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こんにちは。ウィーズ光本です。
5月14日からスタートしたクラウドファンディング。いよいよ、達成目前となりました!ありがとうございます!!!
あと10%で、「みちくさハウス2@練馬」が実現します!!!
5年前にクラウドファンディングに挑戦しているのですが、その時は50万円の目標でした。
それでもその時には高い高い目標値。なんとか達成まで連れて行っていただきましたが(そのときも多くのお力をいただきました<m(__)m>)、180万円の目標値が達成目前だなんて、過去を思うと本当に夢のようです……
…と、すでに感動モードではあるのですが、まだわかりません!!
この続きは、達成した時に書きたいと思いますので、引き続きのシェアや追加の応援、なにとぞよろしくお願いいたします<m(__)m><m(__)m>
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さて、虐待を受けた子どもを親から引き離す「一時保護」の手続きの際に、裁判官の審査を入れることなどを柱とする改正児童福祉法が6月9日に参院本会議で可決、成立しました。
基本的には家庭での子どもの困難が顕在化しているかどうかのヒエラルキーのトップ&ボトム強化なのかなぁと思っています。
虐待が明確な層への児相介入時のトラブルの防止や、介入した後でのフォローや支援の強化。ボトムで言えば早期発見に重点を置いた制度や窓口の確保。
みちくさハウスや、ウィーズのLINE相談が対象としているのは、これらの間にある中間層なので、問題や悩みがある意味ふわっとしている(虐待かしつけか、家出か逃避か…など明確に捉えづらい)ため、行政としては対応しづらい部分じゃないか…と感じています。
改正法の中でも触れられていますが、親が「子育てをちょっと休憩する(レスパイト)」は大事だし、『いいんだよ』という方針です。もちろん、わたしもそう思います。
ですが、子どもが「家族でいることをちょっと休憩する」は許されづらいですよね。考えることもなかった、という子も多いと思います。
家でも学校でもない第三の場所への家出が合法化されると良いのですが、そこまではまだ難しいかなと思います。親権の問題もありますし、第三の場所となるところが、安全かどうかという質の担保の問題もでてきます。
それでも、しんどさを抱えるのは親だけ、というわけではありません。
近年はヤングケアラーやアダルトチルドレンといった言葉もよく聞かれるようになりました。
ここの活動報告では繰り返しになってしまいますが、だから『みちくさハウス』が必要です。
みちくさハウスは、子どもの意思でくることができます。そして、法律やさまざまな支援・制度からドラえもんのように、その子にあうものを提案し、一緒にみちくさハウスの使い方や次への一歩を決めていきます。
みちくさハウスはより民間だからできることとして、その役割を果たしていかなければならないなと思っています。
次に報告を書くときは、プロジェクト達成時でしょうかね…!(^^)!
みなさんと、新たなスタートで団結できる日を心待ちにしております<m(__)m>