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榎木孝明さん主演で看取り士の姿を描く映画「命のバトン(仮題)」応援プロジェクト

人生の最期に寄り添い尊厳ある旅立ちをサポートするスペシャリスト「看取り士」をテーマにした映画を榎木孝明さん主演で製作し、全国の劇場で上映します。

現在の支援総額

1,978,500

131%

目標金額は1,500,000円

支援者数

93

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/06/26に募集を開始し、 93人の支援により 1,978,500円の資金を集め、 2018/07/30に募集を終了しました

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榎木孝明さん主演で看取り士の姿を描く映画「命のバトン(仮題)」応援プロジェクト

現在の支援総額

1,978,500

131%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数93

このプロジェクトは、2018/06/26に募集を開始し、 93人の支援により 1,978,500円の資金を集め、 2018/07/30に募集を終了しました

人生の最期に寄り添い尊厳ある旅立ちをサポートするスペシャリスト「看取り士」をテーマにした映画を榎木孝明さん主演で製作し、全国の劇場で上映します。

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残り5日間ですが、達成率90%を越えました! 多くの方からご支援いただき本当に有難うございます。 このプロジェクトの目標額を達成することは決してゴールではないのですが、それでも達成することが命の尊厳を守るための大きな一歩になると信じています。 最後まで支援・拡散にご協力いただけると幸いです。   さて、映画のタイトルにもなっている「命のバトン」ですが、これはリレーのバトンのように見えるものなのでしょうか。 おそらくほとんどの方は「そんなもの見えるわけがない」と答えられることと思います。 でも、実際に見えたという方もいらっしゃるんです。 残された方を想う気持ちで旅立つ方が見せてくれたのか、旅立つ方を想う気持ちで見えたのか、それは誰にも分かりません。 ただ一つはっきりと言えることがあります。 命のバトンを受け取った(渡した)と感じた方は、みなさん清々しく幸せそうな表情をされます。 日本看取り士会代表柴田の書籍にも、命のバトンを子ども目線で描いた絵本があります。 小学生のかなちゃんはおばあちゃんに学校であった出来事を毎日お話していました。 おばあちゃんは歩けなくなり、寝たきりになり、最期はかなちゃんの手を握って旅立ちます。 目の前でおばあちゃんを看取り、子どもなりに「死ぬとはどういうことか」に向き合うストーリーです。 命のバトンは目には見えないかもしれません。 でも心の中にはきっと誰もが持っています。 次の世代、また次の世代へとしっかりバトンを渡すことができる社会を、私たちはこの映画をきっかけに実現していきます。 残り5日間ご協力よろしくお願いします!


梅雨明けから続く厳しい暑さも週末には一段落を迎えるようです。 東京では観測史上初めて40度を記録し、もはや日本も亜熱帯気候と言ってもおかしくない状況になってきています。 気候が変われば生活や価値観も大きく変化していくでしょう。 看取り士は今までにない価値観ともいえる存在ですが、私たちはこれからの社会にとって非常に重要な存在になると考えています。 そのときに手遅れにならないための今回の映画制作です。 本プロジェクトも達成率が80%を越えました。 本当に有難うございます。 Facebookのシェアは1,400件を超え、毎日いただく支援と共に看取り士と言う存在が確実に広まっていることを実感しております。 また、ご支援いただいた方からの温かいメッセージが力になっております。 残り6日間ですがご支援・拡散をお願い致します。   さて、22日は名古屋でチャリティーイベントを開催しました。 多くの方にご来場いただき、奥健一郎さんの素晴らしい講演に引き込まれる時間となりました。 世界では多様な価値観を尊重する流れが加速していますが、先進国と言われる国の中で日本は様々な面で出遅れてしまっている状況です。 死においても、尊厳死や死刑の是非について数多くの議論がなされています。 ここで私たち日本看取り士会ができることは、最期愛されて旅立つことがすべての人にとって幸せなことであると伝えていくことです。 先日、知人のお母さまが亡くなりました。 突然のことで看取り士が介在していないケースですが、偶然にもしっかりと抱きしめて看取ることができたそうです。 お母さまの最期のお顔はとても穏やかで、そして残されたご家族もしっかりと看取ることができたことで充足感を感じられていました。 愛し愛される旅立ちの大切さを改めて実感しました。 この映画から始まる大きな一歩を共に歩んでいただけると幸いです。 引き続きよろしくお願い致します。


梅雨明け以降、日本看取り士会本部周辺では1滴の雨も降らないうだるような猛暑の日々が続いております。 皆様におかれましては、こまめな休憩と水分・塩分の補給をしっかりと行い、体調にはくれぐれもご留意いただき健やかな毎日をお過ごしください。   本日は看取りの作法について少しお伝えさせていただきます。 まず、私たちは死と向き合う方のことを高齢者様ではなく幸齢者様としています。 これは今まで幸せに齢を重ねてきたということ、またその人がどんな状態であっても今この瞬間が幸せだと思っていただけるように、という意味を込めています。 漢字の読みは同じでも想いは別物です。 もちろん実際に接する際には名前でお呼びしますが、この想いがあれば看取り士として愛を持って相手のすべてを受け入れることにつながります。   そして実際に最期の瞬間を迎える際には基本の姿勢があります。 これは撮影前に主演の榎木さんが看取りの姿勢についてレクチャーを受けている場面なのですが、このように看取り士は足を組んだ上に幸齢者様を添えるのが基本の姿勢となります。 過去には腕枕で夜から朝まで抱きしめて看取り、朝には腕が痺れて動かなくなってしまったことなどがあり、現在ではこの形を基本形として看取り士の養成コースでも指導しています。 柴田が数多くの看取りを実践する中で行きついたものですが、偶然にも天皇家が伝統的に行っている作法と重なる部分があり、旅立つ方がもっとも命のバトンを渡しやすい形であると考えています。 人が亡くなるのは、医師にご臨終ですと宣告された時ではなく、その体から温もりを失ったときだと私たちは考えています。 つまり医学的に死亡となった後でも、ご家族の方が思い出話や感謝の言葉をかけながら残された温もりからバトンを受け取ることもできます。 魂はそこにあるのできっと届きます。 信じられないかもしれませんが、中にはしっかりと看取ることができたおかげで、通夜・葬式の際に涙ではなく笑顔で見送るご家族の方もいらっしゃいます。 看取り方ひとつで残された方の人生も大きく変わるのではないでしょうか。   これは撮影秘話ですが、榎木さんが看取り士の柴久生として櫻井淳子さん演じる2児のお母さんを看取るシーンの撮影では、その場にいたメンバーのほとんど(白羽監督含む)が自然と涙が流れてしまうような温かく感動的な空気が流れたそうです。   さて、明後日22日(日)は名古屋駅前でチャリティーイベントを行います。 お近くの方、お時間のある方、当日の受付も可能ですので是非ともご来場ください。


先週13日(金)に岡山県でイベントが開催されました。 岡山県内では平成30年7月豪雨の影響も続いておりますが、多くの方に来場いただき映画の完成に向けて大きな力をいただくことができました。(収益金はすべて被災地への義援金とさせていただきます) 左から監督の白羽弥仁、主演の榎木孝明、企画者で日本看取り士会代表の柴田久美子、プロデューサーの嶋田豪 当日の参加者には現役の看取り士の方も多く、主演の榎木さんや白羽監督などと実際の看取りの現場についての意見交換も行われ、豪雨により延期となっている高梁市での撮影に向けて良い機会にもなったのではないでしょうか。 本プロジェクトも残り2週間となり、現在目標金額まであと50万円を切りました! 高齢化による多死社会、孤独死、自殺。 これからの日本は今以上に多くの困難に立ち向かわなければなりません。 それでも、すべての人が愛される旅立ちを実現するために私たち看取り士は活動しています。 映画「命のバトン」はその夢の実現の大きな一歩となるはずです。 これからもご支援のほどよろしくお願い致します。


7月22日は名古屋、7月29日は福岡で開催される記念イベントにおいて、収益金はすべて平成30年7月豪雨への義援金とさせていただくことに決定いたしました。 今後も私たちが被災した方々にできることがあれば継続してまいります。 ただ、このクラウドファンディングの支援金につきましては当初の予定通り映画の制作費に充てさせていただきます。 これまでご支援くださった皆様の想いをしっかりと受け取り、全国の皆様へ看取り士の活動、そして愛される旅立ちを伝えられるよう映画を制作して参ります。 そして明日は岡山で榎木孝明さんを招いてのチャリティイベントです。 11時よりピュアリティまきび(岡山市北区下石井4162)にて開催します。 公の場で映画について語られるのは今回が初めてです。 様々な出来事がありますが、何事にも意味があるという想いで向き合っていきたいと思います。 引き続きよろしくお願い致します。