昨年は、(有)川原農産の新しい挑戦、Farm sharingを広める活動に、ご共感いただきご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました!
取り組んでみて、課題は多々ある事も浮き彫りとなってきました。
令和5年は課題を修正しつつ、精度を上げて取り組んでまいります。
(有)川原農産が感じている課題は、人です。
現場で活躍してくれる、人財が必要です。
ここ2年ほど、人材不足によって、りんごの収穫ができておりません。
6年前に定植し直しした栗たちも、どんどん成長して、大きくなってきています。
お米に加えて、この果樹の部分を今年はテコ入れしていくべく、果樹担当の人員確保に向けたお米と果樹の複合的なFarm sharingをやろうと準備中です。
また是非応援していただけると嬉しいです。
(有)川原農産のりんごは、カットしても褐変しにくい林檎になっています。
それは、肥料をずっと与えていないからだと考えています。
実は45~46年ほど林檎の栽培をする中で、りんごの木の更新は行っておりません。
昔から同じ木なのに、幼少期食べていたりんごは、5~10分すると切り口が赤茶く褐変するものでした。
しかし、10年近く肥料を与えないなかで、カットしても褐変しない林檎へと変化していったのです。
(有)川原農産のファスティング農業がもたらす作物たちへの変化は、抗酸化力を自分で持つようになり、自己免疫力の高い作物へと変化しているものと信じています。
そんな、(有)川原農産の作物と土壌のファスティングをして、環境に配慮した農業も合わせて、Farm sharingと一緒に、日本中に広まってくれたらうれしいなと思っております。
また今後ともよろしくお願いします!
日々の情報は、Facebookなどでアップしたりしております。またご覧いただけると幸いです。