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「赤とんぼ」の作曲者・山田耕筰の知られざるピアノ作品を出版し、音源化したい!!

「赤とんぼ」や「この道」などの歌曲でも広く知られた国民的作曲家・山田耕筰に埋もれた傑作ピアノ作品が多数存在した ! 多数の未出版作品、未完の大作は補筆完成して出版し、音源化します。貴重な日本の文化遺産を100年の眠りから呼び覚まし、現代に蘇らせる歴史的プロジェクトに是非、ご参加ください。

現在の支援総額

466,500

23%

目標金額は2,000,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/13に募集を開始し、 52人の支援により 466,500円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

466,500

23%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数52

このプロジェクトは、2022/06/13に募集を開始し、 52人の支援により 466,500円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

「赤とんぼ」や「この道」などの歌曲でも広く知られた国民的作曲家・山田耕筰に埋もれた傑作ピアノ作品が多数存在した ! 多数の未出版作品、未完の大作は補筆完成して出版し、音源化します。貴重な日本の文化遺産を100年の眠りから呼び覚まし、現代に蘇らせる歴史的プロジェクトに是非、ご参加ください。

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 こんにちは。山中哲人です。 大学講師の金子 元さんより、本プロジェクトについてメッセージを頂きましたのでご紹介させて頂きます。 金子さんは江戸時代から明治にかけての政治思想がご専門で、現在、秀明大学・順天堂大学非常勤講師、明治大学・法政大学兼任講師であり、東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センターで丸山眞男の遺稿類・旧蔵書の整理・公開作業、国立国会図書館憲政資料室で近現代の政治家・軍人等の史料整理作業に従事されています。近著に「箕作麟祥『泰西勧善訓蒙』続篇(国政論)にみる英米モラル・フィロソフィー受容の一考察」『秀明大学紀要』第18号(2021年3月)などがあり、日本の西洋思想需要に精通されている専門家です。私もこれまで、金子さんの読書会、市民講座などで勉強させて頂いたことがありまして、その御縁で本プロジェクトをご紹介させて頂きましたところ、貴重なメッセージを寄せてくださいました。  本プロジェクトの芸術的な意義はもとより、歴史的、文化的な意義について評価してくださり、大変うれしく思います。是非、ご一読ください。♪♪♪ このほど、山田耕筰の知られざるピアノ曲を楽譜とCDとして蘇らせるプロジェクトが展開中ということで、非常に喜ばしく、意義深い企画だと考えます。山田耕筰はいうまでもなく近代日本の音楽史に屹立する大物です。その山田耕筰にこれまで全く知られていなかった本格的なピアノ作品が存在するという事実には、芸術的な意義はもちろん、重大な歴史的意義があると言えるでしょう。この企画は貴重な資料を楽譜の形だけでなく、音源として一般の愛好家にも触れやすいものにしてくれるということで、研究・教育の面で大変有意義なものといえます。  このプロジェクトの柱のひとつに、山田の初期の作品、留学前後のピアノ曲の復元が掲げられています。早速、送って頂いたCDを拝聴させて頂きましたが、彼の膨大な作品群の中では、習作と位置付けられる作品とはいえ、日本人が本場西洋に学んで生み出した佳作であり、今も尚色あせない魅力に溢れています。西洋音楽に憧れた一青年がいかにしてそこに近づこうとしていていたかを示すものとして、日本の精神史を考える上でも大事な作品といえるでしょう。幕末明治以来、日本人は近代的な西洋文明に追いつくためにありとあらゆる面で西洋の事物を学んできました。そのような流れのなかで、必ずしも何かの役に立つというだけでなくて、純粋な憧れをもって西洋の文化に近づく人々も現れてきます。たとえば、永井荷風はフランス文学だけでなくオペラに傾倒したことが知られています。山田の場合はドイツ音楽で、しかも岩崎小彌太というスポンサーの後援を得て留学しており、「日本を背負って」という意識が強かったかもしれませんが、しかしドイツ語も当時そこまで堪能でないにもかかわらずひたむきに西洋の音楽を探求する姿勢が、初期作品からはうかがわれます。  山田耕筰は戦後、戦争責任の問題も問われており、戦争と文化人のかかわり方について、政治思想から見ても重大な問題を孕んでいる存在ですが、このような問題を考えるときにも、単純に戦争協力者として断罪するだけではなく、その生涯の全貌を明らかにしたうえで、時代との関わりの中で考える必要があるでしょう。そのためにも、山田の芸術の正当な評価と、歴史的な反省が共に求められており、本プロジェクトはそれに資するものであると評価できます。  このほか、現代作曲家による歌曲のピアノ編曲や未完作品の補筆完成など、いずれの試みも山田耕筰の作品世界に新たな光を照らすものとして大変重要な試みかと思います。このプロジェクトの成功を心より祈念いたします。  



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こんにちは、杉浦菜々子です。株式会社伊藤楽器エリアミュージック事業部長の田口博之様より応援メッセージをいただきましたので、ご紹介致します。田口さんは、ピティナ船橋支部の運営を統括されていることもあり、長年に渡りお世話になってきました。ピティナ船橋支部は、全国1位の会員数を誇るビッグ組織で、たくさんの素晴らしいピアノの先生方が在籍し、セミナーや勉強会、イヴェントなどが行われています。年に1回行われるホールでの総会では、会議のあとの演奏会または講演会が「お楽しみコーナー」として企画され、名物となっています。これらを企画され、取り仕切っておられるのが田口さんです。田口博之さん(伊藤楽器ピアノシティにて)2018年、私がデビューCD「山田耕筰ピアノ作品集《子供と叔父さん》」を出したときにはとても喜んでくださり、伊藤楽器のホールでコンサートまで開催してくださいました。この度の山田プロジェクトについても、多くの人々に知っていただくためのお知恵と協力をたくさん賜りました。以下、メッセージです。*******************************今までピティナ公開録音コンサートやピアノ曲事典、CD発売に至るまで精力的に活動されてきた菜々子先生をずっと応援し続けて参りました。そしてこの度は山田耕筰先生の大変貴重な「知られざるピアノ音楽」のCD並びに楽譜の出版、そしてプロジェクトの発足、誠におめでとうございました。信念をもって邦人の作品を次々に演奏してご紹介していくお姿に感銘し続けております。またこの度のCD録音では「ヤマハグランドピアノC3Xespressivo」をご使用していただいたことで、私もほんの少しと思いますが関われたことをとても嬉しく思っております。クラウドファンディングのご成功を心よりお祈り申し上げます。株式会社伊藤楽器エリアミュージック事業部長田口博之*******************************


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こんばんは。山中です。新しいプロジェクトのPVを作りましたのでご紹介させてください!音楽は平野真奈さん編曲による「ピアノのための赤とんぼ」です。本当に美しい編曲で、情景が目に浮かぶようです。山田耕筰の名曲歌曲をピアノ曲として生まれ変わらせることも、このプロジェクトのミッションの一つですが、これには実は先例があります。山田自身も「からたちの花」を自ら、ピアノ曲として再創造しています。どうでしょう? 見事にピアノ曲となっていますよね。これ一曲だけなのであまりに惜しい、、、そこで、生まれたのが本プロジェクトの「山田耕筰歌曲によるピアノ編曲」です。「こんなピアノ曲があってほしかった」「ここに日本人のピアノ音楽の一つの原点がある」未発表オリジナルピアノ曲の発掘、未完作品の補筆完成といった確かな歴史的価値の再発見と共に、山田歌曲に宿る音楽的郷愁から未来に対する一つの提案(イリュージョン)も創造していけたらと思います。もし、この投稿を気に入ってくださったら、SNSでのシェアなど、拡散のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。