「北九州平和資料館」閉館…「戦争」を知り、「平和」を感じ、考える場所を残したい

北九州市若松区にある「北九州平和資料館」は、戦時遺品などの展示物を手に取って見られる私設資料館。戦争の加害者にも被害者にもならないようにと、両面からの展示をしている。そんな資料館の閉館決定後、ウクライナで戦争が始まった。同時に軍備増強に向かう国の動き…。戦争の真実を知り、考える場所を残さなければ!

現在の支援総額

3,037,500

75%

目標金額は4,000,000円

支援者数

204

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/01に募集を開始し、 204人の支援により 3,037,500円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

「北九州平和資料館」閉館…「戦争」を知り、「平和」を感じ、考える場所を残したい

現在の支援総額

3,037,500

75%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数204

このプロジェクトは、2022/09/01に募集を開始し、 204人の支援により 3,037,500円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

北九州市若松区にある「北九州平和資料館」は、戦時遺品などの展示物を手に取って見られる私設資料館。戦争の加害者にも被害者にもならないようにと、両面からの展示をしている。そんな資料館の閉館決定後、ウクライナで戦争が始まった。同時に軍備増強に向かう国の動き…。戦争の真実を知り、考える場所を残さなければ!

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昨日(2024.11.24)、水巻町にある、日炭高松の前身三好炭鉱の犠牲者を祭る三松園に、石仏の清掃活動に行きました。(TICO PLACEから、車で10分弱)

「とってもいい腐葉土ができてるね!」
などと言いながら、一年間で伸びた葛や根っこと格闘。

最後は刷毛で、石像の顔や身体をキレイにして、犠牲になった方のお名前を呼びます。

お花を手に持つ石像

石像には、日本人の方の名前と朝鮮人の方の名前が刻まれています。
日本の植民地政策のもと、日本に来て働いていた方がおられたことが分かります。
異国で、それも地中での重労働に従事させられる毎日の中で、人生を終える…無念な思いを想像します。

「おかげで、豊かに暮らさせていただいています」

慰霊と同時に、石像周辺がキレイになるのが目に見えて分かるのが楽しくて、夢中になって活動させていただきました。

その後、自分の不注意から、足首を大きく捻ってしまい病院へ・・・

毎日のように、「伝えたい」「ブログに書きたい」と思いながら、目の前の仕事に追われてきました。
足首を氷水浸けにして、その辛さを、シベリヤ抑留者の方を思い出しながら、「こんなこと大したことない!」と、我慢。
「できた時間」で、数日間のことをインスタに挙げました。
(以下、長文ですが。)

この三日間。たくさんの方が来館してくださった。
金曜日(11月22日)午前中。戸畑から20数名の年長者のみなさん。
驚きをもって資料を見られていた。

中に、敗戦時に子どもだった方の声。
「思い出すねぇ。」
「思い出したくないねぇ。」

そんな中、
「私はね、もともと双子で生まれたの。」
と、私の耳元で、小声で話してくださった方がいた。
「誰にも言わないんだけど、八幡の空襲でもう一人は亡くなったそうなの。」

どれだけの人が、心の奥底に、人には言えない(言いたくない、言ってはいけない、言っても仕方ない、…その理由は様々だと思う)戦争による傷を抱えて生きて「いる」のだろう
・・・戦争を体験せずに平和を享受している私たちは、せめてこのことを知ろうとすべきだと思う。

そして考えた。

いつか、人には言えない戦争による傷を抱えて生きて「いた」のだろう。と、完全な過去形になる日が来るのだろうか…
新たな「戦争による傷を抱えて生きている」人が生まれてしまうのではないだろうか…と、今の日本のきな臭いを現実に思いを馳せ、心配になった。

そんなしなくてもよい苦労をつくらないように、全力で今できることをしなければ!と、思った。


午後は、長崎から原田小鈴さんが来館!小鈴さんのお祖父様は、広島と長崎で被爆した二重被爆者。小鈴さんは、大変なご苦労をされたその経験とお祖父様の伝えたかったことを、全国各地「聴きたい!」と言われれば、飛んで行って話をしておられる。

前の資料館でも話をしていただいた。そのとき以来の小鈴さん!久しぶりにお会いできて、うれしかった!!

「こんなにやっても『核抑止』と言う。世界には核使用をチラつかせる為政者がいる。…時々、虚しくなります…。」
「でも、やり続けなければならない!」

力強い言葉。前向きで明るい小鈴さん。元気とやる気をもらった!


土曜日(11月23日)。天候不順な中、20代の青年が来館。
長い時間、いろいろなことを話した。

「日米地位協定の話など、日米の関係の話をすると、『陰謀論?』とか言われるんです。議論ができないんですよ…。」

『おかしいと言えない』というよりも『おかしいと思わない』国民がつくられている現実を近くに感じ、心が重くなった。

だが、真っ当に向き合い、考えようとする若者がいることも、近くにある現実だ!諦めてはいけない!!


日曜日(11月24日)。視覚障がい者の団体(23人)が来館。資料に「触れられる」ことが、こんなにステキな出会いもつくるんだと嬉しかった。

願いを込めて作った多目的トイレも、とても役にたった!

①義手②各種爆弾(金属製)③各種爆弾(陶器製)④千人針⑤…という順番で見てもらった。
金属製爆弾に触ってもらった後、手を取り、
「そのまま右に手をずらしてください。」
と、陶器製手榴弾に誘導。
「あら。プラスチック?………いや。土かな?」
「さすが!正解です。」
楽しいやり取りの中、皆さん熱心に話を聴いてくださった。

とても明るい声で、「ありがとね。がんばってね。」と言ってくれた。

ふと、脳裏に、障がいのある方が戦争の中でどんなに酷い扱いを受けたか…これまで学んできた悲しい事実が浮かんだ。

すべての国民が幸せを感じながら生きられる世の中に、戦争は要らない

強く思った。

TICO PLACEに来てくださる方のお陰で、常に『大切なことは何か』を考え、そのためにがんばることができている。感謝!

ちょっと、辺鄙な所にあるTICO PLACEに来て、平和の尊さを感じ、さらに、自然の心地よさを感じて帰ってくださる来館者のみなさん。来てくださる方々のお陰で、私の心が強く優しくなっています。

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