この度の九州北部豪雨で被害に遭われた皆様へお見舞い申し上げます。
思い起こせば11年前星野村も大雨による星野川の氾濫で大きな災害にみまわれました。たった一晩の大雨で前日に完成した田んぼは全潰。ご先祖様より引き継いだ伝統本玉露の茶畑も半壊状態。私たちはなにが起きているのかわからないまさに放心状態で、ただただ壊れていく姿を見るしかありませんでした。
大雨の後荒れ果てた田んぼや畑をみて愕然としました。ただ命があったこと、先祖代々引き継いできた家が無事だったことに心からの感謝それしかありませんでした。
そしてそこから前に進む勇気が湧いてきました。その時出会ったのがベチバーです。ベチバーは根っこに強い力があり土留めにとても効果があります。同じ災害が起こらないことを祈りながら再び農作物を作る為、土留めを目的として栽培したのがきっかけです。それからベチバー事業をスタートして、大水でもびくともしない土壌を作り、その頃には思ってもいなかった効果まで・・・今では多くの人の心身を癒す『鎮静力』を発揮してストレスマネジメントの代表格となってくれています。
この270年の古民家の屋根は既に前回の葺替えから50年を越えて竹組も劣化しており直ぐにでも葺き替えが必要です。この古民家に来てみたい方のご賛同がいただければご寄付でこの母屋の維持をしていきたいところですが、見積もったところ1200万円。愕然としました。
仏教医学書にはベチバーの別名、『ウシラ』により屋根の葺き方の記載があります。それを知ってベチバー屋根を実現しようと実験もしながら職人さんのご賛同も戴いております。それにより茅場が減って高騰している茅に変わる部分をベチバー葺にすることで材料費を浮かせ、一番危険な前部分のみを補修したいと思っています。それでも400万円必要となります。
台風や大雨のたびに怯えながらもベチバーの普及には丁寧なやり取りが必要、大量生産も難しく沢山の応援を戴いておりますがまだまだ時間がかかっております。色々なジレンマを抱えながらも今出来ることを継続して参りました。
私たちは、ベチバーを通して、癒され活力をもらい、日々里山の暮らしを残し伝えることに集中しております。
昨今の災害に見舞われた皆様、今は辛い時ですが少しづつ前を向いていけば、復興の道が切り開いていきます。やっと11年たって返ってきた農地はとても野菜の育つ土ではありません。固く、石だらけの固くて耕すのにも一苦労する土が盛られた土地でした。
なので11年経っても工事費の1割負担した挙句に今もまだまだ完全な復活ではありませんでした。
それでもまだ諦めず、今は星降る星野村プロジェクトとして古民家再生、ベチバー迷路を作り始め、皆様に星野村を訪れベチバーのストレス軽減効果を実感していただく準備を進めています。幸いなことに東京、表参道のクリニックWELLCの森嶌先生がご研究の為にバイオレゾナンスでベチバーのストレス軽減効果を計測に来てくださいました。星野村応援製品のセイクレッドローションも作って一緒に伝えてもらっています。
この機会に知ってもらえた事には意味があります。
是非、星野村へおいでてください!根を掘る作業でのその鎮静の体感は素晴らしくベチバーの可能性も感じて頂ける場所となってます。これは多様性の高い植物で国連でもグリーンテクノロジーとして研究されており、ネイチャーにはファイトレメディエイションとして掲載された。 (ベチバーが※ファイトレメディエーション剤として有望であること が示唆され,電気メッキ廃水処理での可能性が示された。※参考:ファイトレメディエーション phytoremediation,植物による環境修復)
自然のままに循環する未来の可能性を星野村のベチバーに感じていただけるものと確信しております。災害研究の為、東北大学からの視察もあり、海外のフィジーではベチバーの土壌と水の保全システムは、フィジーの砂糖産業にその有効性と利益を明確に示しています。
繋がってくださった方々には今後その行く末を一緒に見守って頂けたらと思います。
ご興味を持ってくださった方から、お伝えいただいた方へまずは一緒に循環可能な里山くらしの未来への1歩を進めていただけたらと思います。
ベチバー植栽で洪水に怯えず、森を整え水が循環し枯れる事なく、命を繋ぐ豊かな水の湧く里山、そんな自然と共存する里山のモデルを実現しています。
日本中に伝え広めてそうなって豊かさを保全したいのです。
このクラファン をキッカケに繋がっていただけたら心強く、そして嬉しく想います。私ともと共鳴する何かを感じて繋がる未来を実現できたらと存じます。
日本中の里山を破壊する事なく残すヒントがあり、洪水、災害に怯えない未来を目指す地区の皆様のご賛同お待ちしております。