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誰もが農場主になる時代!ファームシェアリングを広めたい

あなたも米農家になってみませんか?江戸時代から341年続く能登の米農家が、一緒に農業を盛り上げてくれる農場主を募集中!自然豊かな地ですくすく育った美味しいお米は「自分のお米」として受け取ることができます。日本の食糧危機を救う新しい農家のカタチ、それがファームシェアリングです!

現在の支援総額

1,969,500

656%

目標金額は300,000円

支援者数

114

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/14に募集を開始し、 114人の支援により 1,969,500円の資金を集め、 2022/08/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,969,500

656%達成

終了

目標金額300,000

支援者数114

このプロジェクトは、2022/07/14に募集を開始し、 114人の支援により 1,969,500円の資金を集め、 2022/08/30に募集を終了しました

あなたも米農家になってみませんか?江戸時代から341年続く能登の米農家が、一緒に農業を盛り上げてくれる農場主を募集中!自然豊かな地ですくすく育った美味しいお米は「自分のお米」として受け取ることができます。日本の食糧危機を救う新しい農家のカタチ、それがファームシェアリングです!

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残り8日となりました。

支援者の皆様、応援者の皆様、いつもありがとうございます。


(有)川原農産は、今回田んぼを舞台に、Farm sharingを行っています。

しかし、このFarm sharingは、田んぼだけじゃなく、果樹や野菜、畜産関係など、ありとあらゆる農業者が応用して活用できる仕組みです。


(有)川原農産は、国のパイロット事業で開拓された栗園が、廃園となっていた場所を借り受け、ユンボを使って会長が抜根して6年前に造成し、新たに栗の苗木を植えなおししました。

もともと、昭和39年に祖父が開墾して植えた栗園が2haほどあり、ずっと栗の栽培もおこなってきました。

私が、就農した時ですでに35年経過した古木となっていた栗園が、10年くらい前から残念なことにイノシシが出没するようになり、まともに収穫できなくなってしまう状況に陥っていました。

しかし、需給バランスでいうとお米とは逆で、国産和栗の需要は高いのにもかかわらず、供給量が追いつかない現象がずっと続いております。


お菓子屋さんや、お節料理を作る事業者、農産物通販をする会社など、様々な事業者から取り扱わせてほしいという声はあるモノの、出せる栗がほぼないという状況で、断り続けてきました。


弊社では、もともとあった2haの栗園は、車で行く事の出来ない山の中にありました。管理も大変な状況だったところにイノシシに食べられてしまう状況に、一旦は心が折れるような状況ではあったのですが、その間にも米余りは続き、米価が下落する方向は止まらない現状から、将来的な経営の軸に栗は必要不可欠と判断し、6年前に9haちょっとの農地を借り受けたのです。

他にも弊社ではリンゴも育てています。

ですが、リンゴ園もイノシシの被害が出ています。

この被害を食い止める為に、一番足りないものが人材だったんです。


もともと私が就農した直後は、田んぼの面積は2ha、リンゴ1ha、栗2haの耕作面積でした。これを家族で回せていたのが、田んぼは今や33haに膨れ上がり、果樹に手を回す余裕がなくなってしまっていたのです。


イノシシの被害も、草刈りをして電気柵をはり、手入れをしたら良品が収穫出来、それなりの売り上げになるところ、面積が増えれば増えるほど人手が足りず、手が回らなくなる事で良品も取れなくなっていくという、悪循環にあるのです。


今回、川原農産は田んぼでのFarm sharingを行いました。

なぜ、栗やリンゴでやらなかったかと言うと、㎡当たりの収穫量が予想しにくい状況だったことと、リターンとして贈呈する農産物の物量と面積をどのように考えていいかが、想定しきれなかったからです。

今年、5年間栗をできる限り収穫しないよう、木の生長に力を向ける為、実を落としてきました。

今年6年目。栗の収穫がある程度できるように、大きく生長してきました。

ですので、来年は能登栗のFarm sharingも開始しようと思っています。

そこで、生産活動が安定したら、その次はリンゴのFarm sharingも行います。


田んぼだけじゃなく、栗園やリンゴ園の農場主となる事ができるようになってきます。

農場主が増えていくと、固定した雇用ができるようになります。

雇用ができる事で、作業が順調にできるようになり、管理が行き届きます。

管理が行き届けば良質な農産物が、安定収穫できるようになります。


こういう感じで、お米だけじゃなく、栗、りんごと、ファスティング農業で管理できるスタッフを充実させながら、私は他の農産物でもファスティング化していく研究をしたいと思っています。


後々のところでは、野菜物にも取り組みたいと考えています。

川原は自分一人では農業を展開していく事はできません。

だからこそ、多くの農場主と共に力を課していただきながら歩む道をFarm sharingに見出しました。


Farm sharingから生まれる、ファスティングされた農産物が、ご支援くださる農場主の皆さんの身体を作っていく事に、美味しくお役に立つと確信しています。


このような挑戦する農家が、世の中に増えれば増えるほど、日本中の食糧が良質なものに必然的に変わっていきます。


是非、志高い農業者の知り合いがいましたら、Farm sharingやってみたらどう?とお声掛けください。

なにそれ?と聞かれたら、どうぞ川原をご紹介ください。

一人でも多くの挑戦する農業者を、今まで農業に関わってこれなかった消費者の皆様や事業者の皆様で支えながら、みんなが取り組む農業として日本の食が変わっていったら、面白いだろうなと思います。


どうせなら、楽しい未来を!

どうせなら、面白い未来を!

どうせなら、みんなが幸せな未来を!

農業から創っていけたら面白いなと思っています。


今回のクラファンの取り組みの残りのお時間は短いですが、引き続きご支援・応援のほどよろしくお願いします。


1681年天和元年創業
百姓一系・九代目与三郎
笑顔生産法人 有限会社 川原農産
代表取締役 川原應貴

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