(↑40分57秒ぐらいから二朗の採点が発表されます。)
すでにInstagram、SNS等で結果をご存知の方もいらっしゃるかと思います。
こちらからのご報告が遅くなり誠に申し訳ございません。
結果から申しますと、総合「7位」という結果となりました。
1日目のピエスモンテを壊してしまったこと、2日目での結果では上位に食い込めたこと、
3日目でトラブルがあり、満足のいくものができなかったこと、、、
この3日間でいいこともあり、悪いこともありました。
二朗も数々の世界コンクールに出場し、経験を積み、準備を入念に行ってこのワールドチョコレートマスターズという個人で戦うコンクールに臨みました。
各国の選手も同じように、準備を入念に行ってもミスやトラブルにあってしまいます。
それが「世界で戦うということ、世界コンクールで戦うということ」だということを
出場した代表選手達が一番よくわかっている所だと思います。
今回出場した各国の代表選手、総合優勝を飾ったスペインのLluc Crusellas氏には
最大級のrespectをお送りいたします。
このコンクールには7つの課題が出されました。
(#SHARE、#WOW、#TASTE、#BONBON、#YOU、#TRANSFORM、#DESIGN)
→各課題の詳細はコチラから←
この7つの課題の内、以下3つの部門賞を獲得することができました!
#SHARE(シェアコンセプト)
#TASTE(フレッシュペイストリー)
#BONBON(ボンボンショコラ)
特に「味の部分を評価される部門3つを獲得」した、というとても大きな結果を残せました。
本クラウドファンディング、SNS、動画でも公言してまいりましたが
「見た目の美しさだけではなく、「味」の部分で食べてよかったと思えるお菓子」を
作り続けてきたことが、世界最大規模のコンクールにて評価されたということです。
各審査員からも「ダントツだった」との声を頂いております。
競技中にも二朗のところにたくさんの審査員の方々やM.O.F.シェフ(フランス国家最優秀職人章 、日本でいう人間国宝のような称号を持ったシェフ)たちが足を運び、たくさんの質問をされておりました。
本来二朗は、表彰台に立って自分で作り上げた技法、素材をつかって
チョコレートの未来を発信するという大きな目標がありました。
表彰台に立つことはかないませんでしたが、機能的に優れていて美味しいものであれば、アレルギーを持った人だけ食べられないという事がなく、「みんなでシェアして美味しいものが食べられる」という、とても大きな意味を持った作品で評価をいただいたことが、二朗はもちろんのこと我々、このクラウドファンディングに賛同してサポート頂いた皆様にとっても大変うれしい結果だと思います!!
日本という、他の国から見たら小さな国。
その小さな国の鎌倉市大船にある小さな洋菓子店からスタートした今回のストーリー。
「大船発~フランス・パリ・サロン・デュ・ショコラ経由~世界中へ」
確実に世界へ1歩ずつ、広まっていくことになると思います。
このクラウドファンディングで支援をいただいた皆様、協力・サポート頂いた多くの関係者の皆様、数々の応援を頂いた皆様、地元でお店を支えて頂いたお客様、数えきれない方々に支えられて今回の結果を残すことができました。
二朗はもとより、CALVAスタッフ一同本当に感謝しております。
この結果をふまえて、地元大船の町場の洋菓子店から発信したチョコレートの未来について
皆様にも引き続き見守って頂ければと思います。
ひとまずこの投稿をもって活動報告としては、一旦終了とさせていただきます。
たくさんのご支援、応援、サポートを頂き本当にありがとうございました。