あと1日残して、、ネクストゴールも達成できました! 多くの皆様のご支援を頂けたことに心より感謝申し上げます。このプロジェクトをとおして、原発事故の避難区域のペットだった猫達のことを知っていただくこともできました。ご説明の通り、理想的ではないけれど、、シェルターが終の住まいの子達の生命だけでなく幸せな猫生を守ることができます。お礼申し上げます。猫達からも、、『アリガトニャン!!』 あと1日が終わりましたら、最終のシェルター報告をいたします。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
チャヤ と ノン は、浪江町の山の中の津島という素敵な山里に住んでいました。そこの ダウンタウン で2014年に保護されました。保護されたときから猫白血病のキャリアでした。ノンは先日報告したように目の奥に悪性リンパ腫ができました。沢山相談して、、抗がん剤を始めたんです。今は効いて症状が取れてきました!治療ができます。ありがとうございます! 治ることは難しいですが、、とにかく幸せに、苦しくなくが大切です。10月初めに、チャヤは内耳腫瘍の内視鏡手術になりました。おかげさまで、チャーちゃんの治療もできます。結果はここで間に合わなければ、当法人のfacebook, インンスタ、twitter で報告します。チャヤの無事、ノンの快適長生きを、、ご一緒にお祈りの程お願いいたします。
グウジちゃんが、、今朝8時20分にお空に行きました。このプロジェクトを紹介した動画の初めの子です。多くの皆様にも想われました。お世話になりました。もう少し一緒にいられると思っていましたが、口内炎がひどく、痩せたり腎臓も悪くなり貧血していました。2013年5月に保護。人馴れできずにシェルターが終の住まいでしたが、スタッフには慣れてくれました。3日前より急に弱り、昨日はまだ大丈夫と思えたのですが、、今朝急に呼吸が浅くなり、ベテランのスタッフに看取られて仲間に送られて、、お空に行きました。宮司グウジは、浪江町の山の中の神社の横の家で保護しました。それで宮司さん。今でも帰還困難区域ですが、国道は通行ができるようになり、道路わきの建物は解体されて景色が変わってきました。グウジの寝泊まりしていた大きなお家はなくなりました。グウジちゃん!会えてよかった。幸せだったね。沢山の思い出をありがとう!ここでこんな報告になるとは思いもしませんでした。皆様には、お世話になりありがとうございました。
のんちゃん のんちゃんは2014年に浪江町の津島という今でも帰還困難区域になっている津島高校の入り口にあった稲刈りして稲を干す棒を保存する小屋で保護しました。給食場での監視カメラの映像もあります。猫白血病のキャリアーで里子には行けませんでしたが、東京のシェルターで8年暮らしています。つい先日、目の調子が悪くなって、、検査の結果、リンパ腫が頭にできてて、とても悪性のタイプだと、あと2月生きられないかもしれないそうです。肺にも影がありました。肺炎の跡か転移かは不明です。元気だったのに、、ノンちゃんを保護した時のことは皆とてもよく覚えています。白血病のキャリアで気難しい子ですが、目が悪くなってからは呼ぶと、甘えてくれます。自分でもお別れを知っているのでしょうか。想像すると寂しくてしかたがありません。猫白血病のキャリアの子としては10歳を超えていると思いますから長生きかもしれませんが、、。筆者はあまり感情をいれて作文をしないように心がけているのですが、お別れしたくない気持ちでいっぱいです。いまはステロイドの注射で症状が治まってご飯も美味しそうに食べています。どうぞ、苦しまないで天国に送ってあげないとと思います。
目標を達成できました。多くの方達にご支援をいただいた事に心から感謝をしております。初めてのクラウドファンディングで早い時期に目標を達成できたことは、猫達にもお世話をするスタッフにもとても励みになりました!! 毎日のように小さい病気や大きい病気の心配がありますが、前向きに受け止め、まずは小さな幸せを守ることができます。 タロウ(左) シェルター古株でコロの兄弟、イズミ(右) が代表でお礼申し上げます