昨日(9月24日)。
「北九州平和資料館」があったころから、応援してくださっていたYさんが、新しい資料室にやってきました。
Yさんとの出会いは2年前。
「小倉の中央図書館で『若松に平和資料館がありますよ。』と紹介してもらいました。」
と、やって来たのが始まりでした。
Yさんは、広島で原爆の継承活動を始めたことをきっかけに、全国の平和のために活動している方々と知り合いになったそうです。今は、『つなぐ』ことを自分の役割として、持病と闘いながら、活動しています。(今回のCFの宣伝も、かなりの力を貸してくださいました。感謝!)
そのフットワークの軽さには頭が下がります。
昨日は、小倉南区にある自宅から、JRとバスを利用して、はるばる来てくださったのでした。
9時半ごろ来室。しばらく、外で、立ち話。
その後、リフォームした学習室で歓談。近況を話していました。
と、Yさんが
「誰か来られてるよ。」
と。
窓から外を覗くと女性が!
「寄付をしたくて、探してきました。」
と、私が出した支援のお願いのはがきの住所を見て、JAかっぱの里から歩いて見えたのでした。
学習室に招き入れ、三人でいろいろな話をしました。
話から、来られた方が以前から「北九州平和資料館」の語り部の会などにも参加してくださっていたことが分かりました。わざわざ探してきてくださったことに、改めて感激しました。
お二人とも、若松に馴染みが深く、八幡出身の私より多くのことをご存知で、大変勉強になりました。特に、これから若松の空襲被害についての聞き書きを始める立場としては、有難い情報でした。
気付けば、Yさんの帰るバスの時刻に近付いています。(2時間も経っていました。)
バタバタと帰り支度を。
帰り際、若松の戦跡に一緒に行くことを約束しました。また、
「昼間なら、手伝うことができますよ。」
との、うれしいお言葉も!
「トイレが使えるようになったら、必ず連絡します。」
そう言って、別れました。(笑)
10月に入ったら、井戸の工事をしてもらいます。
トイレは浄化槽がついてから。・・・
「水」のありがたみ、上下水道のありがたみをひしひしと感じています。
「早く、今日のように、集える場所になるといいなぁ。」
一歩一歩あきらめずにクリアしていくしかないです。がんばるぞ!!