんとほぼ毎日のように電話で話しておりますが、今回のように、私も交えて、しかもビデオトークでお互いの顔を見て、話すのはとても久しぶりでした。電話がつながり、ローマンさんの顔が見えた時、私は、驚愕いたしました。申し上げたくはありませんが、ローマンさんは、この一年で顔つきが一気に変わりました。端的にいえば、10年以上の年をとったような大きな変化です。シワは増え、深まりました。目のクマが際立ち、表情には緊張感がありました。(中略)そんな中でも、やはり、『The Faina』オープンに向けた話になると、表情が『パッ』と明るくなりました。私は妻に通訳を頼みながら、ローマンさんのイメージしている理想のお店の話を聞いていきました。すると、「こういう雰囲気のお店にしたい」、「こういう料理を出したい」、「日本にはこういう食材は手に入るのか」など、ローマンさんは、水を得た魚のように、テンション高く口早に話すようになったのです。未来への希望があっても、もしかすると、ローマンさんのシワは深いままかもしれません。しかし、それ以上に、多くの笑いのシワを作ることができたら、その顔は幸せな顔になると、私は思います。家族で作るウクライナ料理屋『The Faina』これがローマンさんと私たちに大きな活力をもたらす「共通の明るい未来」です。よろしくお願いいたします。