こんにちは。CYRUS9は、架空のサーファーが考えたサーフトリップに合うアウトドアギアPhantom Surf Oudoor Gear という考え方。アイディアから生まれた商品に応じて、その都度該当する技術を持つ企業の協力を得て商品化を目指していく業態として動き出しました。この焚き火台は、プロダクトデザイン×板金として生みだされたアイテムです。これからは京都の工芸などの作家さんや企業様とタッグを組み第2弾、第3弾と商品展開を計画しています。
こんにちは。私は4年ほど前から本格的にキャンプを始めました。そして、見事にキャンプ沼にハマっていきました(笑)中でも焚火台です。キャンプにハマる前には、家のベランダでBBQや燻製にドはまりしておりました。その時にちゃっかり笑’sのB6君に出会いました。何とも言えないコンパクトさと使い勝手の良さがありました。その後にロゴスさんで一式そろえたときにピラミッドグリルを購入し、その後はおそらく皆さんが通ったであろうヒロシさんの動画でピコグリル系の焚き火台に手を伸ばしました。海キャンプが多かったので、風防について調べ上げガレージブランドさんの風防を購入しました。ただ、風向きが変わるときに打ち直したりすることが少し面倒になってしまいました。この時からうっすらとユニフレームさんのかまどグリルに興味がわきましたが、さすがにポンポンとは買えず...なんとなく自分として使い勝手がいいものは何だろう?と考え始めました。この時は作ってやろうというところまではいかずでした。2年前あたりからコロナで私の支援施設もなかなか利用者さんの実習先や訓練の無いようにも制限が出始めた際に、一度モノづくりをしようと持続化給付金を利用してアウトドアに乗り出していきました。その時によく見ていたYoutubeのたなちゃんねるさんが焚き火台を出すということでどんなものかとワクワクしたものです。正直度肝を抜かれました。それまでにアイディアは出していたのですが、たなちゃんねるさんのTOKYOCRAFTの焚き火台を見て、白紙に戻してもう一度デザイン案を練り直しました。そんな中、たどり着いたデザインが今回のFlame in the Windです。どこにもない洗練されたデザインと新しい使い方を提案できるものとして生みだしました。
こんにちは。私は薪ストーブを持っておりませんでして、テントの中はもっぱら灯油ストーブなんです。本当は薪ストーブにめちゃくちゃ憧れております。自分にはちょっとハードルが高い気がしてしまって...そこでではないのですが、この焚き火台Flame in the Windは簡易薪ストーブのように使いたいなということで、輻射熱で焚き火の前でより暖かさを感じられるような構造となっています。肌寒い時に、輻射熱で顔や当たっている部分はポカポカです。
こんばんは!CYRUS9の焚火台Flame in the Windの写真はどれもキレイな景色ですよね?これ実は沖縄で撮ったものなんです。私は行っておりませんでして、焚き火台だけが沖縄へ...行きたかったな。こちらは、沖縄本島にある北名城ビーチというところで、キャンプができるところのようです。たまたま沖縄でウェディングフォトをしている後輩がおりまして、コロナの影響で仕事が少ないということで格安で撮ってもらいました(笑)それにしても羨ましい。ここ調べてみたら、キャンプというより野営に近いことができるようですね。こんなに美しい景色で野営ができるだなんて!ますます羨ましい!この焚火台の写真は海辺ではありますが、山でも平地でも多少の風ならば気にせずに、景色を楽しみながら使っていただくことができるように作りました。是非お使いいただくことができましたら幸いです。
こんにちは。CYRUS9本多です。私たちは障がい者の方の就職に向けた訓練や就職になかなか結び付きにくい方の働く場の提供をサービスとして行っております。この焚火台を第一弾の商品として世に出す際に、この商品を見てすぐにわかるもの。新しく価値を見出していただくことができるようにという想いがあります。また、福祉の商品ではありますがスタイリッシュでカッコいいものを目指しました。見た目だけではなく、使い勝手もわかりやすく誰でも簡単に使えるようにというユニバーサルデザインも考えられております。お客様に知ってもらうための広報、画像加工や、配送のための準備など利用者さんたちが取り組むことで一般の企業と同じ活動を通して、就職するための力を身に着けていくことを目的としています。これからも私たちのいる京都の職人さんと商品開発を進め、皆様にアッと驚く商品を提供できるよう精進して参ります。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。