Check our Terms and Privacy Policy.

あの津波の記憶と共に、東北の魅力あふれる舞台作品『いのちてんでんこ』を世界へ!

東日本大震災から7年。”被災”という記憶をどのように未来に伝えていくか。なにを伝えていくか。 未國ならではの答えがここにあります。 5年続いたミュージカル作品『いのちてんでんこ』がさらにバージョンアップして3月10日、鎌倉公演を行ないます。 公演実現をどうぞご支援・ご協力ください!!

現在の支援総額

484,000

48%

目標金額は1,000,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/01に募集を開始し、 55人の支援により 484,000円の資金を集め、 2018/03/04に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

あの津波の記憶と共に、東北の魅力あふれる舞台作品『いのちてんでんこ』を世界へ!

現在の支援総額

484,000

48%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数55

このプロジェクトは、2018/02/01に募集を開始し、 55人の支援により 484,000円の資金を集め、 2018/03/04に募集を終了しました

東日本大震災から7年。”被災”という記憶をどのように未来に伝えていくか。なにを伝えていくか。 未國ならではの答えがここにあります。 5年続いたミュージカル作品『いのちてんでんこ』がさらにバージョンアップして3月10日、鎌倉公演を行ないます。 公演実現をどうぞご支援・ご協力ください!!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

大船渡のコミュニティFMねまらいんにて、演出の前川十之朗が生出演しました。事前の打合せはほとんどありませんでしたが、30分ものお時間、ありがとうございました。 この作品を通じて、なにを伝えるのか。この作品にかける思い。コミュニティの力がどれほど生きる強さになるのか。改めて、この作品が持つ強さを感じました。 パーソナリティは地元の方。長く残る作品になってほしい、と言っていただき、ほんとうに感謝です。 遠くまで届いてほしい。未来の子どもたちにも伝えたい。多くの方に観ていただきたい。地元の方からも応援いただき、力をいただきました。 ラジオでは、曲もかけていただきました。・こっつぁこ・赤い土 ケセン語を歌詞にのせた歌。(大船渡・陸前高田・住田町の地域は気仙地域と呼ばれています)これらの歌も、鎌倉公演では英語に訳されます。ケセン語のニュアンスがどう言い換えられるのか。ちょっとたのしみです。 【未國ミュージカル『いのちてんでんこ』鎌倉公演】3月10日(土) 昼公演13時、夜公演17時鎌倉芸術館 小ホール ◎10,000円ご支援コース、30,000円ご支援コースをいただいた方には    前日3月9日の直前リハーサルへご招待させていただきます。みなさま、鎌倉でお待ちしております。


この作品に関わるようになってから、3年が経とうとしています。また、震災からは7年という月日が流れました。あの日を境に、それまでとは全く違う人生になった方も多いのではないでしょうか。 私は震災後、地元を離れ自分のやりたい道を決意したものの、どこか後ろめたさを感じる日々が続きました。しかしこの作品に出会い、震災のことを伝えるという役目をいただき、また作品の力強さに背中押され、いつの間にかこの作品の主人公・大のように生き甲斐を見つけ喜びを感じる自分がいました。カンパニーとしては5年間、この作品を上演し続けており、キャストの想いも公演を重ねるごとに強くなっています。 どんな時代でも世界各国で自然災害が起き、悲しみの中で苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。特に日本は島国。自然災害の多い国です。しかし、地球が生きている限り、人間の手でそれを止めることはできません。 そこで私たちが出来るのが『いのちてんでんこ』なのです。この言葉をたくさんの方に知っていただきたい。そして、知るだけではなく、この言葉の奥にあるものに心があったかくなる瞬間を見つけて欲しいのです。 この作品は、空想でも夢でもなく現実です。その現実に人間の生きる力が詰まっています。日本に留まらず世界中の方に届きますように。劇場でお待ちしております。雪役・片山千穂 福島県出身。幼少期からクラシックバレエを習う。16歳時にボリショイバレエ学校に短期留学。昭和音楽大学ミュージカルコース卒業後、音楽座ミュージカル/Rカンパニーに所属。在団中はすべての作品に出演し、好評を得る。退団後、地元福島でダンス講師となるが、東日本大震災の影響を受け再び上京し、舞台・ライブ活動・振付など精力的に活動中。


【舞台美術コース】を新たに追加しました! 子どもたちの仮面制作に関心を持ってくださる声を多くの方からいただきました。子どもたちの笑顔はやっぱり希望ですよね。子どもたち(もちろん大人も)には大きな力があります。創造/想像力が豊かです。そんな力を大いに発揮してもらいたい。そして、より希望のステージへと変えていってほしい。そんな想いに賛同いただける方は、この【舞台美術コース】をとおしてご支援いただければと思います。 ご支援よろしくお願いいたします。  


thumbnail

3月10日の公演の際に舞台美術となる仮面。ひとつひとつ手づくりでつくられていきます。 三陸のお母さん方は器用です。そして、とても盛んです。よくクラフト展などが開催されていたり、町のお店の中で、手づくりのアクセサリーが売っていたり。 そんなお母さんたちによる仮面。 この上に、子どもたちの自由でカラフルな色彩がのります。 さて、当日はどんなステージが見られるのか。 どうぞお楽しみに。 3月の鎌倉公演に向けて着々と準備中です。引き続きご支援よろしくおねがいいたします!!


thumbnail

この7年、皆さまそれぞれ、人生観が大きく変わったのではないでしょうか?東北復興地に足を運び続けて、延べ回数が150回を超えていました。7年の年月は、容赦なく過ぎていきます。その間、それぞれが東北にどう気持ちを寄せていくかを考えたり行動したり、見直したり構築したり。きっといろんなことがあったことでしょう。 私も勿論そうです。 復興応援紙芝居活動を始めた当初は、ただただ私が皆様に何かが出来たらと思い、後先考えず、紙芝居片手に交通網も断たれた東北復興地に1人で入り、避難所にお願いして紙芝居をさせてもらう。徒歩1時間かけて避難所回りをしていた時もありました。 今は、現地の方との絆が深まり、支援に行くという感覚ではなく、親戚のおじさんおばさん、甥っ子姪っ子いとこに会いに行く、そんな感覚です。 継続して東北復興地に足を運ぶことで、私が東北から教わったことは計り知れないくらい多いし尊いです。それを経て、今も私が東北に足を運んでいるのは、そんな東北の皆さまへの感謝の気持ちです。そのひとつとして今私が行っているのは、東北復興地の自然や伝承を、オリジナルの紙芝居にして、東北以外の場所で上演すること。東北ってこんなに自然豊かなんだよ。自然と共に暮らしがあったんだよ。 お天道様が出れば手を合わせる。水が飲めれば感謝する。自然をありがたいものだというspiritsを忘れていないよ。そんなことを、 紙芝居で伝えたいという想いがあります。 当日は、現地の方々のお話しを元に、私がオリジナルで制作した東北復興地のお話しを、おとどけしたいと思っております。今一度、7年前の3月11日に想いを寄せてみるきっかけとなれば幸いです。