困難を経験した全国の若者が集う学びの場『リーダーズサミット』を実現したい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

虐待・ネグレクト・親の死などの困難を抱える若者を支援するビヨンドトゥモローが、年に1度開催する最大の対面プログラム『ジャパン未来リーダーズサミット』を復活させたい!若者の人生の選択肢と可能性を広げる学びの機会の提供にご支援をお願いします。

現在の支援総額

2,733,000

83%

目標金額は3,270,000円

支援者数

84

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 84人の支援により 2,733,000円の資金を集め、 2022/09/30に募集を終了しました

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困難を経験した全国の若者が集う学びの場『リーダーズサミット』を実現したい!

現在の支援総額

2,733,000

83%達成

終了

目標金額3,270,000

支援者数84

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 84人の支援により 2,733,000円の資金を集め、 2022/09/30に募集を終了しました

虐待・ネグレクト・親の死などの困難を抱える若者を支援するビヨンドトゥモローが、年に1度開催する最大の対面プログラム『ジャパン未来リーダーズサミット』を復活させたい!若者の人生の選択肢と可能性を広げる学びの機会の提供にご支援をお願いします。

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こんにちは!ビヨンドトゥモローの吉田です。現時点で目標金額の71%を達成いたしました!ご支援・情報拡散にご協力いただいた皆さま本当にありがとうございます。 今回は2019年に開催されたリーダーズサミットの紹介です。私も専門1年生の頃に参加しています当時の想いや感想まで読んでいただけると幸いです。 私が参加した「リーダーズサミット2019」は日本全国から集う高校生・大学生約70名が集い開催されました。親との死別・離別を経験したり、児童養護施設や里親家庭、生活保護受給世帯などに暮らす若者が集い、様々な領域で活躍するリーダーたちによるアドバイスの下、「自立支援」をテーマにグループ毎に提言をまとめました。その提言は、最終日に、各領域で活躍するリーダーたちの前で参加学生たちによって発表されました。日本の各地から集う次世代を担う若者たちが、社会に実在する課題について考え、話し合い、最終的には地域、日本、世界の未来につながる提言を学生たち自らの手によって考案する機会となりました。1日目:サミット期間中は、9つのチームにわかれて活動。大学生たちがチームリーダーとして、高校生たちをサポートします。初日はアイスブレイクでゲームをしたり、お互いのことを深く話せる自己紹介をしました。初日にチームでの交流機会がたくさんあったのでチームのメンバーとの距離が思った以上に縮まりました。2日目:チームの垣根を越えて、ふるさと(地元)自慢をテーマに1分程度のプレゼン大会をし、2日目がスタートしました。全国から学生が集まっていますので、様々な地元自慢を聞けて楽しかったです!提言発表に向けてディスカッションの時間がたくさんあります。各チームに社会人プロフェッショナルの方々がメンターとして、学生たちによりそい、提言作成のプロセスにアドバイスを提供する他、将来のキャリアについても助言する場面がありました。「自立支援」をテーマに、チームごとに提言をまとめる過程では意見が飛び交い、ディスカッションが白熱しました。「社会がどうあるべきか」ではなく「自分たちに何ができるか」を提案するプレゼンテーションです。サミット中のディナーパーティーではマジックショーやダンスパフォーマンスも開催されました。3日目:最終日の閉会式には、全学生が提言発表プレゼンテーションを行い、審査員による投票にて優勝チームが決定されました。私が参加して感じた事たくさんの感情が渦巻く中で一つのテーマに対して提言を作った達成感は今でも鮮明に覚えています。テーマ以外に真剣に自分と向き合う時間がたくさんありました。過去・現在・未来に対して頭がパンクしそうなほど考えました。その上でチームリーダーとして活動していく中で自分が知らない自分が見えたり。新しい価値観に触れたり本当に有意義な時間を過ごすことが出来ました。様々なバックグラウンドを持つ学生とプログラムを通して感じたことは、どんなに辛い経験があっても前に向かって生きていくことはできると感じました。歩幅が大きくなくても、、、3年越しの2022年リーダーズサミットでも3日間が終わったときみんなの気持ちが前向きになり、今まで持っていなかった価値観を手にし、今の顔より少しでも笑顔が増えたら良いなと思いました。残念ながらコロナウイルスの影響により2019年以降は開催することはできませんでした。しかし3年ぶりのリーダーズサミット開催が決定し、多くの方から支援していただいております。私たちも成功に向けて準備していきますので引き続き、ご支援・ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。 ビヨンドトゥモローでは定期的にTwitter、Instagram、Facebookを更新しております。是非ご覧ください。 Twitter https://twitter.com/tomorrow_beyondInstagram https://www.instagram.com/beyondtomorrowjapan/Facebook https://www.facebook.com/beyondtomorroworg


初めまして、ビヨンドトゥモロー卒業生の髙橋と申します!アクセス頂きまして、ありがとうございます。私からの活動報告では、今年度開催されたオンラインプログラムの様子をご紹介致します。コロナウイルス感染拡大のため対面プログラムが見送られる中、奨学生にこれまでのように学ぶ機会を提供するため、オンラインプログラムの開催をしています。今年度も「奨学生が将来を考え、具体的に動く」ことをテーマに、様々なゲストをお招きし、これまでに3回開催しました。第一回 5月4日 ゲスト:将棋技師 羽生善治さん初回は、ビヨンドトゥモローの評議員を務められ(5月4日当時)、長く応援していただいている将棋棋士 羽生善治さんをゲストにお招きしました。『現在の活動を続ける中で、これまでの人生をどのように捉えているのか』を、将棋を始めた頃の羽生さんがどのような環境の中で、どのような方々に囲まれて育ったのかというエピソードを織り交ぜながら、当時の経験は現在どのように繋がっているのかをお話頂きました。後半、参加学生はチームに分かれ「目標や夢を実現していく上で必要だと思うこと」をそれぞれの経験や羽生さんのお話を基にディスカッションを行いました。回の最後は自分自身が思う「目標実現性をたかめる要素」を持ちより、全員で共有しています。羽生さんのお話を、参加学生はこのように振り返っています。「長い人生の中で、挫折をしそうになる前に思い出したい言葉ばかりだった。今はまだ活かし方の方法が見つからないが、この講話を必ず心に留めておきたい。」後半のディスカッションは「今後、自分が周りの人と異なった道を進もうとしたとき、今までほど不安を感じることなく進んでいけると思う。」と感想が寄せられ、参加学生にとって将来の糧になる時間になったようです。第二回 5月26日 ゲスト:アコム株式会社 財務第一部 広報・IR室 萩生田さん令和4年4月からの成人年齢引き下げに伴い、高校の家庭科の授業では金融について教えることとなりました。第二回は「金融教育プログラム」を奨学生の高校生・大学生に加え、授業改変の転換期だった卒業生にまで対象を広げ、21名の学生を対象に開催しました。クレジットカードや契約の仕組みなど、なかなか聞けない金融にまつわる知識を、学生との会話を交えながらご説明頂いた後、参加学生はチームに分かれてディスカッションを行っています。チームごとに①周りで起きた金融トラブル②お金に対する不安③金融詐欺にあったときの対処法の③つのテーマを考え、これまでの体験や今抱えている不安などを共有しました。(参加学生の感想)「クレジットカードについてなんとなくは知っているつもりだけれども詳しくはわからないという状態だったので、今回詳しく解説してもらえたことで持っていた不安を解消することができました。また、身近な相談相手の重要性についても学ぶことができました。それぞれが持つお金に対する不安について共有では、共感できる悩みや不安がある一方で、その人特有の悩みや不安というものもあったので大変興味深かったです。」第三回 6月28日 ゲスト:NPO法人 夢職人 理事長 岩切準 さんビヨンドトゥモローの対面プログラムでは、一貫して「当事者目線」を生かす提言作成を続けてきました。この回のオンラインプログラムでは、日頃抱える小さな違和感や疑問をきっかけに行動を起こせることを学びました。第三回のオンラインプログラムを前に、参加学生に事前アンケートを行い「今抱えている不安」や「最近違和感を感じた事(モヤっとしたこと、イラっとしたこと)」を集めたところ、以下のような声が集まっていました。・今まで持っていた将来の目標が、よく分からなくなってしまった。・施設を出た後、将来頼れる大人がいるのかが不安。etc…前半はこのような声に応える形で「自分の身の回りのモヤモヤに向き合うことで、自分自身がどうありたいかを考える」をテーマに、ゲストの岩切さんからお話を伺いました。「当事者にしか持つことが出来ない視点やエネルギー」があること、抱えているモヤモヤを具体化する方法などを聞き、より具体的に自らの視点が社会にどのようなインパクトをもつのかを感じる時間となりました。後半はグループに分かれてのディスカッション。事前アンケートで関心のあるものが近いメンバーでグループを構成し、自分たちが動けるアクションは何か、またどうすれば動き出せるのかを考えました。(学生の感想)・プログラム全部の時間が自分との対話の時間のようで以前よりも充実した時間になったと感じます。自分はどうありたいのか、どんなリーダーでありたいかを考えようと思います。・岩切さんの「気付いてしまった責任」という言葉がとても印象に残った。ビヨンドでの活動を通して、今まで考えたこともなかった現実を目の当たりにした。この事実を知ったからには、何かしら行動を起こすべきだと改めて考えることができた。私は父が自殺し、母子家庭で育った。周りの人から見ればただの不幸な人かもしれない。しかし、私には当事者だからこそわかったことがたくさんある。この事をこれからに繋げていける人になりたい。いよいよ開催まで約1か月に迫った「リーダーズサミット2023」。全国から集まる仲間も、もうすぐ決定します。引き続き、ご支援・ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。ビヨンドトゥモローでは定期的にTwitter、Instagram、Facebookを更新しております。是非ご覧ください。Twitter https://twitter.com/tomorrow_beyondInstagram https://www.instagram.com/beyondtomorrowjapan/Facebook https://www.facebook.com/beyondtomorroworg


BEYOND Tomorrowの吉田です!クラウドファンディングを開始してから1ヶ月が経ち、本日が折り返し地点で残り30日となります!ご支援していただいた皆様。理念に共感していただいた皆様。活動を応援していただいている皆様。本当にありがとうございます。皆様のおかげでゴールの25%を達成し、現在67名の方にご支援いただいております。今まで以上にビヨンドトゥモロー、本プロジェクトを知らない方々に認知して欲しいという思いがあります。ゴールは1ヶ月後ですが、是非まわりの方々に私たちのプロジェクトを知らせていただけると幸いです。現在は困難を経験した全国の若者が集う学びの場『リーダーズサミット』を成功させるため、必死に準備をしています。参加してくれた学生の人生の選択肢と可能性を広げるためにどのようなプログラムを提供するのか試行錯誤の日々が続いております。価値のあるプログラムにできるよう頑張りますのでこれからもご支援よろしくお願いいたします!引き続き、ご支援・ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。ビヨンドトゥモローでは定期的にTwitter、Instagram、Facebookを更新しております。是非ご覧ください!Twitter https://twitter.com/tomorrow_beyondInstagram https://www.instagram.com/beyondtomorrowjapan/Facebook https://www.facebook.com/beyondtomorroworg


こんにちは、アクセスいただきありがとうございます。ビヨンドトゥモロー卒業生の福田です。今回はこれまでのビヨンドトゥモローの変遷をご紹介します。ざっくりとした年表は以下の通りです。メインページにもありますが、ビヨンドトゥモローは2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに2011年6月に設立され、当時は岩手・宮城・福島県の学生を対象としていました。初めての活動は震災から半年後、中れた夏季ダボス会議で学生7名が震災の体験を世界に向けて発信したことでした。10月にはジャパン未来リーダーズサミットの元となる東北未来リーダーズサミットを東京で開催。被災地から70名の高校生が集い、東北の未来のために自分ができることを考え、提言にまとめました。震災によって一瞬にして家や家族・友人、自分の生まれ育った街を奪われた方が多くいらっしゃり、目の前のことで精一杯の中で目に見える支援が主であったため、当時学校へチラシ配りに行ってもなかなか受け入れてもらえなかったという話を事務局の方から聞いたことがあります。 翌年から年間プログラムやアメリカでのプログラムを開始しました。その後海外プログラムはヨーロッパ(フランス・ドイツ)、フィリピン、韓国などへ広がっていきました。私は実際にフィリピンでのプログラムに参加させていただき、フィリピンとネパールの学生とともに約10日間、災害のインタビューをしたりアクティビティを楽しんだりボランティア活動をするなど充実した時間を過ごしました。英語が全然できなかった私にとって苦しい場面もありましたが、自分にもできると自信を持つことができたかけがえのない経験であり、良い思い出です。自然災害だけでなく、社会経済的に恵まれない環境であることも人生を困難にする逆境であることから2015年に初めて参加対象を全国に広げ、ジャパン未来リーダーズサミット2015を開催。翌年2016年から年間プログラムも全国へ拡大しました。2017年には児童養護施設に暮らす高校生を対象とした年間プログラム(エンデバープログラム)を開始。虐待やネグレクトから保護され、児童養護施設に暮らす日本全国の高校生が対象で、奨学金支援、人材育成のプログラムです。2019年にはジャパン未来フェローシッププログラムを開始。ビヨンドトゥモローの活動に参加した学生が、ビヨンドトゥモローの活動運営に参加し、自身が担い手となる活動を開始しました。フェローシッププログラムの学生がビヨンドに初めて参加する学生へ、ビヨンドってこういう場所だよと良さを伝えようとする熱量が印象的で、卒業生としては頼もしく、嬉しく感じたことを覚えています。2020年コロナ禍となってからは、オンラインでの年間プログラムが主となっており、月1回オンラインプログラムを開催しています。タブレットの無償貸与を開始し、オンラインで学びあう場を高頻度で提供しました。オンラインと対面の併用であるハイブリッド型でプログラムを開催するなど、適宜対面でのプログラムも開催しています。 昨年設立10周年を迎え、プログラム参加学生はのべ3000人を超えています。今年のジャパン未来リーダーズサミットはコロナ後初めて年間プログラム以外の学生も参加する対面のプログラムです。従来のサミットよりも参加学生は少ないですが、他のプログラムに比べ参加人数が圧倒的多いプログラムになります。より多くの学生が参加できるよう、ご支援のほどよろしくお願いいたします。 ビヨンドトゥモローでは定期的にTwitter、Instagram、Facebookを更新しております。是非ご覧ください!


こんにちは!事務局の上羽です。いつも私たちの活動を応援していただき誠にありがとうございます!この度BEYOND Tomorrowでは、夏の対面プログラムとして 8月11日~14日に「サマー・キャンプ2022」(大学生向け) 8月16日~19日に「サマー・リトリート2022」(高校生向け)を開催しました!今回はそれぞれのプログラムの様子をご紹介します!!【サマー・キャンプ2022】8月11日~14日にかけて東京都内で開催した本プログラムには、大学生8名が参加しました。この4日間のテーマは、「グローバルシティズンをめざす私達が、日本における共生社会の実現のためにできること」。様々なフィールドワークを通して学びを深めながら、日本の共生社会における問題点を学び、それに対して自分たちにできることを考えました。<主なプログラム内容>●大使館訪問●難民支援の団体の方からお話を伺う●ミャンマーコミュニティへの訪問●モスクへの訪問●米国オンライン交流会●同年代の留学生たちとの交流●ゲストをお招きしてアメリカのダイバーシティの変遷を学ぶ最終日には、学んだことを生かして、2班に分かれて提言をまとめ、ゲストの前で発表しました。マイノリティであることやそれを受け入れる姿勢をキーホルダーで視覚化する「サインプロジェクト」というアイディアや、様々な文化や価値観に触れるためのサブスクリプションサービス「多文化ガチャ」というアイディアが発表されました。各班ともに非常にユーモアな発想で、「自分たちにできること」を考え、論理構成のしっかりした分かりやすいプレゼンテーションが行われました。【サマー・リトリート2022】8月16日~19日にかけて長野県で開催した本プログラムには、高校生10名が参加しました。この4日間のテーマは、「将来の社会を担うリーダーの一人として、困難を抱える若者が挑戦しやすい環境を作るためにできること」。様々なゲストの方のお話を聞いたり、団体を訪問したりする活動を通して、テーマに沿った考えを班ごとにまとめました。<主なプログラムの内容>●ゲスト講演(株式会社ふろしきや 代表取締役 田村英彦様)●アスレチック体験●企業訪問●大学生との交流会●自立支援を行われている侍学園への訪問●高校生主体の子ども食堂「おけまる食堂」での交流・ボランティア体験最終日には2班に分かれて、自身の体験やプログラムでの学びを生かした提言を作成し、ゲストの前で発表しました。挑戦する人をみんなでサポートする活動をする「クラッシャー」という団体を作るというアイディアや、挑戦したい人や失敗してしまった人を励ます「こどもばぁー」というバーを開くというアイディアが出ました。各班演劇を取り入れたプレゼンテーションをするなど、非常に独創的で工夫を凝らした発表が行われました。いよいよ次の対面プログラムは10月の「ジャパン未来リーダーズサミット2022」となります。夏のプログラムで一皮も二皮も向けた皆とともに、サミットを迎えるのが今からとても楽しみです!引き続きクラウドファンディングへの挑戦も続きますので、応援のほど何卒よろしくお願い致します。


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