
みなさま、こんにちは。
このたび、千葉大学の湯淺かさね先生による論文「高齢者施設『とらいふ武蔵野』における農的活動の実態」が、『日本建築学会技術報告集』の2026年10月号に掲載されました。
湯淺先生は、とらいふぁーむの企画段階から活動に加わり、現地での作業や意見交換を重ねながら、その歩みを継続的に記録してくださいました。今回の論文では、主に2022年から2024年にかけての調査をもとに、開設までの経緯や、地域の方々との協力関係、日々の運営、農園の空間づくりについて整理・検討されています。
また、より多くの方が参加しやすい環境を整えることや、活動を担う人の負担を分かち合いながら継続していくことなど、今後に向けた課題も論じられています。
開設に向けて実施したクラウドファンディングについても、農園整備の資金を確保するとともに、活動の趣旨を広く伝える役割を果たしたことが記されています。まだ構想段階にあったとらいふぁーむを応援してくださったみなさまのお力添えが、今日までの活動につながっています。あらためて、心より御礼申し上げます。
今回の研究で示された視点も今後の活動に生かしながら、ご入居者、ご家族、地域のみなさま、職員が、栽培や収穫を通じて関わり合える場を育ててまいります。
論文は以下のリンクから全文を無料でご覧いただけます。みなさまに支えていただいた活動の歩みを、ぜひお読みいただければ幸いです。
【掲載論文】湯淺かさね 2026「高齢者施設『とらいふ武蔵野』における農的活動の実態」『日本建築学会技術報告集』32(82):1245–1250。
ど根性ひまわりのたねを採種してニホンミツバチを呼びます。
巨人の肩の上にのる。




