本日、ネクストゴール第一弾の目標である750万円を達成しました!
今現在、7,542,250円、476︎名の皆様にご支援をいただいています。
達成内容について、最近なかなか活動報告を更新できずに申し訳ございません。
そして、ご支援いただきました皆様、誠にありがとうございます。
ご支援でいただいたお言葉に、励まされながら、一歩また理想の形に近づくことが出来ました。
このネクストゴール達成により、オリジナルポスターの製作が決定いたしました。
対象者である皆様は、楽しみにお待ちいただけたらと存じます。
(いずれかの作品で15000円以上(寄付を含む)ご支援をいただいた方に、各コースに伴う「Light house」「cocoon」オリジナルポスターを追加予定です)
ただいま、なぜクラウドファンディングが必要だったのか、DVD・Blu-ray化に向けてのお話を、橋本倫史さんを聞き手に迎えて、トークを配信しております。
こちらもぜひご覧ください。
私たちは、15年間、演劇という表現にこだわってきました。
演劇作品はライブという状態があって、お客さんが目の前にいて、初めて成立するものだと思っています。
演劇を映像として残さなければ意味がないということは、全く思っていません。
しかし、残すことで、また違う意味や役割が生まれるということに期待を込めていきたいと思っています。
もちろん、マームとジプシーにとって、どれもが大事に製作してきた作品ですが、今も続く戦争という大きな現実、沖縄が現に直面している問題がある中で、この2作品は、私たちだけのものではないような気がしているのです。
改めまして、皆さま誠にありがとうございます。
残りわずかですが、より多くの方へこの作品が届きますよう、引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
■■配信中インタビュー■■
◉藤田貴大インタビュー
「たくさんの声を集めて、先の時間へつなげる」(34:04)
出演:藤田貴大、橋本倫史(聞き手)
なぜこの作品を円盤化するに至ったか、そしてクラウドファンディングで支援を集めて製作することにした理由を藤田が初めて語ります。
◉藤田貴大×青柳いづみ 対談
「映像から見出す、演劇の価値」(40:00)
出演:
藤田貴大(マームとジプシー)
青柳いづみ(Light house・cocoon 出演)
橋本倫史(聞き手)
2013年から沖縄に向き合ってきた10年間の時間、主演の青柳いづみから見える作品の世界と自身の出演作が円盤化され残っていくことについて話しています。
◉藤田貴大×岡本尚文 対談
「外から沖縄を見つめ、作品を描くこと」(45:39)
出演:
藤田貴大(マームとジプシー)
岡本尚文(cocoon 記録写真/Light house 宣伝・記録写真)
橋本倫史(聞き手)
沖縄と東京を往復しながら活動を続ける写真家・岡本尚文さんをお招きして、
藤田のクリエイションや作品に感じたこと、ご自身の活動のなかでの沖縄との関わり方をお話いただきました。
◉林香菜インタビュー
「上演作品の映像化・クラウドファンディングについて」
出演:
林香菜(合同会社マームとジプシー代表/Light house・cocoon 制作)
橋本倫史(聞き手)
制作サイドの視点で、クラウドファンディング実施に至った経緯、
上演作品を円盤化する想いなどを語っています。
◉藤田貴大×原田郁子×田鹿充 鼎談
「cocoon の音をつむぐ」
出演:
藤田貴大(マームとジプシー)
原田郁子(cocoon 音楽担当)
田鹿充(cocoon 音響)
橋本倫史(聞き手)
先日読売演劇大賞スタッフ賞を受賞した音響担当・田鹿充さんを交えて、「cocoon」の音はどのように形作られてきたか、幕を下ろして時間が経った今、どんなことを考えているかなどお話いただきました。