だいぶ時間がたってしまいましたが、その節はご支援を頂き誠にありがとうございました。皆様へのお知らせをさせて頂きます。WORLD CHOCOLATE MASTERS(WCM)の ”#SHARE” 部門で世界一を獲得したソフトクリームを新店舗にて販売開始致します。※写真の「デリショコ WCM」がそのソフトクリームです。■店舗名:「ICE CREAM & CREPE CALVA」■営業時間・休業日:11:00~16:30、火曜・水曜定休(4/18、4/19は営業致します)■店舗所在地:神奈川県鎌倉市大船1丁目13−15(CALVA大船本店のすぐ裏、大船仲通り商店街の路面店です。)地元の方向けの情報として、中華料理 味喜さんと、手打ちうどん 運ど運屋さんの間に店舗がございます。★インスタグラムアカウント: @icecream_and_crepe_calva明日【2023年4月18日】にOPEN致します。↑のインスタグラムアカウントに予告動画、お得な情報等をUPしておりますのでよろしければ是非ご覧ください。アイスクリームとクレープのお店ですが今回世界一を獲得した、「乳」使用せず、28品目のアレルゲン材料を一切使用していないショコラのソフトクリームがお手軽にお買い求め頂けます。WCMの#SHAREというテーマ「みんなでシェアして食べるデザート」という課題に対してアレルギーをもっている人でも、もっていない人でも誰もが食べられて二朗の一番重要視している「絶対に美味しいもの」はもちろん、一人でもアレルギーの人がいたらそもそもシェアできない、という本質的な意味にWCM出場シェフで二朗のみが取り組みアワードを獲得しました。クレープも、「パティシエ・ケーキ屋さんのつくるクレープ」ですので材料は普段CALVAで使用しているものをもちろん使用しております。お客様から長年大好評を頂いている、パティシエが一から炊いたクレームパティシエール(カスタードクリーム)や生クリーム、ボンボンショコラと同じCALVAで仕込んだプラリネ、クレープ生地も何度も試作を繰り返し、CALVAオリジナルのものです。”DELIGANT”(DELICIOUS+ELEGANT)のコンセプトが世界に広がるCALVAの第一歩として、地元の大船仲通り商店街から#SHAREを始めます。おいしいもので地元の人に笑顔になって頂き、その笑顔をさらに広げていけるように頑張ってまいります!お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください!!
(↑40分57秒ぐらいから二朗の採点が発表されます。)すでにInstagram、SNS等で結果をご存知の方もいらっしゃるかと思います。こちらからのご報告が遅くなり誠に申し訳ございません。結果から申しますと、総合「7位」という結果となりました。1日目のピエスモンテを壊してしまったこと、2日目での結果では上位に食い込めたこと、3日目でトラブルがあり、満足のいくものができなかったこと、、、この3日間でいいこともあり、悪いこともありました。二朗も数々の世界コンクールに出場し、経験を積み、準備を入念に行ってこのワールドチョコレートマスターズという個人で戦うコンクールに臨みました。各国の選手も同じように、準備を入念に行ってもミスやトラブルにあってしまいます。それが「世界で戦うということ、世界コンクールで戦うということ」だということを出場した代表選手達が一番よくわかっている所だと思います。今回出場した各国の代表選手、総合優勝を飾ったスペインのLluc Crusellas氏には最大級のrespectをお送りいたします。このコンクールには7つの課題が出されました。(#SHARE、#WOW、#TASTE、#BONBON、#YOU、#TRANSFORM、#DESIGN)→各課題の詳細はコチラから←この7つの課題の内、以下3つの部門賞を獲得することができました!#SHARE(シェアコンセプト)#TASTE(フレッシュペイストリー)#BONBON(ボンボンショコラ)特に「味の部分を評価される部門3つを獲得」した、というとても大きな結果を残せました。本クラウドファンディング、SNS、動画でも公言してまいりましたが「見た目の美しさだけではなく、「味」の部分で食べてよかったと思えるお菓子」を作り続けてきたことが、世界最大規模のコンクールにて評価されたということです。各審査員からも「ダントツだった」との声を頂いております。競技中にも二朗のところにたくさんの審査員の方々やM.O.F.シェフ(フランス国家最優秀職人章 、日本でいう人間国宝のような称号を持ったシェフ)たちが足を運び、たくさんの質問をされておりました。本来二朗は、表彰台に立って自分で作り上げた技法、素材をつかってチョコレートの未来を発信するという大きな目標がありました。表彰台に立つことはかないませんでしたが、機能的に優れていて美味しいものであれば、アレルギーを持った人だけ食べられないという事がなく、「みんなでシェアして美味しいものが食べられる」という、とても大きな意味を持った作品で評価をいただいたことが、二朗はもちろんのこと我々、このクラウドファンディングに賛同してサポート頂いた皆様にとっても大変うれしい結果だと思います!!日本という、他の国から見たら小さな国。その小さな国の鎌倉市大船にある小さな洋菓子店からスタートした今回のストーリー。「大船発~フランス・パリ・サロン・デュ・ショコラ経由~世界中へ」確実に世界へ1歩ずつ、広まっていくことになると思います。このクラウドファンディングで支援をいただいた皆様、協力・サポート頂いた多くの関係者の皆様、数々の応援を頂いた皆様、地元でお店を支えて頂いたお客様、数えきれない方々に支えられて今回の結果を残すことができました。二朗はもとより、CALVAスタッフ一同本当に感謝しております。この結果をふまえて、地元大船の町場の洋菓子店から発信したチョコレートの未来について皆様にも引き続き見守って頂ければと思います。ひとまずこの投稿をもって活動報告としては、一旦終了とさせていただきます。たくさんのご支援、応援、サポートを頂き本当にありがとうございました。
まずは↑の動画の11分38秒ぐらいからご覧ください。1日目のトラブルは、ピエスモンテ(チョコレートで作った展示・観賞用の造形作品)が制限時間の残り約5分のところで崩れてしまいました。コンクールでピエスモンテを展示する場合、壊れる、崩れるは致命的な減点対象となります。正直なところ、、、見守っていたCALVAスタッフ、二朗応援団からはため息が漏れました。「ダメかもしれない。。。」そう思った人は少なからずいたと思います。二朗はというと、淡々とかつ速やかに壊れたパーツを片付けつつ最低限展示できる状態にピエスモンテを整えました。※サロン・デュ・ショコラ開催中はそのまま展示されるためです。この時点で不安はよぎりましたが、我らの二朗はというと、、、、、「絶対に諦めない」男です。もう一つの課題として挙げられていた「#SHARE」へのアプローチでみなさんにクラウドファンディング中にお知らせできなかった「アレルゲンフリー」という大きな特徴を持ち、周りの人と同じようにお菓子が食べられない人でもみんなで笑顔で「#SHARE」できる、という作品を作り上げました。本当の意味・深い意味での課題の「#SHARE」にアプローチをしたのは二朗のみでその点がかなり高く評価され、ピエスモンテでは減点になってしまいましたがこちらでは1位に輝きました。そして、本日のDAY2。二朗が作り出した新しい技法を使って作り上げたボンボンショコラが、作り方・味・表現の面でも高く評価されました。ボンボンショコラを作っている際には、審査員の方々がたくさん二朗のブースに集まりどうやって作っているのかを熱心に確認しておりました。競技が終わった後も、再度見にきて二朗に話しかける方もいらっしゃるほどインパクトを与えたと思います。大変前置きが長くなってしまいまして申し訳ございません。。。。。1日目での大きなトラブル(失敗)を乗り越え、上位10名のみが進出できる「スーパーファイナル」への出場が決定いたしました!!!!!明日3日目に全ての結果が決まります。みなさんも日本から是非応援をお願いいたします!!
ついにパリ、サロン・デュ・ショコラにて1日目のワールドチョコレートマスターズが始まりました。主催者バリーカレボー社のYOUTUBEにてハイライト動画がUPされています。→【DAY1 ハイライト動画はこちら】⇦各国の代表シェフ、応援団、チョコレートを楽しみに訪れたたくさんの人々の熱気で会場は賑わっておりました。いくつかのトラブルやハプニングもありましたが二朗は奮闘しております。現在フランスは10/30朝の5時過ぎ。日本にはない夏時間⇨冬時間の切り替えの日になり、午前2時が午前1時となり夜の時間が長くなります。昨日までは7時間だった日本との時差が本日より8時間になります。現地4時半ごろには助手の「池ちゃん」と「みうちゃん」が集中した顔つきでホテルから準備のため、二朗の滞在するホテルに向かっていきました。本日の2日目では朝7:00から競技が開催され、1日目と同じく5時間もの間二朗は戦います!引き続き皆さんの応援をぜひお願いいたします!!
本戦に向けて、フランス リヨンにあるジャン・マルク(@jean_marc_scribante インスタグラム)さんの厨房を借りて準備を行っておりました。ついにリヨンでの準備を終え、大きな車に日本から空輸した器具・機材類を再度パッキングしたものと、この厨房で作ったピエス・モンテ(飴・チョコレート等の菓子材料で作られた装飾菓子)のパーツを積みこみました、リヨン⇒パリは車で約10時間。リヨンについてからさまざまなトラブルもありましたが、今までの世界コンクールの経験から、トラブルはトラブルとして受け入れそれに対してどう対応するか?を発揮できたようです。それには、遠く離れたフランスの地で偶然や、奇跡のような出会い・再会などがありまるで映画のような展開になりました。まだこれから本番が待っていますが、トラブルにあったにもかかわらずいい流れに向かっています!!!田中二朗のinstgramでは、短い動画や投稿で現地から近況をお知らせしておりますので是非フォローしてご覧になってください。田中二朗instgram←こちらをクリック■ライブ配信事前登録事前に登録いただく事で、大会の様子をリアルタイムで視聴できるようになります。登録はこちらをクリック(英文)↑10/24追記登録が完了すると、視聴当日にライブストリーミングのURLがメールで届くようですので、ご登録してお待ちいただければと思います。