こんにちは、KUDENデザイナーの佐藤貴浩です。
ご支援いただいた皆様のおかげで、クラウドファンディング終了まで1週間で目標の800%を達成することができました。
本当にありがとうございます!
1着1着、日本の縫製工場で丁寧にお作りし皆様の元にお届け致します。
本日は、僕の目標である障害者雇用への第1歩となる前回のプロジェクトを紹介させていただきます。
<目次>
・チャリティー概要
・井上和彦さん主演のチャリティーボイスドラマ
・チャリティーの常設化について
・チャリティーを更に広めたい!原作小説無料公開中
アニメ・漫画・イラストの力を借りて障がい福祉事業所に仕事を創るチャリティー
【チャリティー概要】
日本が世界に誇るアニメーター、イラストレーター、漫画家の作家の皆さんとコラボレーションし、
・就労継続支援の現場に仕事を創る
・作家の先生方のロイヤリティーとKUDENの売り上げの一部を寄付する
というチャリティーを行いました。
総勢20名の作家の先生方にご参加頂きました。
先生方には僕が作ったKUDENのブランドコンセプトにリンクした原作の世界観を元に自由にキャラクターをデザインして頂き、そのキャラクターをKUDENのアイテムにプリントしたり、グッズを生産したり、梱包などの軽作業を含め就労継続支援の現場の皆さんにお仕事を創ることができました(5月23日現在、残り2アイテムを生産中)
お仕事を創ったり寄付をしたりするだけでなく、これまで障害福祉について知らなかったという方が、こうしたジャパンカルチャーの力で”知る”というきっかけ作りにしたいという側面も持っています。
▼前回のチャリティープロジェクトはこちら
https://camp-fire.jp/projects/view/492097
【井上和彦さん主演のチャリティーボイスドラマ】
キャラクターが登場するボイスドラマでは、声優やミュージシャンの方々もチャリティーでご協力いただきました。
東冬先生がキャラクターデザインしてくださった主人公には、NARUTOのカカシ先生や夏目友人帳のニャンコ先生でお馴染みの井上和彦さん。
物語の語り部となる義太夫には、レイズナーで井上さんと共演されており、クラッシャー・ジョウのヒロインであるアルフィン役で知られる佐々木るんさん。
そして井上和彦さんの所属事務所であるB-Boxの声優の皆さんに多くのキャラクターを演じて頂きました。
テーマソング「HIKARI」はVガンダムのEDを担当されたinfixの長友仍世さんが描き下ろしてくださり、編曲には佐々木恒さんにご協力頂きました。
▼ボイスドラマは全3作。第1話はこちら
【チャリティーの常設化について】
現在KUDENでは、チャリティーをクラウドファンディングでの期間限定ではなく、常設化できるように準備を進めております。
サイトで購入するアイテムの中で、チャリティーマークがついたものは
・就労継続支援の現場に仕事を創る
・KUDENの売り上げの一部から寄付をする
のどちらか(または両方)のチャリティー対象になるよう、現在アイテムや生産体制を整えているところです。
▼チャリティーマークについて
https://ku-den.jp/ja/pages/kuden-charity
【チャリティーを更に広めたい!原作小説無料公開中】
さらに、チャリティーグッズに登場するキャラクターデザインや世界観をより楽しんで頂き、さらにチャリティーを広めるきっかけ作りとして、現在キャラクターデザインの元となった原作を小説化しました。
連載中の作品は全て無料でお読み頂けます。
▼刀を巡るSFサムライ冒険活劇
KUDEN 口伝 - Samurai Sword Jam -
https://novelup.plus/story/142808930
このグッズを創る就労継続支援の方々への支援に。
小説に登場するキャラクターを通じて自閉症などの障害をしっていただくきっかけに。
アニメ化を目指し小説を盛り上げていきたいと思っています!
(原作は僕が執筆しております)
是非お知り合いにもシェアして広めて頂けますと嬉しいです!
まだ小さいブランドであるKUDENは、すぐには障害者雇用の実現はできません。
ですが今からでも何か出来ることをこのチャリティーを始めました。
将来息子と一緒に働く場所を作るという目標に向かって、これからも一歩一歩誠実に進めてまいります。
Designer
佐藤貴浩