丹波焼をご存じですか?!
美味しいお米には素敵な器で召し上がっていただきたい。
今回は丹波焼をご紹介します!
丹波焼は丹波立杭焼ともいい、
兵庫県篠山市今田周辺で作られる陶器をいいます。
なんと日本六古窯の一つです。
丹波焼の始まりは、平安時代の末期から鎌倉時代の初頭と言われ
たいへん歴史のある焼き物です。
丹波焼の特徴は、
人工的な釉薬を使用しない「自然釉」を用いた色です。
この自然釉によって、緑色や鳶色といった美しい発色をもたらします。
「しのぎ(鎬)」と呼ばれる陶芸技法も特徴としてあげられます。
しのぎは、丹波焼の伝統技法で、
器の表面を削って稜線模様を施すことです。
しのぎは、作家さんが一つひとつ丁寧に仕上げていきます。
この稜線模様によって、
釉薬にコントラストが生まれるのも特徴です。
シンプルながらおしゃれでデザイン性も高く
手作りのぬくもり感もあります。
丹波焼の器を購入するなら
このしのぎの器を手にとってみていただきたいです。
遠方の方には申し訳ないのですが
こだわりの器は
実際の私のお店で感じ取って欲しいと考えており
リターンではご案内してないです…
その分、ぜひいらっしゃっていただき
五感で癒されて欲しいと思います!