皆さまこんにちは。運営企画推進室の河原です。
本日は、10/28(土)にむさしのエコreゾートで行われたイベントの様子をご報告したいと思います。
* * *
お邪魔したイベントは、武蔵野市ごみ処理施設(武蔵野クリーンセンター)の西側にあるむさしのエコreゾートという環境啓発施設で行われている全6回の連続講座です。
この講座は、令和元年度から4年連続で開催されている「環境の学校(むさしのエコreゾートの情報発信に関わるPRプロジェクト)」を、今年度から『環境の学校 Youthプロジェクト』として、情報発信だけにとどまらず、地域との連携や事業者との協業など、更に大きな課題解決を目指す実装型のプロジェクトにパワーアップしたものです。
この講座を運営するスイベルアンドノットさんとは、とらいふビール企画からのお付き合いがあり、「若い参加者たちが、自分たちでアクションプランを立てるための参考に、とらいふぁーむの取り組みについて話してほしい」という依頼を頂き、第二回の講師を務めることになりました。
* * *
講座では、とらいふぁーむ開設のきっかけ、クリーンむさしのを推進する会の皆さんとの出会い、クラウドファンディングの方法、千葉大学大学院との共同研究など、着想からの約2年間の取り組みやエピソードについてお話しました。質疑応答の後、「とらいふぁーむでやってみたいこと」をテーマにワークを行いました。15分間で個人シートを埋めた後、一人ずつの発表に全員がフィードバックをする、そんなテンポの良い進行にほどよい緊張感が生まれ、有意義な意見交換ができました。
(参加者からのアイデア)
●とらいふぁーむの合言葉を作りたい
●若い世代への発信がしたい
●農や自然にちなんだ研究がしたい
●グッズ・雑貨を作りたい
●収穫ワークショップをしたい
アイデアにはそれぞれとらいふぁーむの課題解決につながる根拠があげられており、また、自分たちだけではなかなか思いつかないような意見もあり、まさに「三人寄れば文殊の知恵」を実感する機会になりました。
活動2年目を迎えたタイミングで、とても大切なことにあらためて気づかせていただきました。
(参加者の皆さま、機会を下さったスイベルさん、応援に駆けつけて下さった師匠、贅沢な時間をありがとうございました☺)
11月5日(日) 14:00-16:00
第3回 『成蹊大学×象印 マイボトル普及率向上プロジェクト』
講師:山崎紅(成蹊大学客員教授)、成蹊大学生の皆さん
学生さんだけでなく、大人の方の参加もできるそうですので、ご興味のある方はぜひ申し込んでみてください!
* * *
とらいふぁーむも収穫の秋を迎え、里芋、さつま芋、落花生…とこれから続々収穫の予定です。
お近くにお越しの際は、ぜひ遊びにお寄りください。
【次回もしもの会のご案内】
【日時】2023年11月19日(日)14:00-15:00
【場所】とらいふぁーむ/機能訓練室
【お申込み】0422-38-5221 (担当:河原)