昨日はコロナによりパンデミックでの臨時休校、
そして再開校後の、生徒とスタッフのスクール運営の奮闘と楽しい活動についてお話しをさせていただきました。
本日は、その後から、TSSがどのように今に至るかご紹介させていただきます。
まだまだコロナにより活動制限が続く中、
10年以上使わせていただいた校舎である一軒家から、突如、移転せざるを得なくなってしまいました!
理由は建物の老朽化により、早急に建て替えが必要との建物のオーナーのご相談から。
なお、オーナーさんとはずっと仲良くさせていただいてきて、
実際に校舎移転後も、オーナーさんのお誕生日にお花を届けにご自宅に遊びに行かせていただいているほど2023年現在も仲良くさせていただいています。
そのため半年近くかけて候補を生徒スタッフ皆で探し、2021年10月新しい校舎に移転をすることができました。
自分たちでもたくさん探しましたが、
たくさんの方からスクールとして使わせていただける施設、お宅について情報をいただきました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
残り少ないお世話になった校舎でも様々な活動をしました。
哲学的な絵本を一緒に読んでいる生徒たちや、パソコンを解体してみる生徒たち。
楽器や料理、外出もちょっとずつしたり、
そしてこれからの生徒のために、生徒とスタッフで給付型奨学金の構想を練り始めました。
本当に後ほど奨学金ができました!
校舎での最後の思い出に、コロナになってから初めてのお泊り会も。
そしていよいよ校舎最終日。
取り壊されるのみの校舎ですが、皆で感謝の掃除をしました。卒業生も来てくれました。
また、長引くコロナ禍でコツコツ貯めてきた学校資産が減り続けてしまいました。
2022年度は生徒とスタッフの経営ミーティングで、
「よし、クラウドファンディングに挑戦させていただこう!」
と初めてのクラウドファンディング。
何とか実施させていただき、2023年度開校につなげさせていただきました。
ありがとうございました!!
このように、私たちは自分たちでできないこともたくさんありますが、
たくさんの方のお力添えをいただき、これまで続けてくることができました。
本当に感謝しております!