Check our Terms and Privacy Policy.

山頂から河口まで 、自然を遊び尽くすクラフトビール醸造所をはじめます。

【200万円突破!】ネクストゴール300万円挑戦中! 「自然」と「クラフトビール」を掛け合わせ、「遊び心」を加えた一杯を作ります。山や川での遊びをもっと楽しくしたい。そして、もっと多くの人を連れ出したい。そんな思いを込めた醸造所づくりに力を貸してください。

現在の支援総額

3,452,713

230%

目標金額は1,500,000円

支援者数

211

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/17に募集を開始し、 211人の支援により 3,452,713円の資金を集め、 2022/08/15に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

山頂から河口まで 、自然を遊び尽くすクラフトビール醸造所をはじめます。

現在の支援総額

3,452,713

230%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数211

このプロジェクトは、2022/07/17に募集を開始し、 211人の支援により 3,452,713円の資金を集め、 2022/08/15に募集を終了しました

【200万円突破!】ネクストゴール300万円挑戦中! 「自然」と「クラフトビール」を掛け合わせ、「遊び心」を加えた一杯を作ります。山や川での遊びをもっと楽しくしたい。そして、もっと多くの人を連れ出したい。そんな思いを込めた醸造所づくりに力を貸してください。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

皆様のパドルブリューのご支援、ありがとうございます。おかげさまで総支援額が200万円を突破しました。支援者数も100人を超えました。山や川で活躍する私たちの長年の友人が、応援メッセージを書いてくれました。クラウドファンディングの本文にも載せさせていただきましたが、こちらでは彼らのことを少し加筆して、紹介させていただきます。※「拓也」は醸造長ニイの名前です。平工顕太郎(川漁師)「庭に生えている草が敵ならば、根ごと抜き続ける草との戦いは永遠につづく。町に流れる川が危険ならば、流れを封じ込める水との戦いは永遠につづく。ただ不思議なのは、そんな彼らを味方につけた瞬間から毎日のように彼らは僕らの暮らしに恵みを寄せてくれるようになった。そしてこの関係は僕らが裏切らない限りきっと永遠に続くのだと感じるようにもなった。拓也は土地の水をパートナーに生きていく覚悟を決めた。出会った頃から水が似合う熱くて優しい男。穴吹の水は拓也に出会えて本当に幸せだ。乾杯!」撮影:藤田修平ひらくけんたろう/ Profile 全国から消えつつある「川漁師」の世界で独自の道を切り開く開拓者。国指定重要無形民俗文化財『長良川鵜飼』において宮内庁式部職の鵜匠代表専属船頭などを経て、30歳の時、65歳以下では唯一の専業川漁師となった。2020年、ジャパンアウトドアリーダーズアワード大賞受賞。リンク:ゆいのふね<ニイより>平工くん(けんぼう)とは、お互い20代前半だった頃に出会いました。彼はアウトドアガイドをしたり、刃物の工場で働いたりするなど、まだ職が定まっていない時期。でも魚にとにかく詳しく、愛情が溢れている人物でした。それから、彼とは1年に1度ほど会っていましたが、気がつくと鵜匠の船頭になり、そしてまた気がつくと専門の川漁師になっていました。現代において川漁師になるということは「新しい仕事を作り出した」と言っても過言ではないと思っています。好きを突き詰めて道を切り開いた彼の姿勢を心から尊敬しています。巣山太一(林業家)「川遊びやパウダースキー、山仕事の後に、どんなビールを飲みたいか。自然の中で長い時間を過ごしている新居くんは、身を持ってそれを知っている。少しでも軽くしたいバックカントリー行きの荷物にも、迷わず持っていきたくなるヴァイツェンビールを期待しています!」すやまたいち/ Profile 徳島の川の問題に取り組むNPOで事務局長を務めた後、よい川にはよい森が必要だと実感し、林業の道へ。現在は関東周辺で、ロープを使った特殊伐採などに取り組む。醸造長ニイの林業の師匠。<ニイより>環境教育活動「川の学校」のスタッフだった巣山くん(スーザン)は、パドルブリューのメンバー全員が子どものころ、川遊びを教わったお兄さん的存在です。そして、多くの子どもたちが彼の自然を見つめるまなざしや価値観、何事にも動じず、とらわれない自由な生き方に憧れてきました。山と森、そして暮らしのつながりの視点を持った林業家です。パドルブリューの事業では、利益が貯まってきたら森を買い、理想の森に整備したいという思いがあります。そんな事業にともに取り組めたらと思っています。塩崎健太(NPO法人川塾代表)「代表の拓也とは、もう15年くらいの付き合い。川で魚突いたり、カヌーツーリングしたり、海に釣りに行ったり、雪山でバックカントリーをしたり...。僕らはいつも、自然の中でくたくたになるまで遊ぶ。なぜなら、疲れる程にその後のビールが格別に美味くなるからね。  最近は、ビールを飲みながら「僕らの大好きな自然の遊び場が、どうしたらもっとおもろくなるやろう!」って話ばかりしてる。このビールを手にすると、自然の中に行かずにはいられなくなる、そんなワクワクが詰まったパドルブリューのビールで、いつものフィールドの新たなおもろさが発見できるかもね。」しおさきけんた/ Profile 吉野川で全国の子どもたちに川遊びやその文化を伝える塾長。兵庫県姫路市出身だが、徳島に移住して、地域と共に歩む川づくりを模索している。プログラムや講師を務めるイベントの参加者は毎年約1000人。川のことを自由に語るインターネット配信「川ラヂヲ」などに共に取り組むニイの盟友。リンク:川塾<ニイより>塩崎くん(ぺぺ)の一番尊敬しているところは、吉野川のほとりに移住して、地域の人たちと酒を酌み交わしながら川づくりをしている姿です。パドルブリューの理念が「クラフトビールを通して人と自然を近づける」なのは、彼と活動してきたからでもあります。彼が塾長を務める川塾は「川と人をつなぐ」を掲げています。その活動の中で私たちは、どうすれば川づくりに市民が関わっていけるかを、ああだこうだ言いながらも模索してきました。その中で、河川工学者の大熊孝先生の「民衆の自然観」、環境社会学者の嘉田由紀子さんの「近い水」などの考え方に出会い、それがパドルブリューの思想の大きな柱になりました。最後に今回は、クラフトビールに関わらない、山や川の関係者に応援メッセージをいただきました。クラフトビールの醸造や免許取得に関しては、Jazz Brewing Fujinoの山口さん、阿波麦酒の多田さん、2nd Story Ale Worksのパットさん、RISE & WIN Brewing Co.の引田さんら、多くの醸造家の方にご助言をいただきました。ここで感謝の意を表させていただきます。


thumbnail

こんばんは。パドルブリューの新居拓也です。皆様のご協力のおかげで、開始約3日で目標150万円を集めることができました!皆様のご支援に心からの感謝を申し上げます。ページを更新するたびに新しいご支援をいただいていて、驚きと嬉しさでいっぱいです。ご支援いただいたお金の使い道について目標達成の150万円で、缶の充填機(170万円)の一部に充てるか、追加の醸造タンク(90万円)などを購入することができるようになりました。本当にありがとうございます。最初の目標の150万円は突破しましたが、今後もクラウドファンディングは続けていきます。資金はあればあるほど助かるのが本当のところです。パドルブリューは小さな小さな醸造所です。ビール作りは、タンクが大きければ大きいほど、収益率が上がるのが業界の定石です。私たちも数年以内には、一回り以上大きな設備が必要になってくる計算になっています。小さな設備で始めたのは、小さい設備でたくさんの回数、ビールを作って、みなさんのご意見を頂き、腕を磨き、私たちらしい醸造所を作っていきたいと考えたからです。クラウドファンディングの終了は8月15日。それまでどうかご協力をよろしくお願いいたします。クラウドファンディングの今後についてみなさんのご支援をいただきながら感じたことがあります。まず、美味しいビールへの大きなご期待をいただいていること。これを目指すのは私たちの当たり前の責任です。妥協は致しません。もう一つは、私たちらしい個性的な醸造所にご期待をいただいていることです。今、日本国内に醸造所は溢れていて、今も増え続けています。そんな中、私たちが醸造所をやる意味はどこにあるのか、準備をしながらもずっと問い続けてきました。私たちは、ただ美味しさや楽しさを追い求めるのではなく、自然との相性がぴったりなビールを通して、「人と自然の関わりを変えたい」と考えています。だから私たちは「キャンプ」や「アウトドア」のような表現に頼らないように気を配っています。それをどう行うのか、という点ではまだ革命的なアイデアはありません。でも、多くの方が支援してくださっているのは、どうにかしてそれを実現してほしいというご期待があったからではないかと、勝手ながら考えています。でもこのままクラウドファンディングが盛り上がり続ければ、多くの仲間がいることを示すことができるし、そしてちょっとしたムーブメントは起こせるんじゃないかと思っています。最後にクラウドファンディングのページは数日以内にバージョンアップし、新しい情報やリターンなどを追加する予定です。引き続き、クラウドファンディングを続けて行きますので、今後ともみなさんのご支援をぜひ、よろしくお願いいたします!


thumbnail

こんばんは!パドルブリューの代表の新居拓也です。クラウドファンディングは開始の24時間で達成率50%超と、素晴らしいスタートを切ることができました。みなさんに個別に御礼を申し上げたいところですが、予想外のスピードに対応が追いついていない状況です。ここで一旦、みなさんのご支援に最初の御礼を申し上げさせていただきます。本当にありがとうございます。【リターンについて】取り急ぎにはなりますが、みなさんからこのプロジェクトのリターンについてご質問やご相談をいただいていますので、ここでご返答させていただきます。Q1. できるだけたくさんの支援をしたいけれど、【オリジナルビール約360本】は少し多すぎる。どうすれば良いか。これが一番多くいただいているご相談です。現在、このご意見にお応えできるよう対応を進めています。今回、私たちのクラフトビールのリターンは「2種以上6本」や「3種以上12本」のように、種類や発送の頻度を指定しておりません。ですので、「12本のリターンを3つ、計36本」など、リターンを複数をご選択いただいた場合、「6本ずつを2ヶ月に1回発送する」などの対応ができないかと検討中です。どのような設定ならば採算が合うか、早急に計算してご提示させていただきますので、今しばらくお待ちください。Q2. パドルに刻印はどんなリターンなの?クラウドファンディングのページにも書かせていただいた通り、私たちはカヌーのパドルを使ってクラフトビールを作ります。そのパドルに、レーザー刻印機を使って刻印をさせて、実際の醸造で使わせていただきます。パドルが返礼に届くわけではありません。登山家がウェアやザックなどにスポンサーのワッペンを貼らせていただくようなイメージです。日々の仕事で使うパドルですので、常に皆様への感謝を込めて醸造させていただきます。また取材などの際には、積極的にそのパドルを持って応じます。刻印(大)のプランではロゴも入れられますので、企業などのPRにもご協力することができます。Q3. リターンのステッカーのサイズは?たぬきが直径8cmの円形、ロゴが9cm × 5cmの長方形です。ロゴのステッカーは、多くのスマートフォンのケースに入れていただくことが可能なサイズです。防水仕様のステッカーですので、ボトルや車などにも貼っていただけます。以上、他にもお問合せがございましたら、お気軽にお問合せください。クラウドファンディングの盛り上がりに感謝しています。支援をご検討の皆さんもぜひご支援いただき、私たちの挑戦に参加していただければ幸いです。


thumbnail

こんにちは。パドルブリューの代表で醸造長のニイ(新居拓也)です。みなさんにご挨拶を兼ねて、パドルブリューのことをお話しさせていただきます。パドルブリューは、山の上から川の河口まで、自然の中で遊び尽くして得られる感性でクラフトビールを生み出すためにつくられたブランドです。自然の中に身を置き、味、香り、肌に感じる感覚、それらを全て研ぎ澄まして、最高の1杯を生み出します。でもなぜ自然なのか、ビールなのか、私のことを知る人も、知らない人も、疑問に思うかもしれません。ここではなぜパドルブリューがクラフトビールを生み出し、それが社会に必要だと考えているのか、ご説明します。私は幼少期から、自然の中で育ってきました。家族が山小屋を経営していたので、週末には山に登ってお手伝い、という生活をしていました。夕方、剣山ではよく雲海ができました。薄明かりが世界を包み込む一瞬のマジックアワーに自分の目の前を雲が流れていく。そんな光景に心が揺さぶられました。だけれど、私は日本の自然がイマイチ美しくないとも感じていました。植物を近くで見ると美しいし、遠くから景色を見ると雄大です。でもその真ん中あたりから景色を見ると、なんだかがっかりさせられるのです。コンクリートで固められた川、杉ばかりで真っ暗な森、自然の中に現れる不自然な人工物など、なんでもっと美しいはずの景観をもっと美しく見せられないのかと疑問に思ってきました。そんな風に感じていた中学生の時、私は2人の人物に出会います。一人が作家でカヌーイストの野田知佑さん、もう一人が市民活動家の姫野雅義さんです。野田さんは自由気ままに世界中を旅して壮大な景色を味わい、魚を捕っては食べる。まさに自然で体ができているような人物でした。そして誰にも縛られず、日本の自然を破壊する行政に対して立ち向かう。かっこいい人物でした。そんな野田さんの魅力に目を付けたのが、国のダム事業を住民投票で中止に追いやった策士・姫野さん。野田さんを校長に「川の学校」というプログラムを作り上げます。川の学校は年に5回、吉野川でキャンプをするのですが、キャンプ中は何をやっても自由。カヌー、釣り、魚突き、焚き火、なんでも好きなようにやります。結果的に、否が応でも、子どもたちは川のことを好きになります。そう、姫野さんが狙っていたのは、川で自由に遊ばせることで川のことを好きになってもらう。そして、川が自分たちのものであると自覚させ、積極的に河川の問題に関わる人を増やそうとしたのでした。「『遊び』が人と自然を近づける。そしてそれが美しい自然を取り戻す原動力になる」ということです。目論見は大成功だったと思います。私を含むパドルブリューのメンバーは川の学校出身ですが、大人になっても子ども向けのキャンプのスタッフをしたり、河川整備に関わる問題を勉強したりと、川づくりに携わってきました。そうやって集まっている中で、大人になって欠かせなくなったもの。それがビールです。川で泳いだ後、夕方に飲む一杯、焚き火を囲んで飲む一杯、一度でも経験して、この世界観あらがえるでしょうか?そして、既存のビールも美味しいですが、もっと意味のある一杯ならば、より自然が楽しくなるのではないかと考えたのです。「自然」と「クラフトビール」に「遊び心」を加えた一杯で大人たちにアプローチする。そして、人と自然を近づけて、胸を揺さぶるような自然の光景を守ったり、復活させたりしていく。それが私たちのビジョンです。日本、そして世界には、たくさんの優秀な醸造家さんがいて、その頂点は限りなく高い。もちろんそこを目指していますが、簡単な道ではありません。でも私たちの経験や感性をフル動員すれば、少なくとも自然の中で飲むビールや、飲んで自然を感じられるビール部門では、一番になれるんじゃないかと思っています。まだコンセプトが主導で、未熟な醸造所だと思っています。でもいつか、人と自然をつなぐビールの象徴であるブランドに育てられるように頑張ります。みなさんに支えていただくだけでなく、ぜひこのビジョンに参加して、私たちの一員になってほしい。そう願っております。まずはクラウドファンディング。みなさんのご支援をぜひ、よろしくお願いいたします。