
とらいふ武蔵野 健康管理室長の河原です。
昼下がり、とらいふぁーむに漂うコーヒーの良い香り…
11月13日は、千葉大学建築学コース・湯淺かさね研究室との共同企画『COFFEE振る舞いDay』の日。カフェでアルバイトをしている学生さんが、研究室の仲間たちと一緒に自慢のコーヒーを振舞ってくれました。
お天気に恵まれ、利用者・家族・職員・実習生・クリーンさんの総勢48名が思い思いに集い、一緒に淹れたてのコーヒーを楽しみました。
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開設4年目を迎えたとらいふぁーむでは、今まで「とらいふマルシェ」や「とらいふエールの夕べ」、その他にも収穫イベントなどを行なってきました。今回は、主に千葉大学の皆さんが企画・運営をしてくださったという点で、今までと少し違う新しい形のイベントになりました。
お客さんの目の前で豆を挽いてくれました
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現場で働く介護職員からは、「普段はなかなかレクをしてあげられないので、こんな風に企画してもらえて、とてもありがたい」という素直な感想が聞こえてきました。
排泄や入浴などのケアに追われがちな日常業務の中で、「淹れたてのコーヒーをご入居者楽しんでもらいたい!」とご入居者をお連れしたつもりが、気づくと自分も一緒にほっと一息ついていた、という職員も多かったようです。
入居者Aさんは、職員用のカップを一緒に持ってきてくれました
コーヒーを待つ間にふぁーむをぐるり
入居者Bさんはクリーンさんのお母さま この日を楽しみにされていました
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ー 世代も立場も違う人たちが、とらいふぁーむで同じ時間を過ごしながら、気づけばぽかぽか温かい気持ちになっている ー
今回のイベントも、まさにそんな空気のうちに終えることができました。
湯淺先生、研究室の皆さん、参加者の皆さま、ユニットでお留守番をしてくれた職員たち、ありがとうございました…!

(次回をお楽しみに!)



