最近はお天気が続いているので、空がとってもきれいで、山も田んぼもとってもとってもきれいです。外に出る度に深呼吸したくなります。作業の方も何だか少しづつ想像できなかった部分が見えてきたような気がします。
工場は断熱材カットが終わって、気密テープで隙間を埋め、木材の隙間はコーキングで埋め、防水シートを全体に貼っていきます。
それ以外にもセメントの歪みによる木材との隙間や、雨が当たる可能性がある天井部分、色々なところに空いている隙間をコーキングや断熱材や隙間ようの材料で埋めていきました。この細やかな作業がとても時間がかかります。
そしてバタバタと石膏ボードを貼り、ビス打ち。
週末はお助け隊で佐藤さんご夫妻が来てくれていたので、ビス部分や石膏ボードと石膏ボードの隙間にパテを埋めていきました。キッチン作りでもこの作業をやってもらったことがあったので、スムーズに進みましたが、次男がひさえさんに懐いてしまい、だいぶ遊んでもらいました…!本当にありがとうございました〜!
9月に入ってから週末は毎週のように地域の御柱まつりの準備や、草刈りに主人が参加し、私は子どもたちを見ていたので土日の作業はできなかったのですが、佐藤さんたちのおかげで何だか久しぶりに土曜日に作業ができました。そして地域の御柱祭もいよいよ今週末…!ずっと受け継がれてきた6年に一度の大きなお祭り、とっても楽しみです♪毎回どんな作業をしたのか写真を見せてもらうのも楽しみでした。
そして…!工場には隣に違う建物があったため、その建物との接合部分に大きな穴があいていて、トタンで蓋がしてある状態でした。隙間もあいているし、雨も少し入ってくる状態なので、これを一度外し、新しく壁を作る。という予定です。
その蓋がしてある部分の根本部分のコンクリートを壊して、トタンのネジを外し、蓋の外枠を外し、穴部分の飛び出ている部分をグラインダーで切り、穴にピッタリ入る枠を木で作ってはめ込む、というとても大仕事をタダシさんがやってくださいました…!
この穴部分は一体どうしたらいいのか…考えなくっちゃね。。とずっと言いながらもとても考えられないという状態で、ここは大きな難関だとずっしりと重たい気持ちだった部分をささーっとやってくれたことは本当に私たちにとっては大きなことでした。本当に本当にありがとうございました…!!壁の穴埋めはこれからですが、ものすごく作業しやすくなりました…!
その後はマスキング、パテ埋め、パテをサンダーというやすりの機械で削り、ペンキ塗りも入りました!主人の方は店内の床板を貼りはじめました〜!
言葉にするとなんと簡単なのだろうと思いますが、サンダーの振動を受け続けるととても体が重たくなったり、石膏ボードがガタガタだったので、パテで直すのに何度も塗り重ね、サンダーが届かない部分は金属のやすりで削り、粉まみれの室内の掃除…などなど本当に疲れたーーー!!と大声で叫びたい気持ちです。。笑
主人の方の床板は店内の半分くらい貼るのですが、今回は基礎部分に調整する金具を使わずに木材だけで作っているので、なかなか苦戦していました。この工場の床自体がとっても凸凹していて、こっちは斜めで高くってこっちは低くてへこんでる、という部分に水平に基礎部分を作っていくので、とても頭を使ったようですが、きれいに床も貼りはじめられました…!
店内部分はやってみるまで全然イメージが湧かなかったのですが、ここはこうしよう!ああしよう!と何だか楽しい部分に入ってきた感じがします♪それにしても…パテの粉まみれからやっと解放されたことが嬉しすぎます〜まだまだ書きたいことはたくさんありますが、今日はこの辺で…!とってもモリモリな回でした。